masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

初めてご訪問くださった方へ

2017年05月26日 | ご挨拶



※このページは画像を入れ替えながら、なるべく毎日更新するようにします。



ご訪問有難うございます。

このブログは一人でも多くの方にガソリンスタンド業界(販売業界)のことを知って頂きたくて書いています。

需要減・後継者不在・過当競争...そして地下タンク問題。
ガソリンスタンド減少の原因が、同じ条件下でのそれなら、このブログを書く事はなかったでしょう。


約20年前から毎年1000ヵ所~2000ヵ所もガソリンスタンドが減少した大元の原因は、仕入れ値に10円前後もの大き過ぎる格差があることです。

この事実を一人でも多くの方に知って頂きたくて書いています。



地場店は、サービスも愛想も悪くなってでも、店を続けて行かなきゃいけない。



安値が支持されている大手セルフの多くは元売から“経営支援”を受けています。
そして全国的にセルフ比率は年々上昇。

しかし大手セルフの多くは、ポリ容器1つ2つの灯油や工業用の潤滑剤など小口の配達は不採算だとして行いません。

昔ながらの地場店は差別的な高値の仕入による高値販売で顧客(販売数量)を減少させ、経営困難になりながらも小口配達(地域への燃料供給)を担い続けて来ました。


東日本大震災で「最後の砦」と認識され、「これ以上の減少はインフラ崩壊」と危惧されるガソリンスタンドですが、大きな価格差が解消されない限り(解消されても)、減少は止まらないだろうと思います。

それでも出来る限り供給責任を果たそうと苦しみながらも店の営業を続けている地場店は全国にあります。


「知らなかった!」「そうだったの?」と思われましたら、是非周りの方にもお話下さい。
どうぞ宜しくお願いします。

m(_ _)m




以下は読んで頂きたい過去記事です。
(一応URLも載せておきます)


ガソリンスタンドが廃業・減少している理由

http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/4b6f03b57f30672c3d78798fc2d17d87

青写真を描いた官僚
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/e8a4c5cd585d8db9145f2cc5536fc0ab

愚策でした。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/dd0649f9a38649bfffb338c362e7d911

果たすべきサービスは燃料油を安定的に供給すること。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/7295f535e8920088b59d0c1ffd2d5598



地域住民への供給は当然です。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/f7e9d1f020a0d150c23464e8fa253d9d


地域住民への供給は当然でしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/ba937db423b59d146cb2a875966b3651



そのガソリンスタンドが無くなった理由は、
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/dcc8a10016f2128322b830857b62de74






同業者の方へ

私は安値競争していたSSには今後も永久に安値競争をしていてもらいたいと思っているくらいです。
ずーーーっと当店より10円安値で売り続ければいいのに、と思っているくらいです。
そして当商圏へのコストコセルフSSの出店を望んでもいるくらいです。

だけど、
高値(安値店と比べて)は「自店の顧客に対して申し訳ない」という思い、
全ての消費者のためにも卸格差は是正されるべきだと思うので、こうして業界の事をブログに書いているのです。


 “一行”に囚われないでください。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/fe5ab59ec3151a9f7d8414c590868f1b

直近の同業者からの啓蒙&批判コメント
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/f82d9a2ffe404afa893c4910bd550916




コメントへのお返事はさせて頂くこともありますし拝読させて頂くだけのこともありますのでご了承ください。




**********

※以下は当店のことです。

「発券店値付けカードは給油のみ」
このカードもガソリンスタンドが減少する大きな要因となっています。

「車は安値のセルフ、セルフでは買えない携行缶への給油だけ」
全てのお客さんがそのような方ばかりなら店の営業を続けていません。


「Tカードは給油前に」
ポイントを貯めたい場合はご注文の際にお客様の方から「Tカードあります」と申し出て下さい。
※当店はTポイントを付けてあげるために営業を続けているわけではありません。後付けが出来ないことによるクレームでこれ以上疲弊させられることはご勘弁願います。


※詳細は「masumiノート 発券店値付けカード」や「masumiノート Tカード Tポイント」など「masumiノート ○○」で検索して下さい。

masumiノートの目的

*****



「野菜を取りにおいで」と電話をもらい、
帰ってくるとこうちゃんが
「めちゃめちゃ忙しかったで~(汗)」

メデタシメデタシ^^




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見習ってほしい。

2017年05月26日 | ガソリンスタンド3

22日 燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)



系列仕入れ回帰進む 業転玉購入に慎重姿勢 北海道
ある特約店幹部は、「元売系列玉を仕入れて、姿勢を正しくして、新たな契約で少しでも条件を良くしたい」と100%系列玉に回帰している。

24日 燃料油脂新聞より


九州地区 需給適正化に向けて 系列回帰色強まる


「お客さんを騙すような真似はできない」
「安定供給のため」(自店を信用して来てくれるお客さんのためにも系列仕入れをしなくてはいけない)
そういう思いで、これまでどれだけ苦しくても系列仕入れを貫いてきた経営者とは大違い。




5月25日 燃料油脂新聞より



韓国人経営者SS視察で来日 
埼玉県石商が研修会 総勢18人迎え“日本の業界事情”テーマに実施

研修内容は、
1、競争で生き残っているSSのノウハウとその生存形態
2、し烈な競争のなかでどういうふうに生き残ったか
3、SS数と事業者の減少推移
4、日本のSSの大変なこと
5、特約店の石油製品の仕入れと販売
6、価格競争のなかで生き残るための日本のSS生存戦略はー
の6項目。



