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気が向いたら書く

内蔵ブースターを手に入れる

2016-01-24 21:30:41 | Squier ストラト
現在、一番手に取る機会が多いスクワイアのザ・ブラックストラト(笑)ですが、また改造の虫が騒いで来ました。

今までストラト系のギターを何本か弾いてますが、ザグリが弁当箱だろうが、あまり気にしていませんでした。普通の弁当箱ザグリだったら、それほど音に違いが出る訳では無いと思います。というより、他の要因の方が影響が大きいと言うべきか。

しかし、このストラトのパコパコする感じ、そして音の甘さは、やはりでっかいザグリが影響している気がします。ピックガードが振動する面積が大きいから、当然かもしれません。

ピックアップは弦振動を磁力で拾うから、ボディ材とかザグリとか関係無い、という意見もあります。でも程度の問題で、ここまでザグリが大きいとやはり影響があると思います。

そのピックアップも、セラミックでパワーがあるのか、高域成分少なめの太めの音です。カッティングしても、チャキチャキの音にはなりません。悪い音ではないんですけど、振り幅が狭い感じはします。これは、素直な特性を持つベリンガーのアンプを弾いてみて、改めて感じたことです。

そんなことを、考えていたところ、オークションに正体不明の内蔵用ブースター回路が出品されていました。安価だったので入札したら、競合なしで落札しました。今度はこれを仕込むついでに、回路をいじろうかと思います。



現状でこのギター、1ボリューム1トーンで配線しており、一番下のノブはダミーになっています。ここにブースターを配線します。ブースターはスイッチポットになっており、見たところオフにすると回路は完全にバイパスされるようです。

ブースター回路は絶縁のためにゴムのような樹脂で覆われており、どんなパーツが使われてるか分かりません。まあ、パーツ見ても分かりませんが(笑)
多分、80年代から90年代のHR/HM向けのギターに付いてたミッドブースト回路ではないかと想像してるのですが、とにかくギターに付けてみないと分かりませんね。

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