半額商品を買わない節約以上に買ったほうが効果ある食費の節約

2017-08-09 21:05:26 | 日記
スーパーで半額だからと手あたり次第買ったら、無駄なものまで買ってしまいかえって食費増大に…なんて話をよく聞きます。
なので節約主婦の間では、半額でも必要のないものは買わないことこそ節約になるという意見もあります。
でも、やっぱり半額のものは安いしお買い得であることは間違いありません。
それを認識したうえで、うまく買い物することこそ真の節約と言えます。
私の場合、まず、あまり献立を決めないでスーパーに行くことが多いです。
そして、お買い得品でメニューを決めるのです。
メニューを決めて買い物に行くと、お目当ての商品が安くても高くても買わないといけないですよね。
安ければいいでしょうけど、あまり安くない、そして他の物が安かった…なんてときに、強引に最初決めたメニューの食材を買ったら、それは損です。
いつもは安い鶏肉、でもその日は豚肉が半額で売ってた…というときは、柔軟に豚肉を買い、それで調理したほうがお得なんです。
その臨機応変さが、もう一歩節約の全身につながります。
もちろん、不必要に半額商品を買いあさるのはNGですよ。
あくまで予定の買い物より安く済むか否かで判断するのがポイントです。
2000円の高級肉が半額の1000円になっていたところで、庶民にとっては高値の花であることに変わりありませんからね。
あとは、消費期限ぎりぎりの半額商品をちゃんと使いきれるか見定めできることもポイントです。
その日のうちに食べちゃわないといけない半額商品を買ったのに、結局食べずじまいに終わってしまっては無駄になりますから。
そういうことを考慮したうえで、無駄なく使いきれるのならば、半額商品は間違いなくお買い得商品です。
予定の買い物をキャンセルしてでも買う価値があるのです。
買い物って一見誰にでもできる簡単なことのようですが、そうやっていかにお得に買うか、経験と思考が問われるけっこう高スキルなタスクだと思います。
やっぱり頭をよく使い、賢く買い物するのは重要な主婦スキルですよね。

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