軽油販売 配達料別途請求 群馬県渋川市

軽油販売(配達)では、店頭価格に3~5円程度上乗せした配達料金を設定することも少なくないが、「スポット的な売り先にはリッターマージンの上乗せではなく、配達料を別途請求する形に切り替えている」と話す。
1回の納入量が少ない売り先の場合、4円前後の上乗せでは十分な利益が確保できないからだ。
この業者が設定する配達料は1回あたり税込み2,160円。最近まで1,080円だったが倍額に引き上げた。

「マージンの上乗せが3円なら、650リットル程度で2,000円になる。1回の配達が650リットルを超えると配達料金を取るよりもリッターマージンを増やした方が利幅は増えるが、実際の注文は500リットル未満がほとんど。同じ地域で配達料を3,000円に設定している同業者もいるが、それでも注文は減らないという話も聞く」


儲からないのは店主のせいです。
この時は150リッターで、店頭現金価格(単価)+1円でした。

こうちゃんに渋川市の販売業者さんを見習ってほしくてこの記事を読んで聞かせたけど・・・

こうちゃん曰く、

立地の違いもあるんじゃないか。
競合他店、特にJAのアルナシは大きい。
仕入れの時点で10円前後の格差があって、ただでさえウチらは売り値が高いのだから・・・

masumiさんの心の呟き
・・・でもさ、そんなこと言ってたら、ローリーの投資回収はおぼつかないよ・・・・





貸し倒れを警戒


貸し倒れになっても、販売店は仕入れ代金は支払わなくちゃいけない。
それは当然。
でも、
仕入れ代金の中には税金が含まれている。
1リッター当たり、ガソリン税は約60円、軽油税は約32円。
本来なら消費者が負担すべき“税金”まで、販売店が被らなくちゃいけないことに首を傾げる。

ここまで疲弊しながら営業を続けている販売店です。

貸し倒れの際には税金分は免除するような救済措置があっても良いのではないでしょうか。

(損金として計上することはできたとしても、先ず利益がないのですから・・・)





富山県石商・協 通常総会開く
「最低限の規制導入検討を」







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発券店値付けカードは視点を変えれば良いカードです。

2017年05月26日 | ガソリンスタンド3

5月22日 燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)

官公需入札に物議 ツールは発券店値付けカード
神奈川でも同様事例神奈川県警の入札の件

最低でもリットル10円、20円になることもあった燃料油マージンだが、発券店値付けカードに変更された最近1~2年にかけてはずっと赤字状態に陥っている。

国は地方創生を旗印に掲げて地域活性化を盛り上げる考えを示しているにもかかわらず、実際に行っているのは地産地消と真逆の制度改正。
契約は県外商社に持って行かれたうえ、フルサービスSSの現場では発券店値付けカード利用で窓拭きや灰皿交換までスタッフが要求されているのが現実だ。ガソリン7円、軽油5円のわずかな手数料収入では人件費などのコストに対して到底見合わない(※)。そもそも設定される手数料そのものにも問題がある。発券店値付けカードが登場した当初はセルフがなかったとはいえ、フルSSとセルフSSが同じというのは公平性が担保されていない。

(※)リッター5円の粗利では採算割れになる“証拠”


***

入札自体地場3者店には最初から縁のない話です。

10円もの卸格差があるのにどうして入札に参加できますか?(業転を取れば別ですが、)


県外商社の発券店値付けカードに官公需を奪われまいと官公需カードシステムの導入を検討する各都道府県石商もあるようですが、私は異を唱えます。

10円もの卸格差があるのに販売価格は同じなんて不公平です。
私には“SS施設を持たないカード会社が発券した発券店値付けカード”の方がよほど公平だと思います。


そして確かに今の手数料では採算が合わず、よって施設の老朽化による再投資も行えず、このままでは廃業・撤退を余儀なくされるカードシステムですが、
それでも、
現金販売でもガソリンリッターマージンが数円しか無いような激戦地では「有難い」カードですし、

また、再投資が必要になるまでの延命装置にはなり得ます。

もしかしたら、元売が地場の小規模系列販売店の減少をくい止めるための切り札にすることができるカードになるかも知れません。

つまり、このカードの発券店はSS施設を持たないカード会社に一任し(現在特約店等で発券されているカードも更新時に順次移行)、
給油代行手数料を以前の10円、7円に戻す。

ただし10円7円はまだ適正マージンとは言えないところもあるので、窓拭きゴミ捨てなどのサービスは基本 付帯しないカードとする。


我ながら良い考えだと思いますが、大手特約店(組合の幹部)からは大ブーイングでしょうね...
ポリポリ f  ̄. ̄*)




PS

当店では2013年から店を潰すつもりで発券店値付けカードは給油のみ」をやっておりますが、8-9割方のお客さまは許容して下さっています。
他府県ナンバーのイチゲンの発券店値付けカードの方も、以前のように「サービスも無いのか!?」とお怒りになる方は殆どおられなくなりました。

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「根拠なく赤信号を青にさせられ」

2017年05月26日 | ニュースから一言二言

前川氏:「根拠なく赤信号を青にさせられ」官邸の圧力示唆
© 毎日新聞加計学園問題について、記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区の弁護士会館で2017…

