家元のお初釜に参加をするために、京都に行ってきました。
お茶をやっている身にとって、家元の初釜に参加できるということは、本当にうれしいことです。
千利休の時代から少しも変わることなく、その精神が脈々と受け継がれていることには感動を覚えますし、これからも、そのお茶の世界に浸っていけたらいいな・・と思っています。
それにしても、京都は寒いですね。 『底冷え』というのでしょうか・・、地の底から寒さが這い上がってくるようで、体の芯まで冷えてしまいました。 そのせいか、ちょっと、風邪を引いたようです。 せっかく、楽しかったのに、体調を崩したら何にもなりません。 今日は、早めに休んで、また、明日から頑張ることにいたします。
写真は、ホテルのラウンジの窓から、雪景色をした遠くの山並みと街を映したものです。 写真ではわかりにくいのですが、それはそれはきれいで、この雪景色を見られただけでも、京都に来た価値があると思いました。