朝11時の1回しか上映のないHitchhiker's Guide to the Galaxy観てきました。
15分前ぐらいに入ったら客は私ひとりで、もしかして貨しきり状態? と思ったのですが、上映時間ちょうどになって男性ふたり連れが来ました。それでも3人というのは、映画館としても赤字なのでは、などと余計な心配もしてしまいます。
映画のほうは、原作を読まないとな、という気分にさせてくれる出来でした。悪くはないけれど、原作のほうが面白いのでは? と思ってしまう程度、ということで。
キャラクターとしては「リアル人間的思考回路(Genuine Human Personalityだったかな?)」を搭載した鬱な頭でっかちロボットMarvine君がかわいかった。「あまり頭脳を使わない労働ですね……」とか「どうせ聞いてくれないんでしょうけど……」とかぼやくところが哀愁漂って面白いのです。
映画版が原作のダイジェストになってしまうのはハリーポッターしかり、指輪物語しかりでしたし、難しいんでしょうねえ。(例えが偏ってますけど。)
今度ディズニーが「ナルニア国物語」を映画化するようですが、果たしてどうなることか。
あとは、このファンタジーシリーズものの流れに乗って「ゲド戦記」(原作:アーシュラ・K・ル・グウィン)も映画化しませんかねえ。暗いから無理かな…。
15分前ぐらいに入ったら客は私ひとりで、もしかして貨しきり状態? と思ったのですが、上映時間ちょうどになって男性ふたり連れが来ました。それでも3人というのは、映画館としても赤字なのでは、などと余計な心配もしてしまいます。
映画のほうは、原作を読まないとな、という気分にさせてくれる出来でした。悪くはないけれど、原作のほうが面白いのでは? と思ってしまう程度、ということで。
キャラクターとしては「リアル人間的思考回路(Genuine Human Personalityだったかな?)」を搭載した鬱な頭でっかちロボットMarvine君がかわいかった。「あまり頭脳を使わない労働ですね……」とか「どうせ聞いてくれないんでしょうけど……」とかぼやくところが哀愁漂って面白いのです。
映画版が原作のダイジェストになってしまうのはハリーポッターしかり、指輪物語しかりでしたし、難しいんでしょうねえ。(例えが偏ってますけど。)
今度ディズニーが「ナルニア国物語」を映画化するようですが、果たしてどうなることか。
あとは、このファンタジーシリーズものの流れに乗って「ゲド戦記」(原作:アーシュラ・K・ル・グウィン)も映画化しませんかねえ。暗いから無理かな…。