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PC制作 シーズンⅢ

2008年06月06日 03時52分14秒 | コンピューター

PC制作 シーズンⅢ

1.パーツ

1.1CPU

今回はインテルのクワッドコアと呼ばれている、Core 2 Quadを使用。
写真の1つのパッケージに4つのCPUが入っている。
今までは、AMD社製のCPUを使用してきたが、パーツを集めている時点で、
AMDのクワッドコア、Phenomに性能のいい物が無かった。
ただ、現在は出てきている。

1.2.CPUクーラー

CPUは熱を発生するため空冷する物。
今回、パソコンケースが特殊な形の物を使ったため
高さの低いCPUクーラーが必要だったが、AMD用の物が無く、
この事もありCPUをインテルの物に変更した。
これも現在では高さの低いAMD用の物が出てきている。

1.3.マザーボード

CPUやメモリーなどを載せる基板。インテルのCPU対応の物。
価格がAMDのCPU対応の物より、1.5倍位する。
インテルのCPUにはメモリーコントローラーが内蔵されていないため
マザーボード側のチップスセットがその機能を持つため
高くなるのかもしれない。

1.4.メモリー

1Gバイトのメモリーを2枚。
必ず同じ物を2枚そろえた方がパフォーマンスが上がる。

1.5.PCケース



自作用のPCケースとしてはタワー型が大半だがこれはあまりないタイプ。
実は以前一度制作したが、うまくいかず途中でやめた物。

1.6.ハードディスク

容量250Gバイト、以前制作したパソコンから
流用した物。

1.7.その他


全面のパネルに取り付けた物。こんな物をつけたので
よけい特殊なパソコンになってしまった。
パソコンの画面を大画面テレビなどに映し出す際に
パソコンの電源や音量など大半の操作をリモコンでできる。


2.制作

2.1ファンの交換

ケースに付属の2つのファンのうち1つをセンサータイプに
交換した。これは必要なかった。付属のファンが
回転数を3段階に変更できるのでそれで対応できた。

2.2CPUの取り付け

CPUソケットのレバーを上げる。


カバーを上げる。


CPUを載せる。


カバーをおろす。
この後、写真にはないがCPUクーラーを取り付ける。


なお、これらの作業には念のため静電防止
クリップをしている。

2.3メモリー取り付け

メモリーの取り付け、カメラを持っているため
片手しか写っていないが、両手でやる。

2.3その他

ケースのバックパネルをマザーボード付属の
バックパネルに交換。また、ケースに
スペーサーというマザーボードを固定する物を
ねじ止めする。

2.4マザーボードの取り付け

ケースにマザーボードを取り付ける。


マザーボードに電源ケーブルを接続する。


ケース、フロントパネルのオーディオケーブル接続。


フロントパネルのスイッチやランプケーブルをまとめる。


それをマザーボードに接続。また、その右に
フロントパネルのUSBケーブルも接続。


12V電源のケーブルの接続。また、この部分に。


空気の流れを変えるボードの取り付け。

シーズンⅣに続く。

 




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