 「あったことをなかったことにはできない」。学校法人加計(かけ)学園の獣医学部新設を巡り、25日に記者会見した文部科学省の前川喜平前事務次官は「総理のご意向」などと記された文書が実在すると強調した。「意に反することを言わされ気の毒だ」「黒を白にさせられている」。異例の会見に臨んだ教育行政の元トップは、古巣の文科省が文書の存在を否定した背景に、政権中枢の圧力があったとの思いをにじませた。

 会場の会議室には、100人を超える報道陣が詰め掛けた。午後4時ごろ、前川氏はスーツにネクタイ姿で代理人弁護士と入室し、「お集まりいただきありがとうございます」とあいさつした。時折ハンカチで汗を拭いながらも、約1時間20分間にわたり、よどみない口調で質問に答え続けた。

 文科省が慎重姿勢を示しながら、国家戦略特区を使った獣医学部新設の動きが進んだことについて、前川氏は「まっとうな行政の方針に戻すことができなかった私の責任は大きい。おわびしたい」と謝罪。「職員は気の毒だ。十分な根拠なく規制緩和され、本来、赤信号を青信号にさせられた」と述べた。

 総理の意向を示す文書の存在は確認できなかったとした文科省の説明については「黒を白にするようなもの。あるものをないと言わざるを得ない状況に追い込まれている」と指摘した。

 自身の辞職について菅義偉官房長官が「地位に恋々としがみつき、最終的にお辞めになった方」と指摘したことには、「自分は文科省の天下り問題で責任ある立場におり、処分も受けた。責任を取らざるを得ないと判断し自ら辞職を求めた。地位に恋々としたとか、じたばたしたことはなかった」と反論した。

 内閣府からの文書以外に「圧力」と思われるものを受けたことがあったか尋ねられると、少し沈黙した後、「現時点では理由も含めて答えを差し控える」と述べた。弁護士を付けた理由を問われると「1人では心細かった」と不安な胸の内を明かした。【近松仁太郎、宮本翔平、平塚雄太】

***

昨日テレビで記者会見を見ました。
ご立派です。

それにひきかえ見苦しいのが菅官房長官

「どこの誰が書いたかも分からない“怪文書”」と言っていたのが、前川前事務次官が証言すると「辞めた人が言っている」と、まだ怪文書扱いしようとしている。

それに「責任を取って辞めますよ、当たり前じゃないですか!」と毎回啖呵を切りつつ、昭恵夫人の国会招致を拒み、地位に恋々としがみついているのは安倍首相のような気がしますけど。



