箱根芦ノ湖の花火大会 7/31~8/5 ★８年ぶりの六連夜花火

＜＜　箱根芦ノ湖の花火大会　＞＞

箱根芦ノ湖の花火大会 7/31~8/5 ★８年ぶりの六連夜花火

箱根神社が万巻上人(まんがんしょうにん）により開かれてから今年で1259年。
その数多ある祭事のうち、芦ノ湖の守り神である九頭龍を奉る「湖水祭」（7月31日）を皮切りに、鎮座以来続く「例大祭」（8月1日）、御神幸祭（8月2日）、龍神祭（8月4日）、鳥居焼祭（8月5日）まで様々な祭事が執り行われます。
いにしえより芦ノ湖に住む里人はこの大切な祭事を盛大に祝ってまいりました。
そして、さらに多くの方にこの祭事にご参加いただこうと29年前から「芦ノ湖夏まつりウィーク」として、連夜の花火大会や夜店、大神輿、太鼓などが催されるようになったのです。
また今年の花火は7月31日から【6夜連続打ち上げ】が8年ぶりに復活！
期間中合計約18,500発の花火が湖面を彩ります。

＜＜　スケジュール　＞＞

7月31日（日）湖水祭＆花火大会20時～（元箱根湾）

芦ノ湖の九頭龍伝説の史実に基づいた湖水祭です。箱根神社宮司ただ一人が乗った御供船が湖心に向かい、いよいよ祭りはクライマックスへ。期間最大規模の約4,000発の打ち上げ＆水中花火とともに、数百の灯籠が流され、夏の夜を煌びやかに彩ります。
湖畔では太鼓演舞や他多数の夜店が出ます。
※悪天候の場合花火大会は順延（延期8日）

8月1日（月）例大祭＆花火大会20時～（元箱根湾）

箱根神社（権現）1年に一度の最大の祭事「鎮座1259年大祭」が朝から箱根神社境内で厳かに催され、その後「箱根延年の舞」や「湯立獅子舞」などの演舞が奉納されます。
夜は昨夜に引き続き元箱根湾で花火大会（今年は約2,500発）
※悪天候による順延日設定なし

8月2日（火）御神幸祭＆花火大会20時～（箱根園湾）

御祭神が御鳳輦にお乗りになって御巡行され、里人の安らかな様をご覧になる御神幸祭では、箱根神社から元箱根の里、湖上を渡り箱根関所、箱根の里を古式ゆかしく列が進みます。
夜には箱根園湾で「箱根園サマーナイトフェスタ」を開催！バックミュージックに乗った花火大会（約3,500発）
※悪天候の場合花火大会は順延（延期3日）

8月3日（水）駒形神社例祭＆花火大会20時～（箱根園）

箱根神社の末社「駒形神社」の例祭の他は箱根神社内で「奉幣祭」などの祭事が執り行われます。また今年は花火大会が8年ぶりに復活（約2,500発）！前日同様「箱根園サマーナイトフェスタ」として芦ノ湖に大輪の華が咲きます。
※悪天候の場合花火大会は順延（延期11日）

8月4日（木）湖尻龍神祭＆花火大会20時～（湖尻湾）

湖水祭に続く芦ノ湖の守護神「九頭龍明神」のお祭りで、九頭龍神社本宮での神事ののち、湖尻湾へと進む「御神火行列」の点火を合図に花火を打ち上げます（約2,500発）。山々が目前に迫る湖尻湾ならではの花火は大迫力です！花火終了後はこちらも恒例の全国区の現役高校生による「マーチングバンド」も見逃せません。
※悪天候の場合花火大会は順延（延期9日）

8月5日（金）鳥居焼まつり＆花火大会20時～（箱根湾）

芦ノ湖夏まつりウィークのクライマックスを飾るのはこのお祭り！今は昔、湖水を汚した里人が龍神の怒りにふれ恐ろしい疫病に悩まされていました。その怒りを鎮めるために、鳥居を焚いて湖水に映る火影を龍人に捧げる伝統の祭事「鳥居焼きまつり」。大神輿、花火（約3,500発）、灯籠に加え湖面に浮かぶ鳥居の光が夏の夜に優しく灯ります。
※悪天候の場合花火大会は順延（延期10日）