日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

作品賞は・・・・・・・・・・     (第89回アカデミー賞)

2017-02-27 16:01:05 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
ほぼひと月ぶりの更新になりました~
なかなかパソコンに向かう時間もなく、時間があっても気力がなく・・・そんな2月を過ごしておりました。

そしてあっという間に2月も終わりそうな今日は朝からアカデミー賞の授賞式を観ていました。
国の政策で大きく揺れるアメリカの現在を憂い、アカデミーでもいろんなメッセージが発信されていましたね。
果たしてトランプはツイートするのでしょうか。

次々と受賞の発表が行われて、一番ハイライトである「作品賞」の発表でそれは起こりました。
プレゼンターはウォーレン・ビーティーとフェイ・ダナウェイ。
もうお歳を召していたけれど、決してプレゼンターのせいではないです。

   
封筒を開けてちょっと戸惑うウォーレン・ビーティ。
用紙を出してもまた封筒をのぞき込む場面に不思議な感じがしました。
読み上げないのをみて、フェイ・ダナウェイはさっさと「ラ・ラ・ランド!」と読み上げました。
とにかく絶対にこのお二人は悪くないですね。


「ラ・ラ・ランド」の関係者が舞台に上り喜びのスピーチを始めましたよ。
でもスピーチの三人目の途中で後ろがザワザワ・・・
結局、エマ・ストーンの受賞の封筒がまた渡されてしまったというスタッフのミスだったのです。

   

   

   
そして、「ラ・ラ・ランド」のプロデューサーから友好的にオスカーは「ムーンライト」のスタッフ達に贈られました。

最後の盛り上がりの場面で前代未聞のハプニング!
長年、授賞式を観ていますが、今回は本当に驚きました。
と言うことで、最多ノミネート数の作品が作品賞を逃すのは良くあることですが、この発表の間違いには会場も大きく驚いた授賞式でした。



「ラ・ラ・ランド」はぜひ観たいです。
それから「ムーンライト」も観に行くつもり。
でもそれ以上に気になっているのがケイシー・アフレック主演の「Manchester By The Sea」!
マット・デイモンがプロデュース、ケネス・ロナーガンが脚本、監督で手堅い作品になっている予感がします。





   
今までケイシー・アフレックの出る作品はどれもこれも好きじゃないものばかりでした。
相性が悪い・・・というか、いつもイマイチな印象でした。
でも、今回の作品はなぜか気になるんです。

   
兄に祝福されるケイシー。
受賞のスピーチもまだ役が抜けていないような暗い陰のあるようなしゃべり方でした。

最優秀男優賞、おめでとうございます!




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