追記

こういう意見もあるということで、載せておきます。

加計学園の報道されぬ真実、黒幕は総理・官邸・内閣府ではない!
加計学園問題が続いています。国家戦略特区で安倍総理の「お友達」である加計学園だけが獣医学部の新設を認められたのは、安倍首相の意向が働いたか、内閣府の官僚が忖度したからだという主張です。2つの論点があると思うので、私が独自取材してわかったことも加えて、それぞれについて考えてみたいと思います。
「官邸の最高レベルが言っている」「総理の意向」は本当なのか?
 第一の論点は、民進党や朝日新聞が明らかにした、文科省から流出したと言われている議事録調の文書です。内閣府の審議官が大学を所管する文科省に「官邸の最高レベルが言っている」、「総理の意向」と圧力をかけたとされていますが、それは本当なのでしょうか。
 そもそも菅官房長官が5月18日の記者会見で発言しているように、総理の意向は“岩盤規制に風穴を空ける”ということだと考えられます。
 加計学園問題について言えば、口蹄疫などの感染症の発生の拡大を考えると、家庭向けはともかく産業向けの獣医の数は足りないと考えられるのにもかかわらず、大学の獣医学部の新設は52年も認められませんでした。獣医師の需給を所管する農水省とその族議員、その背後にいる日本獣医師会が反対してきたからです。獣医学部の新設認可は強固な岩盤規制だったのです。
 ちなみに、私自身が内閣府の人たち(ちなみに、話題になっているF審議官ではありません。彼は経産省の後輩ですが、守る義理も何もありませんので)に確認したところ、特区での他の規制改革に抵抗する省庁に対しても“岩盤規制に風穴を空ける”という文脈で同じような表現を使ったことはあるようです。
 これが大事なポイントで、自分の官僚時代の交渉の経験からも、特に改革に後ろ向きな役所を説得する際には、“上の意向”“政治の意向”といったことはブラフとしてよく使います。それは民間企業でも同じではないでしょうか。
 ただ、その場合でも、言質を取らせない慎重な物言いが得意な官僚が、「加計学園ありきが総理の意向」と先方に思わせるような発言をするとは考えられません。先方の議事録にそれが残ったら大変なことになるのは、火を見るより明らかだからです。
 したがって、前事務次官の前川氏がメディアの取材で発言しているように、もし文科省側が「内閣府は加計学園での獣医学部新設で圧力をかけている」と感じたとしたら、それは総理の意向というより、特区での成果を早くつくりたいという官僚特有の成果主義ゆえではないかと思います。
 ちなみに、前川氏はメディアで文科省が慎重だった理由として、「獣医師の需給を所管する農水省が獣医は足りていると言っていたから」と発言しています。これは正論にも見えますが、岩盤規制と既得権益を守る理屈にやすやすと屈しているだけですので、その程度の人だと多少のブラフでも恫喝と感じてしまうのでしょうか。
 また、前川氏がやっていることは明確に情報漏洩であり、国家公務員法の守秘義務違反に該当するのではないでしょうか。現役のときに頑張らず、今になってそのようなことを平然とやる人が、野党やメディアがさも勇気ある告発者のように扱うのは、ちょっと違う気がします。
「加計学園ありき」で国政は本当に私物化されたのか?
 第二の論点は、共産党が明らかにした特区での獣医学部新設を決めた内閣府の文書です。最初の段階では自治体又は大学から特区の申請があれば特に限定なく新設を認める方針だったのに、最後の段階で「広域的に獣医学部が存在しない地域に限り新設を認める」という文言が入ったことを示しています。
 その結果、加計学園と京都産業大学の2ヵ所が獣医学部新設に手を挙げていたのに、近隣の大阪に獣医学部がある京都産業大学は対象から外れ、加計学園だけが新設を認められました。内閣府は総理の意向を忖度して加計学園ありきの手続きを行った、国政の私物化ではないかという主張です。
 この点は重要です。実際、霞が関の省庁では、自分たちが仲のいい企業などに仕事を受注させるために、事業者を公募する段階で、その企業だけが適合するような条件を応募要件に加えて他が受注できないようにするというのは、よくあることだからです。
 その疑念から内閣府を含む数多くの関係者に取材を行ったところ、内閣府は、応募できる自治体・大学を限定することは特に考えていませんでした。もともと特区はできるなら最初の段階から全国展開したい(=複数の地域で実現したい)と内閣府は考えているので、これはある意味で当然です。
 ただ、規制改革を決めるときは、当然その規制を所管する農水省や自民党(=族議員)と協議しなければなりません。調べたところ、その調整の過程で「広域的に獣医学部が存在しない地域に限り新設を認める」という表現を入れるという形でまとまったのが真相です。これなら半世紀にもわたって既得権益を守ってきた族議員も受け入れられるというギリギリのラインが、この表現になったのでしょう。
 さらに言えば、この表現を入れて方針が決まった後にパブリックコメントを募集したところ、日本獣医師会から「広域的に獣医学部が存在しない地域とは 1ヵ所、1校であることを明示しろ」という意見が出され、自民党の国会議員からも同様の要望があったので、最終的に獣医学部新設は1ヵ所に絞ることになったようです。
 つまり、結果として加計学園だけが認められる形になったのは、総理や官邸、内閣府の作為や責任ではなく、獣医学部の新設にずっと反対して今回も大反対を繰り広げた、自民党の族議員と日本獣医師会の意向によってなのです。
責任は総理や官邸、内閣府にはない野党やメディアはもっとしっかりしろ!
 これらの事実から、いくつかの怒りを感じざるを得ません。
 第一に、野党やメディアは特定のところから提供される文書・情報以外の、別の角度からの情報をちゃんと自分で調査して、何が真実かを突き止めようとしないのでしょうか。私は上記の2つの縛りが入る過程に関与した国会議員の名前もすべて特定できています。私が個人で調べて把握できる程度のことも調べていないなら、あまりに情けないと言わざるを得ません。
 第二に、野党やメディアは岩盤規制の改革に抵抗する既得権益も取り上げて非難すべきなのに、総理の意向や忖度といった陰謀論を騒いでばかりいては、逆に既得権益を利することになっているのがわからないのでしょうか。
 今回の騒ぎで加計学園の獣医学部新設がなしになったら、最も喜ぶのは日本獣医師会と自民党の族議員の人たちです。普段は安倍政権に対して「成長戦略が中途半端」「改革が遅い」と批判しておいて、その一方で今回の件では結果的に既得権益側に加担するというのは意味不明です。
 第三に、特にメディアは結果的に自らの役割を半ば放棄してしまっているのではないでしょうか。
 メディアの役割は、権力の監視に加えて真実の追求のはずです。それなのに、加計学園問題でメディアがやっていることは、総理の陰謀シナリオありきのストーリーを前提にそれに適合する情報を報道するばかりで、何が真実かを明らかにしようという姿勢がほとんど感じられません。
 野党は与党を批判して追い込むのが仕事ですから、陰謀シナリオで騒ぐのは止むを得ない面もあります。しかし、メディアも同じことをやるだけで多角的に情報収集・分析して真実を明らかにしようとしないことには、危機感を感じざるを得ません。
 野党やメディアの加計学園問題での批判は、煎じ詰めれば安倍政権にはガバナンスが欠如しているという主張になります。しかし、野党やメディアの振る舞いを見ていると、彼らが権力を正しく監視しようとしていないので、結果的には社会のガバナンスこそが欠如してしまっていることを、自ら露呈しているのではないでしょうか。
 それこそが加計学園問題でもっとも憂うべき点であるように感じます。
(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸 博幸)

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市況165円の離島に、128円でPB出店@ガソリンリッター37円差

2017年05月25日 | ガソリンスタンド3

5月22日と23日の燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)

