Windowsの歴史
Windows95のすぐ後にWindowsNTが現れた。
NT3.1の画面はWindows3.1と同じ画面だったので、
当初馬鹿にされたが、NTは当時のミニコンのOS技術者を
マイクロソフトに招いて造った、本格的なマルチタスクOSで、
それまでのWindowsとは全くの別物だった。
その後、NT4.0になり画面は95と同じ画面になった。
私はこの時6つの試験を突破し、MCSE(マイクロソフト認定
システムエンジニア)の資格を取った。これは私がマイクロソフトを
指示したからでなく、マイクロソフトに対する挑戦だった様に思う。
この後95は98→meとなり消滅。NTは2000→XPとなった。
95とNTにはもう一つ大きな違いがある、それはプロセッサーの
動作モードが16ビットと32ビットの違いだ。ペンティアムには
8086と言う古いプロセッサーと互換を保つために、32ビットと
16ビットの2つのモードが存在しているた。
そして、WindowsVistaになり、64ビットの時代となった。
ただし、64ビットの正式プロセッサーはAMD社のAthron 64で
ペンティアムではない。このせいかインテルの売り上げは
下落の一途をたどっている。
日本のパソコン市場をNECが独占していた時代は終わった。
そして、パソコンのプロセッサーもインテルが独占していた時代は
終わろうとしている。さらに、世界中のパソコンのOSを独占している
Windowsもいつか必ず終わりが来るだろう。
この項終わり
写真は内容と関係なく、昨日の私です。
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