梅干のうた

餓死するまで作り続ける!
餓死するまで食べ続ける!

赤紫蘇の季節・1

2009-07-03 | うめのもん
梅雨明けは、まだまだまだのようですが、
晴れた日が続けば赤紫蘇を狙って走ろうと、
天気予報&空と、にらめっこの日々。。。

そうして今朝、
連続テレビ小説【つばさ】を観終えてから、
まずは先週の紅生姜用の天日干し。



これって、あるブログからのマネマネで、
特別な漬け込み方やと思っていましたが、
昔ながらの基本的&普遍的なやり方やと、
その後の調べで、知りました。ギャフン!

要は、塩した新生姜を一週間おきに二度、
赤梅酢に漬けては天日干しといった、、、
少しの手間と時間を掛けて作る、保存法。
塩と太陽のチカラを借りて出来るのです。
・・・梅干と同じですな。。。ふむふむ。


さてさてでは、いざ、実家へーーーーGO!
自転車で(私の走りで)15~20分の距離。

赤紫蘇栽培している農園は、実家のすぐ裏です。
ここら地元京都では、数少ない自然農園さん、
朝から大忙しで働いていらっしゃいました。
予約をしてまへんでしたので、無理かなぁ?
-----いや、私は、
それなら昼からまたもう一度来ますからと言うたのに、
母親が「そやな、そしたら私が昼に運ぶわ!」と言い。
「あかん!あかん!私がまた来るから!」って-----

そんな母娘バカ劇場のやり取りを見た農園さんが、
「少し待ってくれはったら、収穫しますえ~」と。
「その代わり、束毎には分けられまへんけど、、、
時間が掛かりますよってなぁ」と、待ち時間数十分・・・


その間に母が、農園横の無人スタンドの野菜を、
「買うてあげるわっ!」と悪戯にガンガン袋詰めします。
「ちょ、お母ちゃん!そんなぎょうさん食べられへん!」
と言いますと、「そうか?」と野菜を戻し・・・オィッ!



で、小銭を賽銭箱みたいな貯金箱みたいな箱に入れる時、
「・・・ごめん、足りひん」ですと?!
な、何っ?私も小銭ギリギリで10円玉だらけのお支払い。



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