22日


後継者不在が深刻化 社員さえ経営譲渡拒否


優良顧客に恵まれて黒字経営の店であっても、地場の小規模店では現経営者の後を継ぎたいという者はなかなかいないと思います。
満足な休みも取れず、仕切り格差による低マージンでの経営を余儀なくされる現状。
車はハイブリッド・電気自動車と需要減は確実で、施設は老朽化。
つまりハイリスクローリターン。
だから、
このような状況下でも後を継いでくれている若い経営者のことを大切にしてあげてほしいと思うのです。

(もちろん今現在も、一日でも長く供給責任を果たそうと踏ん張っている地場業者のことも、)。




23日


継承不可の地場フルSS増加 元売経営統合で業者環境整備を
過当競争に強い危機感 適正マージン確保必至 人手不足も懸念

山梨県内SS業者が健全経営をしていくためには本来ならばセルフSSでもリットル10円、フルサービスSSでは20円超のガソリンマージンが必要になってくる。しかし実際はどうだろうか。必要最低ガソリンマージンの半分にすら届いていないと思う。
このままでは地場フルSSの事業継承がますます難しくなってくるかもしれない。
さらにSS業界に就職したい若者を増やすことも難しいと言える。
適正利益を確保できないので待遇改善を進めることができない。このままでは多くのSS業者が深刻な人手不足に陥ってしまう。
元売の経営統合、合併が進んでいる。元売は自分たちの財務内容の改善だけでなくSS業者が健全な利益を出すことができる商環境を整えていく義務があるのではないだろうか。





22日


四国屈指 好市況維持 値下げ要素見当たらず
セルフの価格看板でレギュラー138円


23日


山梨県 市況再構築が急務 コスト弱含みも「値下げ余地なし」
フルの価格看板でレギュラー137円






120円割れに懸念示す ゲリラ価格台頭 九州

平均価格135.8円の市場に120円割れの店が出現。
PBだけでなく元売マークを掲げている系列店まで追随し周辺業者を唖然とさせている。
業転を100%購入しなければ「無理」な価格だからだ。



離島市場に衝撃走る PB出店市況10円下落 長崎県壱岐市

4月までの市場の平均価格は165円だったが、5月中旬に出店したPBのオープンイベント価格は128円。

壱岐市は人口2万7385人、1万1657所帯(4月現在)の島だ。
23カ所のSSがあるが、SS当たりの平均販売数量は40キロリットル程度で、年々減少している。

複数の地場業者が「悲痛な思いで10円下げた。島民からこれまで暴利をむさぼっていたのではーと不信感を抱かれるのが苦しい」と胸の内を語る。
一部に138円を提示する店が台頭するも、さらなる値下げには慎重になっており、
地域に根を張った運営の強化による差別化や、品質保証書などを店頭に張るなどして、顧客の引き留め対策を講じている。

「どの元売の玉を誰がPBに流しているのか」という怒りの声が島内に充満している。



ニュータウン開発で10万人都市になった当市のSS数は現在15カ所です。
セルフ8カ所とフル7カ所、うち地場1SS運営店は当店を含めて4軒のみ。

(販売数量の7割をセルフが占めているといわれています)

過去、全量系列仕入れで近隣店より13円高く売っても粗利5円という状況で、「暴利を貪る悪徳業者」呼ばわりされてきました。
業転が業界内では公然の秘密”でも、まだ公にはなっていなかったからです。
でも今は価格差を説明することができます。


壱岐市市場・・・
PBが出店したことで138円の価格表示をするところが現れたり、10円値下げしたりされたようなので、もう今さらですが、

PBの価格を皆で無視することが出来ていたら地場業者の勝ちだったかも知れませんね。

23カ所の地場業者が全て165円で売っているなかでPB1店だけが128円なら、(一部の人はそれでも安値店を選択したとしても、)島民(消費者)は、そのあまりの安さを怪しんで・・・PB店を撤退させることが出来たかも...?

それから、
PBと同じ128円にするならまだ意味もあると思うけど、138円では粗利を捨てて島民へ不信感を与えただけなのでは?








元売主導の販売拠点整備 中小業者に危機感




5月19日ぜんせきより


「事業継続へ多角化重要」 byエネ庁石油流通課の課長さん


大多数の地場小規模店に多角化は無理ですから。

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掛売の方が現金より高い@時代の流れです。

2017年05月24日 | ガソリンスタンド3

5月22日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)


上乗せ価格で掛け売り利益確保 1割以上加算も(埼玉)

埼玉県内では掛け売り販売客の先細りが収益低下を招いているとして今後のSS運営が懸念されている。
掛売販売が全体の6割を占めるという地元販売業者だが、掛売販売の内情は他店で発券された元売系クレジットカードの攻勢などで「右肩下がりの傾向が顕著に。リスク回避優先で結果的に新規客は元売クレカの契約にせざるを得ないことも。マージン幅の減少は否めない」。
(この販売業者では)月間平均販売量で格差をつけながらも、現金価格プラスリットル5円n上乗せ(税別)が平均的とのこと。
ただし一部で上乗せ額10円に設定する顧客もいるとするが「それでも同業者からは上乗せ幅が小さいのではないかと言われることも少なくない」と話す。

