Love_tsukiko

つっきーの日常生活

何を食えと?(笑)

2006年10月26日 | ぐたべり
 和室の布団で寝転がっているぺんちゃんに「おいで~」と呼ばれ、行くと「ここ~」と背中を指差され「あ、ここですね」と背中をマッサージしている自分を振り返り、「なんじゃ、わしは婆やかぃ」となんつーか微妙な気持ちになる月湖です。おはこんばんちは。

 上の行動には理由があって、眠たくて体温が上がってきたとき体中を掻くので、私がクリームを塗ったり、マッサージしたりしていたのがすっかり習慣になってしまって、眠らせて欲しい時、これをせがむようになったんだよね。まぁいいさ。

 先日半年に一度のアレルギー検査を受けて、その結果にorz

 まずアレルギーの目安となる数値IgE、これが5000以上。測定不能のぶっちぎり。もう検査したもの全てアレルギー反応。

 ちょっくら具体的にあげてみる。

 卵白 オボムコイド ハウスダスト ダニ スギ 牛乳 チーズ ゴマ ソバ 小麦 大豆 バナナ コメ

 え~っとつまり検査した項目全てにひっかかってる、と。

 基本的には口に入れるもの全てがアレルギー、と。そういう認識だな。

 だって一回のアレルギー検査で調べられるもの全てに反応しちゃったんだもん。それも、どいつもこいつもRAST3以上。やれやれ┐(´∇`)┌
 
 とは言え、このままでは何も食べられないし、市販のアレルギー食にしたら一ヶ月十万以上とか言われたのでΣ(゜∀゜;)
 もうこっちでなんとか完全除去して切り抜けるしかない。鍋も専用にしていたけど、たまに混ざる時があったからこれも注意。とりあえずこれからの時期にコメまで失くすと本当に食べられるものがなくなるので、胃に膜を張ってそれらを吸収しないようにする。そうしてごまかしごまかしして、内臓が成長するのを待つ。他にも抗アレルギー薬とか飲むけどね。

 気をつけないといけないのは、私が食べた箸でペンちゃんの口に運ばない事。同じメニューだけを食べていたり、それ専用ならいいけど、ちょいといけないものとか食べていたりして、箸をなめてからあげたりするのは絶対にやっちゃあいけないのだよ。そこからアレルギー物質がナノ単位で入って攻撃を仕掛けるからね。

 で、一番困るのはこういうときの母の反応。まず、数値が良く無い事を説明して「なんでよっ!どういう事!?」。知らんがな。それが分かれば苦労せんたい。
 次に箸のことや鍋の事で注意する。そうすると「そんなに細かいこと言われたら、もう預かれないわねっ!」と切れる。
 挙句に「可哀想なだわ。御菓子一つ買って上げられないなんて…。なんて不幸なのかしら」それを私に言うか?それを一番感じて、一番なんとかしようとしている私に向って?ってか、ペンちゃん事を本当に思うなら絶対にやめてくれ。アナフィラキシーショックで死ぬぞ。
 今まで小麦の入った御菓子を「ほんのちょっとだけならいいでしょ?」とごり押ししてあげていたけど、今度からは許さんぞ。マジで。

 頼むから私がやっている事を「神経質すぎる」の一言で片付けないでくれよぅ。そうしないと治らないんだよぅ。この子の場合はさぁ。ちゃんと除去すれば3歳になったら減っていくんだから。泥だらけになってもいいから、アレルギー物質に関してだけは神経とがらせてくれよぅ。。・゜・(ノД`)・゜・。

 ああ愚痴っちゃったよ。もう諦めてはいたけど、こういう説明するたびにこういう反応だから月湖さんちょいとお疲れモード。

 でもまぁ幸いアトピーの方が薬で抑えられていて(ひどいときは全身ただれてしまうらしい)、最近は夜もちゃんと寝てくれる。時折カキカキモードになるけど、前に比べたら全然楽だぜ。

 さてと、低アレルギー米とかも探してみるか。

気分転換

2006年10月24日 | ぐたべり
 二子玉に行き、「いかん!このままではいかんっ!」と悶絶している月湖です。おはこんばんちは。

 先日すんごく好きな「内田彩仍」さんがね、東京でちょいとイベントやるってーもんだから前日思い立って友人MHOをひっぱりだして二子玉にいそいそと出かけてわけで。

 着いたのは11時半頃。既にOPENから1時間ほど経っていたんだけど、行ってみたら長蛇の列。私は157番目。1時間ほど並んだけど、結局買えたのはポストカードのみ。だけどいいのだ。本人に会えて、心をすっきりさせたから(うっとり)。後ろに並んでいた人なんてずっと一緒に並んでいたのに、本人を眺められて満足して、それで帰っちゃったもん。

