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植木鉢もいろいろありますが、陶器で出来た駄温鉢と呼ばれる茶
色のものがあります。
最近は軽いプラスチックのプラ鉢の方が扱いやすいので、数は
こちらの方が多いかもしれません。
駄温鉢には深鉢と浅鉢があり、植物によって使い分けます。一般
的に背が低く、根が浅いものは浅鉢です。
寿命は長く割れやすいことを除けば丈夫で何年も使用出来ますが、
大きくなると重くなるのが難点なのと色のバリエーションが無い
のが少し残念なところです。
何故駄温鉢と言うのかは分かりません。素焼き鉢という鉢があり、
それよりも高温で焼く事から温が付くのでしょうか?
駄は積むとか粗末というような意味があります。何段にも積んだ
まま焼くからか普及品という意味なのか?それとも駄温で何か意
味があるのか、定かではありません。でも面白い名前です
基本の鉢なので、我が家でも一番良く使っています。
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