「同業者のなかには現金価格に1割上乗せや15円上乗せが、現在の掛売価格とする声がある。疑心暗鬼な態度を見せると実際の請求書を示すので本当だとわかった。“1割や15円上乗せしたところで顧客は納得している”と意にも介していないようす。“掛け売り数自体が減っているのだから、その分の上乗せを顧客から受けないととてもやっていけない”との声にこちらも納得した」と話している。
セルフSSが1桁マージンでしのぎを削る間にフルSSでは販売量が少ないものの、数倍のマージン確保で健全経営を粛々と実践している。


※以下masumi

昔、POSシステムが導入される前は、手書きの伝票、手書きの請求書、それらの“手間”は当たり前のことでした。
店の“常連得意顧客である”という証明のような“掛け会員”さんへは、“ご愛顧に感謝”という意味でイチゲンさんより安く売るというのが当時の常識でした。
しかしそれは、“適正マージンがあったればこそ”可能なことでもありました。

油外を売るための客寄せ扱いされたガソリンの価格競争が始まると、当然適正マージンは確保できません。

安売りをしている(仕切りで優位な)大手などは今でも2重看板で3円引き5円引きをやっていますが、
仕切り不利な3者店には現金価格から会員価格としての値引きを行える余地(粗利幅)はなくなりました。



業界紙の記事にあるように、POSシステムの導入もあり掛け会員の単価も現金価格+αが業界の常識となったと思っていましたが、そうではない地域も未だにあるようで、
現金会員価格に上乗せナシの同じ価格(或は昔のまま現金価格より安値)を掛けの価格としている地域もあるようです。

そしてそういう地域でも価格競争は始まっており(現金価格に引きずられるカタチで粗利幅圧縮)、月に1度のご利用(2~3千円)での、請求書の作成、送付(郵送なら切手代が掛かるし、自分で投函するのも時間と燃料代が掛かる、そして集金という作業が重荷となっている販売店もある模様です。


お客さまは昔からの流れで、それが“当たり前”だと思っておられると思いますが...。

灯油の小口配達も同じで、配達代を別に頂戴したいと思ってもそのような慣習がなかったので、難しい。

一旦店を畳んで、経営者が代わって再オープンしたなら配達代の別建ても可能だし、お客さんの心証も違うと思いますが、

現状のままでは難しいです。



当店の場合はPOSシステムの経費+5円とさせて頂いていますし、集金にお伺いしていた先も当方の人員の無さに気が付いて下さったのか、いつの間にか支払いのために来店して下さるようになりましたので、その点も恵まれていると思います。

「今でもうちに残ってくれているお客さんは皆良い客や」byこうちゃん

(前記事の件もそうですし、)本当にそう思います。
ただ、

>会社(法人)は別として、個人での掛け取引は時代にそぐわないのではないか、と個人的には思っています。
顧客目線には、耐えられないデス(汗) 掛け売り大ピンチ 現金安値が引き下げ圧力 より)

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助かります。

2017年05月24日 | ガソリンスタンドでの出来事

「助かる」の一言で。

どうやら親会社の方で配達料の調整をして下さっているようです。


こちらからお願いしたわけでもないのに。


恐らく、知見と思いやりに優れた方がいらっしゃるのだと思います。

ありがたいことです。
m(_ _)m




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追記しました。

2017年05月24日 | お知らせ・お願い

そういえば

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そういえば

2017年05月23日 | ガソリンスタンドでの出来事

リッターいくらですか?
○○円です。
えっ?・・・じゃあ10リッターだけ。
はい^^10リッターですね。

給油してお代金を頂戴して「ありがとうございました」とお見送り。


あれ?
そういえば、あの(最初の)やり取り・・・
超久しぶり。

あれ?
そういえば数年前は、「いくらですか?」と訊かれた瞬間に「安いのが良いのならこの先にセルフがありますからそちらへどうぞ!!」と言っていたのに。


川 ̄ι ̄川フフフ
やっぱり価格差を説明できるようになったことが精神的な余裕を生んでいるのだろう。

・・・経済的な、ではなく、精神的な(T▽T)

 


5月24日追記

誤解のないように書いておきます。

>安いのが良いのならこの先にセルフがありますからそちらへどうぞ!!

これは上から目線の殿様商売ではなく、
努力ではどうしようもない卸格差による販売価格差で常連客の流出が続き、
イチゲンサンからは開口一番「なんぼや?」(今いくら?ではなく、この店はいくら?の意)と訊かれることが常となっていました。

答えれば「高い!」と給油せずに去って行く。或は「じゃあ○リッターでいいわ」の少量給油。
暴利を貪る悪徳業者扱いで蔑みの目を向けられながら、それでも窓ふきゴミ捨てなどの無料サービスを続けてきましたが、
それに耐え切れなくなったということです。

そう言わなければ、自身の心が持たなかったということです。


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ヘロヘロになる日曜日

2017年05月22日 | 日記

今年も野菜の苗を植えました。


キュウリ3本 トマト4本 ナス3本 ししとう5本 青じそ1本


スイカ2本 マクワウリ2本


サツマイモ(鳴門金時)

↓こちらは先週こうちゃんが一人で植えたジャガイモ



鍬で耕して畝を作るのが肉体的に辛くなってきました。
時間があれば(毎日少しづつ出来るのなら)どうってことないのだけど、定休日の一日で全部済ませなくてはいけないから大変です。

こうちゃんがご近所の奥さんと畦での立ち話で「もうヘロヘロ」と言ったら「見ただけで分かる」と言われたそうです(笑)

「畝がシンドイ」と言うので、「だから地下タンクでなく農機具にすれば良かったんや」というと、

出ました!

