ふたりごと

音楽と舞台とシルバーアクセサリーとスニーカーが好きな“温(ハル)”の、なんでもない日常です。

2007

2007-12-31 | 未分類
2007年もあと僅か。

もう、色々なことがあって、ありすぎて、思考が追いつかないくらいの怒涛の年だった。

きっと来年はもっと。


さて反省を、というところだが。

正直こんだけ反省しておけば充分だろうということで。



とりあえず言いたいことは、


2007年、楽しかった、ありがとう。

2008年、もっと楽しんでやるから、覚悟しておけ。


それだけ。



では、良いお年を。

絶景

2007-12-30 | 未分類
私がまだ見たことがない素晴らしいものが世界にはたくさんあるのだと実感させられた。

「世界の絶景100選」という番組によって。


一体私がそういう絶景に出会ったら、どんなふうになるのだろう、と想像してみる。

騒ぎ立てるだろうか。

いや、絶対にそれはない。

きっと声も出ず立ち尽くして、もしかしたら涙だって出てくるかもしれない。

何度かそういう体験をしてきた。


小学生のとき、とある紙面に載っていた一枚の砂漠の写真を見て、何故か涙をこぼしながらずっと目を離すことができなかった。

昨年の冬、大好きな絵、ルネ・マグリットの「光の帝国」を見たとき、15分もの間、その前に立ち尽くした。

今年の夏、ザ・ピーナッツが最終公演で使用したというマイクをこの目で見たとき、とてつもない心の揺らぎを感じた。


振り返ればいくつものそんな体験があるように思える。

けれど、それよりももっと、想像を絶する風景が世界にはきっとたくさんある。


今までは海外に行ってみたいなんてこれっぽっちも思わなかったけれど。

そんな新しい感情を、言葉にできないような感動を体験できるのならば、行ってみる価値はあると思う。

一人で絶景巡り。

いつかはやってみたいものだ。

新しい風景に、新しい自分に出会うために。

すべらない話

2007-12-29 | 未分類
「すべらない話」という番組をご存知だろうか?

