Lunな気分

なんとなく、ひとりごと。

M交換日記事例~口述対策へ軌道調整~

2006-11-25 10:58:32 | M交換日記事例
だらだら生活が続いております。
そんな中、”究極のM度への挑戦”・・・もとい、「M交換日記事例」が目に止まり、
「おっ、この時期に、ちょうどよいものが。」と参加させていただいております。

先日、口述セミナーを受講して、
ぼけぼけしている自分を見直しました。

気づけば発表まであと2週間、その後、口述試験までもう少しです。
口述対策に重点をおこうと思います。

事例を叩き込む。
キーワードの整理。
問答想定をシミュレーション。

再現答案作成の方は1週間に1事例を目指していましたが軌道調整して少々ペースダウン。
・・・と、この1週間サボっていました。。。けど。。。f^_^;

M交換日記事例 H18事例1 -初期段階-

2006-11-18 18:00:10 | M交換日記事例
突然、与件から問題にとびますが。

第2問
(設問1)
「・・・しかし、海外事業展開は緒についたばかりで、現在は、すでに開設している東南アジアと中国華南地域の2拠点に加え、新たな営業拠点を数カ所開設するといった初期段階である。・・・」

この”初期段階”と”発展的に”を目にした時に、頭をよぎったのが、1次試験の企業経営の組織の過去問でした。

国際経営組織の遷移(H17第15問)

国際経営の組織的な変遷を段階的にモデル化したもので、
(1)輸出の段階
(2)国際化段階
(3)多国籍化段階
(4)グローバル化段階

と、私が読んでる解説では、製造業のことについての解説なので、
親会社にあてはまるのかな。

A社に当てはめたとして、A社の段階は、(1)(2)あたりかな。。。
(2)へ発展させていく方向性でしょうか。

と、あたまをかすめつつ
(もちろん、こんな明確にではなかったですけれども。f^_^; )

要求は、
「今後、ビジョン実現に向けて事業を拡大していくためには、
海外営業拠点をどのように発展的に活用」ですからね。

現在展開している営業拠点と新たに開設する数カ所を発展させた活用方法、
または、
(今後、さらに加えるとして)
海外営業拠点の発展的な活用方法
そして、
現在の活用方法にプラスアルファさせ発展させた活用となるように考える必要がある。のよね。

「近年、取引先メーカーの海外事業展開によって輸出取扱額も増大すると同時に、海外からの廉価な化学品の調達がもとめられるようになり輸入取扱額も増えつつある。」
「また、成長著しい中国や東南アジア地域に新たな営業所を開設し営業拠点の整備を進めて、海外市場の拡大と廉価品の輸入といった輸出入事業の成長を見込んでいる。」

M交換日記事例 H18事例1 -A社社長-

2006-11-16 23:09:25 | M交換日記事例
くっ、まだ、与件の1ページ目から脱出できないいますが、地味につづけます。

A社社長は、転籍。・・・と考えられる。

そう、はっきりとは記述されていないのです。

今までは、→「歴代の代表取締役社長は親会社からの転籍者である。」
これからは→「今後も社長は、基本的に親会社からの転籍者が就任することが予測される」
今後って、今年も含むのかしらね、
歴代と、今後の境目今は含まれているのかしらね。
”基本的に”という曖昧さを残す表現も気になりました。

そしてその続きの文章は、

「・・・予測されるが、現社長就任から、役員に占めるプロパー社員の割合は大きくなっている。」

“が”って、なによっ。

現社長就任から“なぜ”プロパー社員の割合が大きくなっているのでしょうね。

社長が転籍者であると考えるた場合:
親会社とは、異なる事業内容であることこを実感し、親会社からの転籍者よりも、プロパー社員の役員比率を増加させた方がよいことを実感した。

社長が転籍者ではなくプロパー社員であると考えた場合:
今までのメーカーである親会社からの転籍者の社長では、商社として事業展開がしにくいと感じていた。

A社社長は、親会社からの転籍者と考える方が自然かな。


M交換日記事例 事例Ⅰ -プロパー社員と平均年齢-

2006-11-13 22:35:08 | M交換日記事例
プ、プロパー社員?ん?しかも括弧書き?