「じゃかあしいわぃ!」

(笑)


PS
家に帰ったら午後6時半でそれから買い物(先週と同じ)
いつになったら靴屋さんに行けるのだろうか(~~;;;
髪の毛も切りに行きたいし(--。


5月23日画像追加






オクラは店の裏で。

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元売の外販部隊

2017年05月20日 | お知らせ・お願い
こういう部隊があるとst31掲示板で知ったのですが・・・

余剰玉を非系列に流すのは仕方がないと思います。
でもこの何十年も系列店は業転玉の問題に悩まされてきました。


他社買いで安値店に追随する同業他社があったからです。

消費者に対して説明できない状況が長く続きました。



実際には業転玉が燃料商社等を通じて系列販売店に流れているのを知りながら、それを放置してきた責任がこれから元売に突き付けられることになるでしょう。


「我々が余剰品である業転玉を降ろしているのは商社であって、その先は知らない」

そういう無責任な態度が、この業界を混乱させ疲弊させたのです。



流通経路証明書は今どういう働きをしているのですか?




系列店が業転玉を仕入れなければ営業を続けられないー


こんなバカな状態をいつまで続けさせる気なんでしょうか。




全国には本当にSSの赤字を別事業で埋めながらー
あるいは自身は給料を取らずにー
地域や自店顧客へ燃料供給するために、店を存続させようと踏ん張っている販売業者は多いのです。


マークへの愛着だってありますよ。


私たち地場3者店は業転玉より安くしてくれとも、同じにしてくれとも言っていません。

ブランド料の3円、この差は当然だと思っています。

そしてそれにプラスαで1-2円の差は許容範囲です。


特約店レベルでは業転と系列の価格差は数円かも知れませんが、3者店レベルになるとほとんど常に10円前後もの大きな格差があるのです。


それはこれまで数回の仕切り制度改定があっても変わりませんでした。



系列店が系列仕入れで営業するー

この当たり前のことができない業界に未来などあるはずがない。



コメントをくれる何名かの経営者はまだ30代という若さです。

彼らは何も悪いことをしていません。
(高値の系列仕入れに苦しんでいます。また他社買いしていたとしてもこの場合は善です)

母と二人。朝から晩まで配達でヘトヘトになりながら儲けはなくてもいい。
ポリ容器1つでも配達する。だって婆ちゃん大根くれる。
配達した灯油をストーブに給油するために週に3回出向く。火事になるよりマシ。


地方の、このような若い人たちを、放っておかないでください!!


お願いします。



系列店が系列仕入れで営業できる。

この当たり前のことができる業界に、一日も早く。

お願いします。


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10年前と比べて

2017年05月20日 | ガソリンスタンド3

5月17日ぜんせきより


コスモ石油販売 不当表示で措置命令
※車検のチラシ表示が景品表示法違反に該当

※サラリーマン家庭の人間で一消費者だった頃と、商売をする側に立った今では、チラシやテレビCMを“見る目”が変わった。


5月19日燃料油脂新聞より


セルフSSに立入検査実施 業務停止措置受ける店も

今月初めのニュースENEOSセルフ@消防法違反があったから。

セルフを利用される方の安全の為にも一時のことで終わらずに継続して抜き打ち査察を行って頂きたいですね。
(特に夜間)




SS減少続くも止まらないセルフ化 
多様化する競争条件、10年前とくらべて“激変市場”を反映
収益拡大が今後の課題 安値量販モデルは限界


セルフ比率は32.6%、うち元売社有に占める割合は67.4%

>安値量販モデルは限界
卸格差のせいで「これ以上にもこれ以下にもできない」と“高値販売”してきた地場店も、限界を迎えているところは多い。






20年程前にセルフ改装の話(見積りも取って)が当店にもありました。
自発的なものではなく営業に勧められたのです。
市内にセルフはまだ1軒もなかった時です。

今は疲弊してそのような多額の投資はとんでもない話ですが、当時はそれを検討できるだけの“体力”がまだあったということです。

でも、もしあの時セルフ化していたらー
その数年後には倒産の憂き目にあっていたと思います。


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朴の木と松の木とピラカンサ

2017年05月20日 | 樹木と花と実

朴の木(朴葉味噌の朴)の成長








背は低いけど葉っぱは一丁前。








こんなふうに松葉になるんだね~(‘。‘



勝手に生えてきたピラカンサがこんなに成長しました☆






おまけ

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元売にも特約店にも競争原理を。

2017年05月19日 | ガソリンスタンド3

5月18日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)


本当の自由化へ 元売にも競争原理を 

自由な競争原理のなかでは業転を活用するのは当然の成り行き。
業転が悪いのではなく、複数の元売から自由に玉を買えない現状にこそ問題がある。
酒屋はキリンでもアサヒでもどこのメーカーのものでも店頭に並んでいる。
メーカー1社に絞られている石油業界は小売りとしては異常。
自由化といわれて久しいが、SSが複数の元売サインポールを掲げるようなことができなければ本当の自由化とはいえない。

