明日に向かって-JCP GUNMA OTA

日本共産党 群馬・太田市議 水野正己のブログ
(Since Mar 18,2007)

仕事なし、先行き不安 炊き出しに58人 おおた派遣村

2009年12月05日 | 雇用

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  太田市で職を失った人やその家族などを支援する「おおた派遣村」実行委員会(瀧口
俊生事務局長)が5日(土)、雨の降るなか天神公園内の浜町会館で炊き出しを行いました。もちろん私も参加しました。

6日は生活相談会
会場は浜町勤労会館
午後1時30分から


  明日6日(日)には浜町勤労会館で雇用や住まい・生活などの相談に応じる生活相談
会(午後1時半~4時)を開きます。私も相談員として参加します。

 5日の炊き出し会場には58人が訪れ、ボランティアが用意したおにぎりや焼きそば、味噌汁
などを受け取りました。
  持ち帰り用に米やインスタントの味噌汁も配られ「母親にも食べさせたい」と雨のな
か自転車のかごに食料を積んで帰る青年もいました。

助けあう人たち

 市民から寄せられた衣類や布団、自転車など支援物資も配られました。
  同居する友人2人と訪れた男性(37)は「3人とも1年くらい仕事がなく、食事を切
り詰めて助け合って生活している。先のことを考えると不安」と話していました。

広がる協同
6月の派遣村相談者が
ボランティアとして

 70人を超えるボランティアのなかには、6月のおおた派遣村で相談に来た人もいました。49歳の男性は「6月と比べて失業者の状況は悪くなっていると感じる。何かしなければと考えた時、派遣村を手伝うことがお世話になった自分の責任だと思った」といいます。

 相談をきっかけに生活保護を受け、車中生活から抜け出した男性(66)は「あの時は本当に助けられた。今回自分が協力することで、辛く苦しい生活をしている人に少しで
も安心してもらえたらうれしい」と話します。

深刻な雇用悪化
求人倍率は
昨年末の2分の1

  非正規切りが加速した昨年12月末の太田ハローワーク管内の新規求職者は1,379人。新規求人数は1,129人。有効求人倍率は0.85でしたが、今年10月末では新規求職者は1,513人。新規求人数は1,574人。有効求人倍率は0.44と昨年12月末の約2分の1まで落ち込み、雇用悪化は加速する一方です。

建設的野党
日本共産党が
もっと力をつけて

  私たちは6月にも市内で「おおた派遣村」を開いています。
  1年に2回も派遣村を開かなければならない。これほどの雇用悪化はどう考えても異
常としかいえません。

  “格差と貧困の拡大”の根源となっている非正規雇用=ワーキングプアの拡大に歯止
めをかけるための派遣法の抜本改正は、待ったなしの切実な国民的課題です。

  “格差と貧困の拡大”のもう一つの根源である社会保障の改悪・負担増を正すことと合わせて、現実政治を前に動かすために「建設的野党」としての日本共産党が、もっともっと力をつけて多くの国民と力を合わせなければならないことの重要性をあらためて実感し一日でした。



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