masumiノート

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セルフマナー問題

2016年08月26日 | ガソリンスタンド2

8月24日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)



「社説」元売ヒアリングへの関心事
(1)
資源エネルギー庁が四半期ごとに行っている元売7社のヒアリングを始めた。
今回は公正取引員会がまとめた「ガソリン取引に関するフォローアップ調査報告書」を踏まえて実施するという。

明確な基準がないまま行われている事後的な仕切り調整や、いつまでたっても解消されない販売子会社との仕切り格差および業転玉の取り扱い制限などについて各社ごとに見解や改善状況、今後の取り組みなどを質す。

(2)
前回調査と比較して0.3円縮まったが、もっと広がったとの指摘もある。

(3)
ヒアリング結果を見る限り改善しているようにも思えるが、
元売の施策は何一つ変わっていないとの見方もある。







「高速SS見習うべき」マージン重視の価格設定





セルフマナー問題
給油時の危険行為に警鐘 業界一丸で周知徹底を

急速なセルフSSの普及拡大にともない、以前から指摘されている利用客のマナー問題。
愛知県内でも一部のマナー違反客によるトラブルが後を絶たず、多くのセルフSSが頭を抱えている。
なかには給油時の危険行為も含まれるため、関係者らは「不測の事態が起こる前に業界をあげた改善策が必要」と声を揃える。

・順番割り込み
・窓拭き用タオルでの車体拭き上げ
・計量機前の長時間駐車
・精算時の各種クレームetc

とくに問題視されているのが給油時の危険行為

・くわえタバコ
・エンジンをかけたままの給油
・携帯電話片手の給油
・子供に給油をさせている親

セルフSSは誰でも簡単に給油できるが、揮発性可燃物を扱っている場所だと自覚すべき。

***

※JA系のセルフSSが自動車学校と連携して、路上教習の一環でセルフ給油教習を始めた例もあるそうです。
良いアイデアだと思いますが、
提携とかしていない教習所でも講習でフルセルフに拘わらずガソリンスタンドを利用するときの心得「これらの危険行為はしない」「これらの行為はマナー違反」を教えると良いと思います。

あと、運転免許の更新時。

それと、
給油時のエンジン停止は自動車製造業界にお願いしたいと思います。

給油口を開けたら自動でエンジンが止まるとか、エンジンを切らなければ給油口が開けられないとか・・・
自動運転を開発できる技術があるのだから、それくらい容易いでしょう?

最近ではエンジン音の静かな車が多いこともあって・・・
ガソリンスタンド側では難しい場面も多々あります。





かつての名声どこにー
「機械的」な給油作業 客にエンジン停止促さず

顧客満足度の追求と収益基盤の拡充に向け供給側のSS経営支援強化プログラムに参加し、一定以上の成果を収めた商社系SS(昭シェマーク)に1年ぶりに足を運んでみた。

そうしたら“ガッカリした”、という記事なのですが・・・

もしも、もしも何かのお間違いで当店にお越しになるようなことがございましたならば、
この店は「顧客目線には耐えられない店」だと、ご承知おきのほど、よろピクピクぅ~(痙攣)
時と場合によっては最悪の接客をすることもあり得ますので、なるべくなら“お間違い”の御座いませんように~~~ピクピクぅ~(痙攣)

と、それはさておき(^▽^;

masumiさんが気になったのはSS経営支援強化プログラム。

何じゃそれ?



コストコ東北出店から1年 地元SSは静観、増販も

愛知県の常滑事情とは随分様子が違いますね。
要するに異業種の安値店が現れても、周辺店が追随しなければ不毛な競争は回避できるということではないでしょうか。
常滑はバロンとイオンが価格競争に参戦したから・・・

閉鎖する地場店は、
一部の消費者が「だから潰れた」と思うような理由ではなく、巻き添え





大手特約店の苦悩 

以前の大手特約店は、わが世の春を謳歌していた。石油販売業界1位の新出光は、以前は40億円の利益をあげていたことが記憶にある。
最近は大手特約店といえども年を追うごとに厳しい経営を余儀なくされている。
なかには赤字や、雀の涙ほどの利益しかあげられないところもあるほどだ。

大手特約店といえども主力である燃料油の「需要減」「マージン低下」に悩まされている。
さらに卸も同様で、全体が縮小均衡に陥っている。

人材と資金力が豊富な大手特約店は事業の多角化を積極的に勧めている。
縮んでいく石油販売の将来を見越した取り組みだ。
新出光や増田石油の社長は「将来は石油とそれ以外の利益を半々にしたい」と
ただ「まだ石油で稼ぎたい」というのが率直な意見だ。






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