競争原理にさらされた小売業者が市場で過酷な競争をしているのに対して、元売はいぜんとして殿様商売を続けている。
現場に出向くこともなく、電話1本、FAX1本ですべてを済ませるのが実態だ。
小売業者は元売からみれば客であるにもかかわらず、そこには競争原理が働いていないため交渉の余地もない。
売り手の元売が常に圧倒的に優位な立場ーそのことが真の自由化を妨げる大きな原因になっている。

仮に複数の元売から仕入れることが可能になれば、揮発油品質維持計画の認定は失効することになるが、小売業者に分析義務が課されるなら、それを受け入れればいいー

*****


昔こうちゃんも同じことを言っていました。
複数の元売マークを掲げられたら一と。
当時は(若かりし頃)そうすれば殆どの消費者を自店の客として取り込める自信もあったー。

*****

でもガソリンスタンドで複数の元売の燃料油を扱うのは不可能です。
分析の問題ではありません。

ビールは同じ液体でも缶や瓶に小分けされているから可能なのです。
ガソリンや灯油は地下タンクの中で混ざります。

品質についての証明は小売業者にも出来ますが、化管法の証明書発行は元売にしか出来ません。

“系列でも業転OK”を肯定される方は、そこの視点が欠けています。


問題は元売が小売りに進出したことです。

そして末端(3者店)の自由競争を阻むもの、それは現行の特約店制度です。


既得権を剥奪せよ!
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/e3b4505fbcaa4db472b5d22cdc05eb00





経営難示す販売店 元売の間接的影響指摘(九州)

九州地区では毎月のように販売業者の再編や淘汰が起こっている。
なかでも目立つのが販売店の廃業だ。
後継者難や施設の老朽化などで仕方なく閉鎖するところはあるが、多くは「経営難や見切り」で、元売や特約店にも責任の一端はあるという指摘がある。

需要減少や不安定な市況動向を背景に、弱小業者の撤退に歯止めがかからない。
とくに販売店は経営内容が月を追うごとに厳しくなっており、廃業に追い込まれるところが多い。
厳しくなる前に見切りをつけるところが増えており、この傾向は続くとみられている。

販売店の弱体化は、需要減少だけでなく、主因は最近の元売や特約店の「舵取り」だという指摘が多い。

非難の一つに仕切り問題がある。
元売が特約店に幾らで卸しているのか不明のうえ、特約店が販売店に卸している価格も適正なのかわからないーとしている。

販売店の生命線の市況が、元売子会社や大手特約店、元売が業転を流しているPB店の三つ巴戦で脅かされている事態に対しても、不平や不満が噴出している。

販売店の廃業は、元売と特約店が間接的に関与していることを唱える業者が増えている。




価格競争で疲弊続く その日暮らし商売長期化(広島)

今や多くのSSは疲弊しきっているのが現状で「先のことを考える余裕がなくなっている」の指摘もある。




客流出に悲鳴 中山間地区の過疎化進む(島根)

(※隣接する地区より5円10円高いことで、隣接地区への“買い物”などのついでに給油を済ませられてしまうーというもの)
この消費者の流出は燃料油だけでなく、食料品や雑貨、生活用品すべてに当て嵌まる。
今ではよほどの緊急や突発、また付き合いでもなければ地元で商品を買わなくなっている。
「このままではSSをはじめ小売店がなくなってしまう」






元売再編で厳しい局面 燃料調達への不安募る(群馬)

元売再編に合わせて業転も絞られてきており、PB業者のなかからは「これまで通り燃料が調達できるか不安」と言う声も聞こえてくる。
「業転がなくなることはないと思うが、これまでのように系列玉マイナス5円以上の価格で調達することは難しくなるのではないか」と不安を口にする。

もともとは元売のサインポールを掲げていたが、10年以上前にマークを降ろした。
系列から離脱した理由は「同じ商圏内の同系列SSと明らかに仕切価格が違っていた。そのことを元売担当者に訴えても“同じ仕切にはできません”と冷徹に言われた」から。
「元売から遠回しに“辞めろ”と言われたようなもの」と当時を振り返るが、PB化は決してマイナスばかりではなかったという。

しかしここへきてそうしたPBのメリットは失われようとしている。
「すでに数か月前から業転と系列の価格差が縮小している。業転そのものがなくなるとは思わないが、価格が(系列と)逆転することも考えられる。いまは仕入先は1社に落ち着いているが、安い業転玉を手に入れようとするなら複数の業者と価格交渉をしなければならない。その場合には交渉材料として量を売ることも必要になるだろう。利益重視、数量重視のどちらにしてもPB業者が厳しい局面を迎えることは避けられそうにない」


・・・でも、今日の燃料油脂新聞「今日の市況」には「業転格差拡大 今後に懸念」の文字が...






20年以上も(高値の仕切りを受け入れるしかなく)全量系列仕入れでやってきた販売店には、今さら「仕切りへの不安」はない。

10年以上前に系列から離脱したり他社買いをしたりして、“仕切高という苦難”から逃れた者たちが不安になるのは
これからその苦難を経験しなければならない“かも知れない”ーと思うからではないでしょうか。














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恵まれています。

2017年05月18日 | ひとり言

発券店値付けカードは給油のみを受け入れてくださるお客さま
発券店値付けカードを止めてENEOSカードや一般提携クレジットカードでご来店下さるお客さま

引っ越したことを知らせてくださるお客さま


そしてご近所さんにも





ありがとう。

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