10月 6日(金) 3:41 満月 牡羊13
10月 8日(日) 11:24 寒露 己酉月から庚戌月へ
10月12日(木) 21:27 下弦 蟹 20
10月20日(金) 4:13 新月 天秤27
10月23日(月) 14:27 霜降
10月28日(土) 7:23 上弦 水瓶 5
※ 秋の土用 10月20日~11月6日
10月 神無月
神無月は10月の別名で、語源には諸説あります。
もっとも有名なのが、全国の神様が1年のことを話し合う会議のために出雲大社へ集まるため、
各地の神様が留守になることから「神無月」というもの。
逆に出雲地方では「神在月」と呼ばれています。
出雲大社の祭神・大国主神は、全国に自分の子どもたちを置いて国を管理させました。
その子どもたちやほかの神が年に一度出雲大社に集まって、会議が行われ、
翌年の天気や農作物の出来、縁結びなどが話し合われていたとされます。
出雲大社は縁結びの神様としても有名です。
10月8日 寒露
二十四節気のひとつで、秋の長雨が終わり、草木に冷たい露が宿りはじめる頃を指します。
朝晩は外気の冷たさに驚くこともあります。
紅葉が色濃くなり、雁などの冬鳥が飛来しはじめます。
10月23日 霜降
二十四節気のひとつで、秋が深まり初霜が降りる頃という意味があります。
朝晩の冷え込みが厳しくなりはじめ、草木にうっすらと霜がつくようになります。
カエデやツタは紅葉し色鮮やかになってきます。
くらし歳時記 より