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ルソーの見た夢、ルソーに見る夢 (世田谷美術館)
美術
/
2006-10-15
これぞ企画展!といった趣きの展覧会です。
ルソーの絵をまとめて観るのは初めてでした。いずれも既視感のあ
る、不思議な温もりを感じさせる絵...
そして、そんなルソーとともに、ルソーの影響を受けた新旧日本の
アーティストの作品も並べられています。ちなみにこの展覧会、フ
ランス語だか英語だかで書かれたタイトルはこんな感じです...
ROUSSEAU ENVISAGED Henri Rousseau and Japanese Artists
# ルソーの見た夢...アンリ・ルソーと日本のアーティスト
岡鹿之助、松本竣介、有元利夫、矢吹申彦らの油彩は言うに及ばず、
小野竹喬の、それ一点だけならルソーの影響を感じられないのでは
ないかと思わせる日本画...こういう並べ方は展示の妙ですね。土田
麦僊が渡欧した時に描いた小品や『大原女』なんかも、なるほどこ
うした文脈で紹介されると実にルソー的、また、会場で読める川上
澄生がルソーに捧げた『我が師父』という詩には、ほろっときまし
た(そしてそんな川上がグワッシュで描いた小さな小さな作品にも...)...
会場の最後に展示されている立体作品(
AOKIT
)が傑作で、そこから愉
快な心持ちで入口へと逆走していく楽しさ、面白さ...
和から洋、近代から現代、写真から立体作品、ルソーの作品がさま
ざま表現に与えた影響を地道に集積させた、とても密度のある企画
でした。これは、海外へも持って行ける展覧会です!
・
ルソーの見た夢、ルソーに見る夢
(世田谷美術館) - 12/10 まで...
コメント (
6
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コメント
Unknown
(
自由なランナー
)
2006-10-15 17:43:01
素敵な企画展でした。私としては、ルソーに対する味方がすっかりかわりました。
Unknown
(
lysander
)
2006-10-15 20:19:23
自由なランナーさん
コメントありがとうございます。
> 素敵な企画展でした。
よかったですよね...(^^)
流石!世田谷美術館
(
とら
)
2006-10-16 00:05:01
区民なので陰ながら応援していますが、久々のヒットですね。」
Re: 流石!世田谷美術館
(
lysander
)
2006-10-17 00:22:19
とらさん
コメントありがとうございます。
> 区民なので
おぉ...そうでしたか。
普段は山手線より西には、なかなか足が向かないのですが、
思いきって来てみてよかったです。
世田谷美術館はミロ展以来、四年ぶりでした...
はじめまして
(
edible
)
2006-10-18 21:19:29
わたしもルソー展、行ってきました。
有名な作品は少なかったですが、ルソーの人となりとか、素朴派のことがよくわかって、よかったです。でした。
トラックバックもつけさせてください。
Re: はじめまして
(
lysander
)
2006-10-20 00:35:01
edibleさん
コメントありがとうございます。
> 有名な作品は少なかったですが
それでも一目でルソーだと分かる作風が、強い印象を残してくれました...
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コメントありがとうございます。
> 素敵な企画展でした。
よかったですよね...(^^)
コメントありがとうございます。
> 区民なので
おぉ...そうでしたか。
普段は山手線より西には、なかなか足が向かないのですが、
思いきって来てみてよかったです。
世田谷美術館はミロ展以来、四年ぶりでした...
有名な作品は少なかったですが、ルソーの人となりとか、素朴派のことがよくわかって、よかったです。でした。
トラックバックもつけさせてください。
コメントありがとうございます。
> 有名な作品は少なかったですが
それでも一目でルソーだと分かる作風が、強い印象を残してくれました...