きまのウクレレ日記

好きなウクレレの事、愛犬らっきーの事、バラを育てている事等の日記です。

中華ウクレレ Mr.MAI 7

2018-08-17 22:31:17 | ウクレレ調整

自分のウクレレですので、気に入るまで調整を繰り返します。
とはいえ弾かないと、分かりませんのでこのウクレレを練習で特にメインで使います。 

ソロだけだと、音は変わってきませんのでストロークの曲も必ず混ぜて何度も弾きます。
こうする事で、ただの木材が自分は楽器に生まれたんだとわかってくるのです。

高いものを買っても弾かないでしまっておくと、楽器は自分が楽器であることに気がついていません。
なんとなく、鼻が詰まったような音で、高音が天井の方へ抜けてゆかない楽器をよく見ます。

そういう楽器は弾かれている回数が少ないのです。
元々、そういう音だというのは間違いです。
弾かないと変わりません。
 
サドルを僅かに調整しました。
 
色をつけた部分を削ります。
これでもコンマ数mm 下げたことになります。
 
このウクレレのポジションマークは一体何を象ったものなのでしょう。
 
中国ではポピュラーな模様なのかも知れません。 

このウクレレ、サウンドホールの中を見ると接着剤ははみ出すわ、ラベルの下に埃も 一緒に接着してあるわで、、それを省き、接着剤を少しヤスリで磨いてみました。
とはいえ深追いはせずに、気が向いたら時々することにしました。
 
割り箸にヤスリを輪ゴムでセットしました。
 
ウクレレの弦ですが、何巻きが良いのかとか、いろいろ疑問はあると思いますが3〜6回程度でいいと思います。
多すぎると、テンションが掛かるだけでなく、音程の安定が悪くなるのと、音質にもいい影響がないようです。

少なすぎも、音が悪いとネットにありましたが、こういうことは自分でやって見ることが一番です。
 
弦を巻く部分がブラスが音が良いといいます。
確かめるために磁石でテストしましたが、このペグは真鍮色ですが、どうもメッキのようで中はスチールです。
 
この着色のセンスはと思っていましたが、きっとギター的なイメージだったのかも知れません。


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