お笑い芸人たちが絶対にすべらない話をランダムにしていく番組。

これを見て私は、お笑い芸人って侮れない、というか凄いと思った。

話の順序だてにしてもテンポにしても表現方法にしても目の付け所にしても、なんとも素晴らしい。

私たちがとっさに言ったんじゃぁ、「へーマジかぁ」で終わってしまうような話。

それをここまで面白く話せるなんて、並大抵の頭脳じゃできないと思う。

最近良く思うのは、本当に面白い芸人ってのは本当に頭が良い。

というか、頭の回転が半端じゃない。

実はかなり尊敬している。


あんなふうにすべらない話をできれば、いつでもどこでも怖いものなしな気がする。

思い出の場所

2007-12-28 | 未分類
いつも通る道。

そんなところにも、思い出がどんどん積み重なっていくものだ。

それはいつもどおりの思い出であったり、思い出すだけで頬が緩むような嬉しい思い出であったり。

もしかしたらこれから悲しい思い出が積み重なるかもしれないけれど。

でも確実に「場所」には「思い出」が積み重なっていく。

楽しい思い出も、悲しい思い出も、全部ひっくるめて一つ一つの場所を大切にしていきたいと、思った。

勉強

2007-12-27 | 未分類
私は決して数学や国語といった「勉強」というものが好きではなかった。

だから今、こうして好きなことを勉強することができているのが幸せでたまらない。


けれど、たまーに「勉強」をしてみると、なかなか楽しい。

あの頃、絶対にわかり得ないと思っていた問題が、実は案外簡単に解けるものだと知ったとき。

なんだ、自分の脳みそまだまだ成長してるんじゃん、と思ったとき。

あぁ、「勉強」って捨てたもんじゃないなと思う。


なんとなく、大人になってから大学に通う人の気持ちがわかった気がする。

音楽の凄さ

2007-12-26 | 未分類
音楽ってものは目に見えないものだ。

なのに音楽には凄い力がある。

心を震わせるような力が。


今日は音楽を通じて勇気をもらった。

生きていて良かった。

これからも頑張れる。

あのときの思い出。

今この瞬間があるという奇跡。

色々な想いが体中を巡った。


私はこれからも音楽に関わり続けていきたい。

見られているという意識

2007-12-25 | 未分類
私がお世話になっている先生にいつも「人に常に見られているという意識を持たなければ駄目だ」と言う先生がいる。

その先生にはライブ会場での音響に関して教わっていて、つまりはお客さんに見られていることを意識したセッティングをしろ、ということだと理解し、納得し、なるほどと思った。

しかしその先生は普段の先生でも意識しろと言う。

芸能人じゃあるまいし何故だろうとずっと思っていた。

けれど今日、それがわかった。


校内企業説明会。

わずか10人足らずしか居ない生徒に対して企業側は2・3人。

一人が説明をしているとき、もう一人はくまなく生徒を観察している。

これは、怖い。

そりゃぁ、普段から見られているという意識を持ってしっかりとした生活をしていないと太刀打ちできないな、と思った。


絶対に、見られていないと思っていても誰かが見ているんだ。

誰も居なくたって、誰かが突然来るかも知れない、見るかもしれない。

そんな気持ちを持っていなければ、社会には出て行けないんだと思った。

人と違う視点

2007-12-24 | 未分類
最近、というかインターン後から更に酷くなった悩み。

それは、ライブや音楽番組などを見ているときにどうしても曲やアーティストに集中できないこと。

なぜかというと、ついつい機材やカメラワーク、照明、効果などに目が行ってしまうから。


この間サークル仲間と家で飲んだときもたまたま音楽番組のスペシャルをやっていたのだが、やっぱりみんな同じように普通の人とは目の付け所が違っておもしろいおもしろい。

どうしても職業病というか、そういうものが出てしまうんだろうなぁ。


とりあえずもう治りそうもないので、思う存分人と違う視点で見てやろうと思う。

だって、なんとなくそれでも楽しいものは楽しいから。

自分にしかできない楽しみ方ってのも悪くない。


…そう思わないと、集中できないことを自分の中で正当化できないし。

観光地

2007-12-23 | 未分類
今日は生まれて初めて浅草に足を運んだ。

花やしきや雷門、浅草寺、仲見世などを散策した。

普段触れることのない古き良き日本に触れたような気がして、気持ち良いようなこそばゆいような、心躍るような、なんだか不思議な気持ちになった。

とにかく、楽しかった。


考えてみれば、せっかくこちらに越して来たのに、そういった関東の有名な観光地にはあまり足を運んでいない。

池袋や原宿、新宿、渋谷、代官山、下北沢など、買い物に出かけるところくらいしか行ったことがない気がする。

この際、有名どころは今更ながらも全部制覇しておきたいところだ。

東京タワーだとか上野動物園だとかお台場だとかそういうところ。

また新たな発見があるかもしれない。

パーソナルスペース

2007-12-22 | 未分類
皆さんは「パーソナルスペース」というものをご存知だろうか。

パーソナルスペースとは、コミュニケーションをとる相手との物理的な距離のこと。

つまり簡単に言えば「縄張り意識」のようなものだ。

親しい人だったら例えばバスの狭い椅子に二人で腰かけてもそんなに不快感は感じないだろう。

けれど初対面の人とそのような状況になったら、落ち着かなくてしょうがないだろう。

それが「パーソナルスペース」を持っているということであるのだ。


私はこのパーソナルスペースがとても広いと自覚している。

つまり、あまり人が近くに居てほしくないということだ。

あまり親しくない人に少しでも近いと思わせられる距離に居られると、かなりイライラしてしまう。


だからこそ思う。

今、そのときそのときに対面している人が、どれくらいのパーソナルスペースを持っているのか、どこまで近づいてもいいのか。

相手を不快にさせないためにちゃんと見極めなければ、と。