自分のウクレレですので、気に入るまで調整を繰り返します。
とはいえ弾かないと、分かりませんのでこのウクレレを練習で特にメインで使います。
ソロだけだと、音は変わってきませんのでストロークの曲も必ず混ぜて何度も弾きます。
こうする事で、ただの木材が自分は楽器に生まれたんだとわかってくるのです。
高いものを買っても弾かないでしまっておくと、楽器は自分が楽器であることに気がついていません。
なんとなく、鼻が詰まったような音で、高音が天井の方へ抜けてゆかない楽器をよく見ます。
そういう楽器は弾かれている回数が少ないのです。
元々、そういう音だというのは間違いです。
弾かないと変わりません。
サドルを僅かに調整しました。
色をつけた部分を削ります。
これでもコンマ数mm 下げたことになります。
このウクレレのポジションマークは一体何を象ったものなのでしょう。
中国ではポピュラーな模様なのかも知れません。
このウクレレ、サウンドホールの中を見ると接着剤ははみ出すわ、ラベルの下に埃も 一緒に接着してあるわで、、それを省き、接着剤を少しヤスリで磨いてみました。
とはいえ深追いはせずに、気が向いたら時々することにしました。
割り箸にヤスリを輪ゴムでセットしました。
ウクレレの弦ですが、何巻きが良いのかとか、いろいろ疑問はあると思いますが3〜6回程度でいいと思います。
多すぎると、テンションが掛かるだけでなく、音程の安定が悪くなるのと、音質にもいい影響がないようです。
少なすぎも、音が悪いとネットにありましたが、こういうことは自分でやって見ることが一番です。
弦を巻く部分がブラスが音が良いといいます。
確かめるために磁石でテストしましたが、このペグは真鍮色ですが、どうもメッキのようで中はスチールです。
この着色のセンスはと思っていましたが、きっとギター的なイメージだったのかも知れません。
最新の画像[もっと見る]
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前
- Dさんのマーチンコンサート 修理 2 6日前