 内田彩仍さんと言う人を始めた知ったのは昔non-noの別冊に「Vella non-no」というのがあって、そこで読者一人として数ページに渡って紹介されたのを読んでいて(よくあるインテリア雑誌の記事のように)、当時オレンジを貴重にした(でも落ち着いた感じの)インテリアと、Photoshopに慣れていないといいながらも素敵に加工されたポストカードを見て、うっとり♪切り抜いていたんだよね。

 それから数年たったあるとき、インテリア雑誌を眺めていると、なんとなく見覚えのあるテイストのポストカードなどが紹介されていて、名前を見ると「内田彩仍」と書いてある。うーん。もしかしかして?!と帰宅後取っておいた切抜きを見たらBINGO!ちょっと運命を感じた(笑)。

 しかもその数ヵ月後には初めての本が出た。勿論速攻で買った。以前はオレンジを配色していたけど、今度はダークブラウン系とホワイト。ますます好み。大人のテイストに変化しつつも、以前の丁寧な生活観がうかがえる。

 丁寧な生活観。まさにこの一言に尽きる。刺しゅうなどが紹介されているけど、この刺しゅうとかもぶっちゃけものすごく大変なものではない。
 が、丁寧。本当に綺麗に仕上げている。丁寧はゴージャスに勝る!だから見る人をひきつけるのだな。その丁寧さは手芸だけに留まらず家にいる時間を大切にしている。その姿勢がすごく素敵なのだ。

 ああ、いかんね。穴の開いたジャージをいつまでもはいちゃあ(「普通にいかんだろう」とすぐに突っ込みいれてくれたMHO。あんたはいい友人だ)

 著者自身も小さくて清楚でかわいらしい人。私よりずっと年上なのだけど、それを感じさせない。MHOにいたっては年下だと思っていたし。ってか私ら慎重は別にしても対極にいるよなぁ。(´Д⊂グスン

 その人の本を読むたびに、「ああ、こういう丁寧な生活をしなければ」などと妄想を抱いてうっとりして、心の清涼剤としているのだけど、今回本人に会ってそれをさらに増幅させたね。とりあえず穴あきジャージは捨てたよ(笑)。
 シンプルな本って言うのは結構飽きちゃったりするんだけど、結構つぼにはまっているというか、何かの折に眺めて心のイニシャライズ。

 私との一番大きな違いは、この人柔らかな感じがするけど、実はものすごくこだわりを持つ自分に厳しい人という感じがするという点かな。煩悩垂れ流し、物欲濁流に流されまくり。はぁ。自分自身をちゃんとせねばな。明日から。(常套句)

心の中で延髄蹴り

2006年10月21日 | ぐたべり
 急激に冷えてきたせいか先日より咳き込むと末期のオスカル並にげほげほしている月湖です。おはこんばんちは。単なる風邪だけど(w

 それでもペンちゃんを疲れさせるため(おい)、市民広場にえっこらしょ、と自分の運動不足解消を兼ねて通っている。
 この市民広場には常に買い物途中や帰りの親子がいて走り回っているので、なまじ人気の少ない公園とかで遊ばせるよりも、砂場とかがなくても、ペンちゃんは楽しいらしい。
 何故ならここでベビーカーから降ろすと「きゃ~~~♪」とか奇声を発しながら突進していくのでね。

 屋根もあるし、ベンチもある。ドトールとかもあるので、なかなか快適な場所だけど、完全分煙化できない、子供が遊びまわるので危ないという理由で、ここでは禁煙を呼びかけている。でも吸ってるすかぽんたんはいるけどね。なぜちょいと向こうの吸える場所に移動できないのか?

 と思っていたら、ギャルギャル4人が隅で地べたに座り込んで、荷物を広げてタバコをぷかぷか。警備員のおじさんが注意してもどく様子は無い。
 おじさんがその場から離れたので「負けんなよぅ」と心の中で地団駄踏んでいたら、ギャル、あざ笑うようにタバコを噴水とかに投げてたんだよなぁ。

 ああ、思わず本気で座っているギャルに延髄蹴りをしそうになった私がいる。4人相手に勝てるか?とかまずは髪をひっぱってだな、とか色々と妄想を広げていたらっ!

 スーツをビシッ!と着た老若男女数名がざっざっとギャルに向っていった。どうやら補導員とかなんか知らんけど、警備員のおじさんが呼んできたらしい。そしてさり気なく、警備員のおじさんの数が増えている。
 座っていたギャルの姿が見えなくなる位の数のその人たちは、ぐるっとギャルを囲んで座り、なにやら話し始めた。離れた場所から生暖かく見た私には、何が起きているのか分からなかったけど、荷物の検査受けたり色々とやってたみたい。色んなものが没収されていたみたいだし。

 随分時間かけていて、気付いたらその補導員らしき集団が離れていった。「うっ!あの人たちでも駄目だったのかっ!」とか思って、ギャルの方をみたら、姿がないっ!

 おーまいがっ!

 何が、何が起きたんだーっ!ギャルたちはどこに消えたっ!肝心な場面を見損ねたっ!

