市日は毎月0と5のつくに開催され、地元産の色鮮やかな野菜や果実、花苗類、とびっきり新鮮な魚介類、日用雑貨などが出品販売されるが、とりわけ8月10日は恒例の「盆市(ぼんまぢ)」。お盆に欠かせない仏壇飾りに必要な品々などが並び、市の大賑わいの日である。
連れ合いは、盆市のことを考えているらしく朝からそわそわと落ち着きがない。朝食が終わるやいなや「盆市さいぐべ」と宣う。 折からの台風の余波で、今日も朝から曇り空が広がる雨模様のお天気だが、晴れ間を見て連れ合いと盆市を覗く。
やっぱりお天気模様に左右されるのかしらん、出店数も人出もいつもと比べるとぐ~んと少ない感じであったが、それでも恒例の「盆市」とあって、売らんかな!買わんかなの元気な声がとびかっていた。
午前9時ごろの風景。お天気模様ながめなのだろうか、出店も人出もちょっぴり少ない感じ
花屋さんは4店出ていたが、仏壇や墓飾り用の切り花が並び大繁盛
スイカは500~1000円とかで、この山捌き切れるだろうか?
区界高原の生産者から直接仕入れたとか、1本100円也。
1Kg250円也。台秤を見たら1.3Kg 250円の大サービスだった。
自家生産の野菜たちだ
店頭に並べられている自家生産野菜の値段を見比べながら、自分も野菜の自給自足を自負する立場で、生産者の難儀が分かるだけに、どうして、こんなに安価な値段で売買できるものかと不思議に思った。
恒例の「盆市」の特色を紹介する趣旨と異なる写真と文章になってしまったなぁ~ どんどはれ!