『北』と聞いて、私がすぐに思い浮かべたのは、北国の空。。。
私の故郷は、東京から北へ300キロのところにあります。
11月も半ばを過ぎたころから、空は鉛色の重い雲に覆われ、時雨れた日々が続きます。
結婚して、東京で暮らすようになったとき、何よりも驚いたのが、冬晴れの青い空でした。
今日の東京も、気温こそ低いものの、高く澄みきった青空が広がっています。
まだ、落葉しきっていない葉っぱが太陽に輝いています。
一転、北の地方では、この冬最強の寒波襲来で大荒れのお天気だとか・・・。
テレビニュースの画面で見ても、本当に大変そうです。
なんだか、冬でも青空のもとで太陽をいっぱい浴びながら暮らせることが、北国の人に対して申し訳ないような気がしてきました。
それは、やはり、私が北国の出身だからでしょうね・・・。
『北』と聞いて、私が思い浮かべたのは北国の空。。。
『北』という文字は、私の場合、故郷につながります。
