Car Audio shop FLASH POINT

岐阜県のカーオーディオ専門店フラッシュポイントです。良い音作りで皆様の心に癒しをご提供したいと思います。

「グランドチェロキーにHELIXアンプ取付」

2019年03月17日 | 施工例 欧州&米国車

今回は以前フロントスピーカーを交換していただいたグランドチェロキーに外部アンプを取り付けます。

取り付けるアンプはドイツの老舗ブランドHELIXのD級アンプ「M-FOUR」。

最近いろいろなメーカーで発売されている“省電力&ハイパワーでコンパクト”なデジタルアンプの一つですが、その中でも音質に重きを置いたアンプになります。

個人的にはいまだにAB級アンプのサウンドが好きですが、最近の車の仕様などを考えるとなかなかサイズの大きいアンプは設置しづらかったり、ハイブリッド車などの省電力車で使用したい場合などはどうしてもD級(デジタル)アンプを選ぶことになってしまいます。

そんな中でもなるべく音質を確保したいのでいろいろ厳選した中、今回のM-FOURをお勧めさせていただきました。

アンプの取り付けには電源をバッテリーから引き込まなくてはいけませんが、グランドチェロキーの場合、運転席下にバッテリーがあるためそこから7Gのケーブルで接続します。

使用キットはGROUND ZERO製。

RCAケーブルはMONSTERのMCA450i-4Mを使用。

450iはケーブルの内部で3wayタイムコレクトしてくれる優秀なケーブルです。

スピーカーケーブルは以前フロントスピーカーを交換した際にアンプ取り付けを見越して長めに引き込んでありますのでそれを使用しました。(MACROM製16G)

今回アンプを設置するにあたり、純正のサブウーファーを鳴らしたいとのご要望がありましたので配線を引き直しM-FOURにて駆動させることになりました。

純正サブウーファーはリヤサイドに設置されていますので、周辺のパネル類を全て外しケーブルを引き直ししました。

純正ウーファーなので多少の不安はありましたが、思いのほかしっかり鳴らすことができてバランスもそれほど悪くありませんでした。

アンプの設置も終わり、最終的な音だしチェックをしましたがこれがなかなかの鳴りっぷりで、音の鮮度感やキレ、空気感等、デジタルアンプ的なクリアさがありながら、それでいてあまり無機質にならない音質は聴いていてとても気持ち良く、M-FOURの素性の良さがとても感じられるサウンドになっています。

今回は最近のデジタルアンプもバカにできない時代になってきた事を素直に認めることとなった施工でした。

HELIX M-FOURおすすめです♪

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