『ありがち日記』

「アントマン」

今年はアベンジャーズ2もあって、いったん区切りがついたような気分になっていたMCU。
いやいや、ちょいちょい…ちょ待てよっ(キムタク風)

アントマンは、アベンジャーズとかで慣れていた派手さは薄めだけど、
逆に言うと、それが新鮮に感じて、ヒーロー映画のある意味王道か?って思える作品。
でも普通は巨大化する(ウルトラマンとかw)ものなのに、
アリんこサイズに小さくなって、普通の世界が巨大に見える。
だから、小さいヒーローとは言え画的な迫力は全然劣らない!
娘さんのお部屋で闘うシーンでは、そこがイイ感じに活かされていて、
機関車トーマスのNゲージっぽいおもちゃの中で、大迫力の真剣バトルが繰り広げられているのに、
通常サイズで見ると、ぽてっとトーマスが脱線して倒れるだけ、みたいな。
視覚効果っていうのかなぁ。ありきたりな感想しか言えないけど、そこが面白い。

体のサイズを変えながら闘うシーンも独特だけど、
一緒に闘う仲間もアリ。いろんな種類のアリ。とにかくアリ。
この虫好きさんにはたまらないであろう、アリ地獄w
もちろん私はこのアリたちが愛おしく感じられちゃいましたよ!
だからねぇ…あるシーンでは泣けてきちゃって…
まさかこのアリたちに泣かされるとは思ってなくて。
うん、これは子どもが見ても、間違いなく問題ない作品。ぜひ見せてあげてっ!w
親が虫を見て「気持ち悪い」と言えば、その子は「あ、これは気持ち悪いものなんだ」ってなるかも…
それじゃあなんか悲しいなぁーって思うので、これを見て、虫の世界を追体験!みたいな。
生き物に興味を持てるように、ぜひこの映画はいかがですか
回し者みたい。。。

ストーリーも分かりやすいし、
親子関係の描き方も過剰過ぎず淡白過ぎず良かった。
ダメダメなお父さんだって、娘にとってはヒーロー。

一押しは、泥棒仲間?のルイス(マイケル・ペーニャ)。
用件を言う前の前置きが長すぎて、しゃべり過ぎなところがウケる。
妙に印象に残るキャラなので、吹替え版もブラマヨの小杉さんだというし、気になるなー。
エヴァンジェリン・リリーさんはLOSTの時からのファンなのですけど、
もしかしてあのスーツ着ちゃう???着ちゃうの?????楽しみです^^

楽しみと言えば、
ストーリーの中ではアイアンマンの話題や、
キャプテンアメリカシリーズのファルコンも登場するなど、
他の作品ともクロスオーバーしてて、これからアントマンがどう絡むか楽しみなところ。
ファルコン好きだからちょっと嬉しかった~!

そうそう、ぜったいこの映画は最後の最後まで席を立たないでね。
劇場が明るくなるまで立ってはいけませんですね。
2回ほどあるから、1回目で席を離れる人が結構いて。
最初にちゃんとメッセージが出てるのに、なんでさっさと帰っちゃうかなぁ…
エンドロール後の映像こそ楽しいのに。わざと??わざと見ないようにしてる??
ま、どーでもいいけど。自分が観られれば。

進撃の巨人を観てから、アントマンを観たのは正解だったな。
巨人後は少し後味が悪かったけど、気分はスッキリ晴々! 


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