Sweet Soul

久保田利伸さんのファン歴38年
Soul R&Bが大好き by麻亜沙

Back to 1995 Part1

2012-02-05 | MUSIC 久保田さん



会報のサイクルは
2月、5月、8月、11月の4回。
4冊まとめて読み返していると
目がショボショボしてきて
最後には見えなくなってしまって(笑)
困っています

33号の冒頭のRINKAO TIMESに
1月28日の渋谷は
久保田利伸であふれていたぞぉ~って
「BUMPIN'VOYAGE」の発売日で
109に大きなポスター
レコード店でのキャンペーン
スペイン坂の生出演
街のあちこちでファンキーダックや
ドレッド・ドックの着ぐるみが
風船を配っていたって。

う~ん、記憶にないから
行かなかったかな

その時の髪型は、ブルーカリブ・ヘアから
チョンマゲに

メインテーマは
アメリカでアルバムをリリースすること

「BUMPIN'VOYAGE」のレコーディングと
アメリカで発売される英語のアルバムを
同時にレコーディングしていたそうです。
アメリカでは、全くの新人なので
キャラクター作りから始めていたそう。
アメリカでは、アメリカ人以外の人種が
デビューするのは好意的ではなく
とにかく、言葉の壁が大きかったそう。

でも、アメリカデビューは
音楽を始めた時からの夢
自分自身の野望
アメリカで普通に聴いてもらって
結果的に「あッ、こいつ日本人だったのか!」みたいな受けいられ方。
(ソウル・トレインに出た時、ドン・コーネリアスさんに言われたのよね)

そして、日本のファン、特にバリバリクルーの会員の皆に支えられて
今の自分があると思っているからね。
結果的に、一番大切なのは日本での活動なんです。
そうした中で、ボクの夢であったアメリカ・デビューを
日本のファンの方に支持してもらいたい・・・
と語っていました。

さらに、究極の質問
「久保田さんにとっていい曲ってどんな曲?」

「ボクが大好きなブラック・ミュージック的セオリーで作っていないのに、
結果出来上がってみると、ボクの好きなブラック・フレイバーが何処かにあって
それでも現存するブラック・ミュージックとは違っている・・・。
聴き方によってはブラックには聴こえないのに
ボクは大好き・・・そんな曲がボクにとってのいい曲。
誰の真似もしていない、ボクだけのいい曲

まさに久保田さんの曲を聴くと感じますよね。
ブラックには聴こえないのにブラックなの

と、今日はここまで。
大事な1995年なので
次回に続きます
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