こ、腰が...

かなり危なかった腰。骨折した入居者を介助したのが
たたって腰に来た。近くの整骨院のスタッフに、硬いですね～
と言われた。まあ、毎度のことではあるが、今回はさすがに
危険と感じた。

で、きょう。気功整体をやっている友人に出張治療をして
もらった。もちろん、有料。5,000円プラス交通費。

こちらではコーヒーとケーキを準備。治療後は本音のトーク。
仕事のことや政治のことや原発問題など色々いろいろ。

ちろのことも話題になる。ちろは私しか知らないので、隠れて
しまう。警戒モード全開。太っていると言われた。確かに。
夕べ、しみじみ見て、きみ、太ったんじゃない？と言ってみた。
ちろはなにも言わないから、体重測ってみた。まあ、max。
ここには書かない。個猫情報だからね。

友人が帰ったら、さっそく姿を現したちろ。一緒にゴロンと
なった。よく寝た。夕べ、寝そびれたし。朝見れなかった
NHKのドラマを観たあと、たまたま観た番組が面白かった。
俳優の綾野剛。初めて観たのはNHKの「カーネーション」だった。
いいなぁー、という演技と見た目。印象に残っていた。

ギターも弾く。ロックだな。なかなかいい。舞台にも立った
みたいだし。成長株だね。

刺激が強かったのか、眠りが浅かった。で、午後の仮眠となった。

さて、あすは早番。早く寝用よう。睡眠さえ取れれば元気で
いられる

　　　　　　　　　　

気分一新

とまではいかないが、けさはちょっとはマシかな。

いつものように5時過ぎに近くの公園へ。途中、駐車場の
クロちゃんにご飯をやる。この仔は忽然と現れ、いつしか
ここでご飯を待つようになったノラさん。

公園にはいつものように3匹がいた。マルくんと名付けた
茶トラのオス猫はボランティアさんによって去勢手術を
受けた。そのせいか激太り。しかも休息に家猫化して、
スリゴロになった。以前は爪を立てたのに、今ではなでなで
させてくれる。

帰宅し、朝風呂に入る。体の痛みが和らぐ。仕事のことも
少し余裕をもって考えることができた。やれるところまで
やってみよう。できなかったらまた見なおせばいい。
私が一人で気をもむ必要なんでこれっぽちもない。

ちろが朝からニャオニャオ言ってる。猫語はわからないなぁー。
ご飯あげたし、トイレも綺麗にしたし、遊んで欲しいの？
朝から遊ばないよ、と、ちろに言い聞かせる。

PCに向かうと膝に乗ってくる。甘えたいのね。それだけは
わかるよ。ちろだけのみっこさんだよ。

疲労困憊...

　　　　　　　　　　　　　　　

きのうのこと。お茶ノ水でもたれる脱原発集会に出る予定が
ダウンでキャンセル。参加料の1000円支払ってあったのに。
賛同費に繰り入れてもらえばいいのだけど。

しかし、疲れた。おとといの会議。新副主任が考えた効率の
いい（はず）の仕事の流れ。なにが疲れたかって、多分、
彼女の言葉かもしれない。中国人と日本人のダブルなのだが、
言動は中国人っぽい。自己主張が強い。こう書くと、中国の
人に失礼かもしれないが、とにかく、キンキンと自分の主張
を一方的にする。しかも、日本に住んで30年の割には話しの
内容が理解できない構造。

こちらも仕事が終わっての会議なのでかなり疲れている。
しかも、従来とはがらっと変わったやり方、説明資料は
ダラダラと書き連ねてある。メモ書きそのものが一枚追加
されていた。わからん。

最後に、ちんぷんかんぷんの人はいますか？と聞くので、
ちんぷんかんぷんでわかりませんと答えた。わかります、と
こたえた人一人。すごい！！わからない人は聞いてください、
と副主任。あなたの説明でわからないのに、また聞いても
わからないよ！

とっとと帰ってきた。疲労困憊という次第。

きょうは比較的落ち着き、昼は美味しい御飯も食べてきた。
リフレッシュとまではいかないが、まあ、きのうよりはマシ。

写真は近くの墓地付近の紅葉。綺麗だなぁーと思ったので
パチリ。普段はどうということもなく通り過ぎるのだけれど、
きのうは不思議と目にとまった。

ま逆の考え

　　　　　　　　　　　　　　


昼時、事務所の職員と一緒になった。雑談する中で、彼女が
こう言った。

この震災の影響で結婚する人が増えたって言うじゃないですか。
私は逆なんです。結婚すまいと思いました。だって、心配しな
くちゃいけない人が増えるわけでしょ。

そう言って、彼女はあの日、自分の家族・親族の安否をいかに
心配したかを語った。

彼女は同居している男性がいる。事実婚みたいなものだろう。
両親は、籍はどうするの？マンションの名義はどうなっているの？
とか、色々聞くらしい。彼女は自分の考えを通している。
大学は広島で、専攻は国際政治学（だったかな？ちょっと失念）。
年はアラサー。言葉使いの綺麗な、頭の回転の速い人だ。
見ようによっては、ちょっと冷たい印象があるかもしれない。
まあ、私には言われたくないだろう。

私が発災当日のことを話した。猫のちろの名前を呼びながら
翌日の早朝、走って帰宅したこと。彼女はたかが猫とは思って
いない。猫も人も同じと考えているのが言葉の端端でわかった。

そして、自分なら、助かりたいとは思わない。一緒に死にたいと
思うと話した。びっくりした。ふつうは助かりたい、生きたいと
思うだろう。彼女は違った。ふう～ん、そういう考えもあるんだ
と思った。

放射能汚染の話をすると、いけないのかもしれないけど、自分は
あと生きて50年だと思うし、と言う。またまた、ふう～ん。今の
若い人ってそういう考え方するのかしら？と今、キーボードを
叩いていてフト思った。

いやいや、彼女は特別だろう。不思議な人だ。

ちなみに、私は、今度大きな災害に見舞われたら私たちダメだね、
とちろに話している。ちろは私以外の人はダメだ。外に出たこと
がない。生き延びれないだろうと私は想像している。私も自分の
ことがわからないまま今に至る。生きたいのか、どうなのか。
今は考えたくないなぁー....

私が捕ります

　　　　　　　　　　　　　　


たとえば野球をしていたとします。あなたともう一人の人の
中間点にボールが飛んできたとしたら、あなたならどうしますか？

T氏はそういって疑問を投げかけた。たまたま私と目があったと
いうことで、私にその質問がきた。

「私ならまず声を出します。私が捕りま～す！」と言います。
私はそう答えた。

「正解です。私が捕りますと言いますよね。100％です。」と
T氏は笑顔で答えた。

チームワークということで何かを伝えたかったらしい。
T氏とは職場の長である。きのうの朝礼での話し。

後でハタと気付いた。そうだ、私は元来はこうした積極性をもって
いたんだ！今の私はなんだ？！なぜこうなってしまったんだろう？

フト思い出したマザー・テレサの言葉だという詩。
＠Yasu＿Aobaさんのブログから一部だけ引用させていただく。


People are often unreasonable,
illogical and self-centered;

Forgive them anyway.

（中略）


You see, in the final analysis,
it is between you and God;

It was never between you and them
anyway.



"Do It Anyway" by Mother Teresa



自分の立ち位置をあらためて思う。初心に帰ろう...