一見、試験にはふさわしくない俗的な表現な感じがするのだけれど、
なぜ、こんなことをわざわざ括弧つけて書いているんだろう。。。

大枠把握のざっと読みの時に一瞬目が止まってしまいました。
おっと、いけない、先に進まなくては。。。と、試験の最中に思い直していました。

-プロパー社員-

中途入社でなない「生え抜きの社員」、出向社員や契約社員ではない「正社員」
という意味。

A社の発足は、1950年代初頭。この事例の現在が不明ですが、
仮に2006年とした場合、創立56年ということに。

設立当初は、おそらく(あくまで、おそらく)中堅化学メーカーの社員ばかりだったのでしょう。
その頃は、プロパー社員はいない。

数年経て、新入社員をA社で採用し、現在に至った社員がプロパー社員。
創立後に新入社員として入社したとして、
大卒で入社したとしたら、最初のころのプロパー社員は、既に定年退社している。

「親会社の事業拡大とともに、業績を順調に伸ばし、その成長プロセスでは、関係会社間での合併など企業グループ再編を経て、化学品の専門商社として事業基盤を確立してきた」

創立以降、”業績を順調に伸ばし”、成長して”来た”成長プロセスの過程でプロパー社員も増加したのでしょうね。

「役員に占めるプロパー社員の割合は大きくなっている」
 ※これは、人事的にも自律してきているという意味だともとれます。

「本社・支店ともに上級管理者の多くは50歳代であり、」

平均年齢43歳ということは、高齢化している。

平均年齢は以前から、このくらいなのか?だんだん上昇してきているのか?

話は、飛びますが、
平均年齢が与件に書いてあると、それが、なにを物語りたいのか。いつも、考えてしまいます。

20~50歳がそれぞれの年代がバランスよい人数だった場合、平均年齢は35歳になります。
ネットで「平均年齢 化学メーカー」で検索してみてヒット内容を見て感じた印象ですが、
平均が40歳代だと、高齢化していると感じるし、
平均が30歳代だと、高齢化を感じずバランスが取れていると感じる。
20歳代だと、若さを感じると同時に、会社としても若いという感じです。

この平均年齢で感じなくてはいけないことってなんなんでしょうね?
その前後の与件も考慮することになるのでしょけれど。

A社は、プロパー社員も増え、高齢化している。

「親会社とは異なる独自のビジネスモデルを構築」するならば、
親会社を引きずっている転籍者よりも、プロパー社員がいいだろうし、
新しい取り組みを行う場合は、高齢化はマイナス要因のイメージがありますね。

M交換日記事例 事例Ⅰ -A社、親会社、取引-

2006-11-12 09:33:23 | M交換日記事例
A社は、与件のざっと見段階だと、
”販売子会社”が目に付くので、親会社の製品を販売する会社なのだろう。
と、一瞬考えてしまいます。

でも、よくよく読むと、

「取引先別売上構成比 親会社は、全体の40%」

→A社は、親会社へ原材料を販売している。

これとは別に、

「取引先メーカーの海外事業展開によって輸出取扱額も増大すると、・・・」

ここでいう”輸出”というのは、
・取引先メーカーの海外事業に対し国内原材料を輸出する。
ということなのか?
・取引先メーカーが海外市場に対し販売を展開しているので、
 取引先メーカーの製品を輸出し販売している。
ということなのか?


私は、前者後者両方と考えました。

ですので、

-A社は、親会社へ原材料の販売を行っており、また、親会社の製品も販売している。-

という取引関係なのかなと。

・・・ルンの空想の世界に入ってしまわないように、根拠を踏みつつ考えるつもりですが、なにか解釈が違う!、こういう見方もある!などなど、ございましたら、遠慮なくどしどしお願いいたします。

ふぅ~、本日、M度アップしました。(汗)


M交換日記事例~はじめに~

2006-11-11 09:53:24 | M交換日記事例
高M度の交換日記事例に参加することに。。。

自分のM度の限界への挑戦(?)!(かっこいいのか?悪いのか?。。。)

再現答案は作成してあります。
再現性はわりと低いです。
再現答案は、公開しませんが、今後、M交換日記事例を通して、
納得のいける答案作成をめざそうかと思っています。

M交換日記事例での再(現)答案作成に向けて、
まずは、事例内容の掘り下げからやってみようかと思います。
(最近、与件の咀嚼ということで、初めていたのです。)

M交換日記事例のメンバーの方々、
よろしくお願いいたします。ね。


なお、リンク張りやすくするため、コメントにURLなぞ入れていただけると助かります。

100字が書けない!vol.029

2006-10-31 22:47:25 | M交換日記事例
2次試験が終わって一週間。
まだ勉強しなくちゃという後遺症(?)が残っております。

100字がどうやって、書けるようになったか。。。
実のところ書けているわけではない。

それに、
合格しないと、何も言えない。しね。

今回の試験について振り返りたいけど、もう少しして、
生活のペースが落ち着いてからにします。