 なんつーか火曜サスペンスの犯人確定の場面を見損ねたようなこの悔しさをどこで晴らせばいい!?そうだ!ブログのネタに…(おい

 ということで延髄蹴りしなくてよかったと肉腹をなでおろした月湖さんでした。(んなことやってたら、私のほうが説教食らっていたわぃ)

 どっとはらい

版画祭り

2006年10月16日 | ぐたべり
 土日の町田市立版画美術館前で行われた版画祭りに参加して、ちょっとお疲れモードの月湖です。おはこんばんちは。

 毎年この時期にやっていて、うちはスクリプト版画(RISO SCRIPTという簡易型ガリ版のようなもの)の体験講習会をやっているんだけど、今回一日20人以上という今までに無い多さの受講者が出て、疲れつつも楽しかった。
 20人以上って少ないように感じるけど、1回やるのが長い人で30分以上かかり、それを少ないメンバーで応対するので、結構ひっきりなしの時間帯が多いのよ。
 私は土曜日はペンちゃんを連れて冷やかしに(おい)、日曜日はペンちゃんを母に預けて一日中の参加。他のメンバーは二日とも出ているので結構疲れてるだろうなぁ。

 さてさてRISO SCRIPTは簡単に言うとマスターと言うシートに鉛筆で絵を書くんだけど、この時やすりを下敷きにするので、書いたところに細かい穴が開く。だからシートにインクを乗せて版画台にセットしてプレスすると版画が出来るという、実に簡単な仕組み。
 絵が描ければ誰でも出来るので、幼稚園児とかでも出来る珍しい版画。書いたものが殆どそのまま印刷されるので、版画と言うのが分からない小さな子供から、絵が達者な年配の方、または絵に自信が無くても文字をいれたりと、自由に遊べる。
 それが結構面白いので毎年小さい子に人気。今年は特に全体から見ると小学生やら幼稚園児やらが多かったなぁ。

 版画の仕組みを知る一番簡単なものだと思うのだけど、RISOの宣伝がウマく行かなかったのか、はたまたインクジェットの波にもまれちゃったのか、悲しい事に生産終了。ほしい人は世界堂などで在庫を取り寄せてもらうしかないのだ。消耗品はまだあるんだけどね。
 
 カレンダーもいくつか売り上げたし、何よりもすんごく楽しかった。来年はリクエストの多かったプリントゴッコの体験もやる予定。押入にどっかにあるんだけど、忘れたから面白い使い方を教えてください、とかそういうのが多かったのでね。ただプリントゴッコはインクの乾燥時間の問題とかもあるので、体験公衆をやる場合は、その辺りの課題をクリアにしないといけないのよねぇ。
 ううう。もう来年に向けてやることが出来ちゃったよ。楽しいからいいけど(w

 もし興味があれば、来年参加してくだせぇ。

耳管開放症

2006年10月04日 | ぐたべり
 こちらでは久々、ってかあちらもそうマメに更新しているわけじゃござらんが、おはこんばんちは。月湖です。

 さて実は夏の間耳鳴りがしょっちゅうしていて、それ以前からも自分の声が時折反響しているのを放置していたら、ここン所、それが顕著になってきて、自分の鼻息まで(*´д`*)ハァハァしているように聞こえて、これじゃあ万年発情期じゃねーかよっ!と困り果てた月湖さんは、先日耳鼻科に行ってきたとさ。

 ググッたら似たようなというメジャーな病気として突発性難聴というのがあって、それだとそうなった時期から出来るだけ早く治癒しなくちゃいけなくて、とりあえず即入院とかまぁそういう色んな事が書かれていて、即入院は困るばいっ!とか思っていたけど、色んな検査を受けた結果

 耳管開放症

 これは耳鼻科の先生でも知らない人もいるくらいの病気で、たまたまネットで突発性難聴と似たような症状として紹介されているのを目にして、それがわりかし近くの耳鼻科だったので、ペンちゃんを母に預けてれっつらごー♪となったわけ。

 耳の聞こえが悪いなぁっと時折感じていたのは、自分の声が反響したりして邪魔していたからのようで、鼓膜などには問題なく、これを知らない所で診て貰ったりすると「問題なし」と言われて終了になっちゃうらしい。
 この先生のところにはこの患者さんが良く来るらしく(セカンドオピニオンにもくるらしい)、その対処法として漢方薬を飲み続け様子見。1ヶ月しても改善しなかった場合は、直接薬を塗るなどするとのこと。

 私はしゃべっていると段々自分の声が響いてきたりして、それがうるさかったんだけど、こういうのは結構ストレスたまるらしい。左耳だけかと思っていたら右耳にもその兆候があったそうな。

 ああ、良かったよ。鼻息が荒く聞こえたのは直接鼻の音を耳で拾っていただけで常に発情してたわけじゃないのか(笑)。

 それにしても色んな病気があるもんだ。