「のだめカンタービレ」ＣＤ・コミック＆ガイドブック

本日夕方から、サッカー・キリンチャレンジカップ２００８「日本×チリ」戦を観戦しに行くのですが、何日も前からのこの寒さに戦々恐々としているわたし・・・
無事に９０分、観戦していられるかなー

なんてことはともかく、このところ毎日とあることに一生懸命になっていたら、またすっかりブログ更新が停滞気味。（苦）
やりたいことやるべきこともてんこ盛りで、嗚呼、できるだけ長く集中力が持続する能力・体質・体力になりたい！と思う今日この頃であります。
もう毎晩早くから眠くて眠くて・・・



ところで話はがらりと変わりますが。（笑）
今日紹介するのはこの冬休みに相当ハマったドラマ「のだめカンタービレｉｎヨーロッパ」関連グッズ♪

一昨年の秋にレギュラーでやっていた頃は、ご存じの通りファイターズが激動＆感動のシーズンのラストを迎えていて４４年ぶりの日本一で盛り上がっていた時期なので、実はリアルタイムでは見ていなかったんですが、野球シーズン終了後一気に見てかなりハマってしまって、今回のヨーロッパ編は相当に楽しみだったわけです。

以前ＮＨＫでやった「氷壁」での山男ぶりに惚れた玉木宏の千秋様にも相当まいりましたが（^^;）、このドラマの魅力はやっぱりなんといってもコミックのままでは絶対不可能な、音楽が実際に聴けることですよね♪

そしてこのヨーロッパ編は特にその魅力が全開だったと思うのです。

のだめと千秋様（いちいち、いつまでも様づけ）が留学するヨーロッパの、パリとプラハの美しい風景も相まって、前編の千秋様がコンクールで指揮するオーケストラの楽曲、後編のだめがリサイタルで弾くピアノ演奏の数々のなんと素晴らしかったこと・・・
ドラマの展開も相当に楽しめたんですが、なんといってもこの音楽たちにすっかりまいってしまって買ってしまいましたよ、
ＣＤの「のだめカンタービレスペシャル ＢＥＳＴ！」



前編のコンクールでのオーケストラのシーンも相当感動したんですけど、わたしはなんといっても、後編のだめが「何のためにピアノを弾いているか」と自らのピアノとの関係性に悩みもがきつつ、すべての答えを出しさらに一歩高みに上ったようなロワール城での初リサイタルでのピアノ演奏シーンがとにかく大好き♪

「のだめカンタービレスペシャル ＢＥＳＴ！」のＣＤは、この前編の「千秋編　オーケストラ」と、後編の「のだめ編　ピアノと室内楽」の２枚のＤＩＳＣが入っていて、それぞれほぼドラマの進行順に収録されているのもうれしいところです。
ＣＤを聴きながらまたドラマのいろいろなシーンが思い浮かべられて相当楽しい♪

DISC1の千秋編には、最後に指揮コンクール２次予選の間違い探し（故意に書き換えられた楽譜で演奏した楽曲を言い当てるテスト）の、間違い探し版と正解版もあったり、DISC2ののだめ編には、天才ピアニストRuiの超絶演奏曲も入っているし、ロワール城の打ち上げ？の席で黒木くんたちが演奏した四重奏曲も、そしてなんと！のだめ作曲（実際は大島ミチル作）「もじゃもじゃ組曲～第１曲もじゃもじゃの森」まで入っています。


ＣＤを聴いてあらためてわたしが特に好きだったのは、のだめが初めてパリのアパルトマンで演奏し、ロワール城初リサイタルでも最後に弾いた
「ラヴェル：組曲“鏡”より第４曲“道化師の朝の歌”」
暗くなったり明るくなったり・・・不思議な魅力のある曲で、耳にこびりついて離れません！（^^;;;
あ、あと「きらきら星変奏曲」も良かったな～（うっとり）

嗚呼、またピアノ弾きたいな～
なんて、ひさしぶりに思ってしまいました。
といっても、小学生～中学３年の初めまでしかピアノは習ってなくて、今では「どうして右手と左手で別のことが弾けるんだろう？？」なんて、中学の頃男子が言っていたみたいな心境なんですがね。（苦）
でも実際ひさしぶりに楽器店とか行ってしまい（^^;）、楽譜とか探しそうになってしまいましたけん。（笑）



そんなこんな、このＣＤを購入する時についでに目に留まったのが
「ドラマのだめカンタービレinヨーロッパ　ミュージックガイドブック」



ヨーロッパ編のドラマの見どころや、上野樹里、玉木宏、ウエンツ瑛士、ベッキーのインタビュー、ドラマに出てきたパリの名所（のだめと千秋様がバトルした橋はポン・ヌフ橋だったのね～）案内、レギュラードラマの全１１話のストーリー紹介と指揮や楽器のあれこれのクラシック雑学、それからなんと！主にピアノ楽曲用のスコアが載ってます♪
それもとっても気に入った「道化師の朝の歌」も「きらきら星」も！
って、実家に行かないとピアノないし、今では楽譜読めませんがー

ドラマの、特に音楽関係にハマった人にはおススメです♪



で、こうなると気になるのが続編はあるのか？？ということですよっ！
原作はどうなっているのかなー？と思っていたら、まだどうやら全然続きがある模様。
それで原作のコミックは全く読んでいないので、ここは一気に全巻大人買いするか？なんて思ったのだけど、１９巻もあるというので止めて１８巻と出たばかりの１９巻だけにしました。（しょぼっ）

１８巻　　１９巻

これを読む限り、しばらく周囲の人たちのエピソードを中心に、ジワジワのだめ＆千秋様の恋愛事情も進展か？みたいな展開なんでしょーか？
とりあえずまだまだ続きそうです。
でもそうなると、今のままの若い玉木宏＆上野樹里ちゃんで演じられるように、コミックも早い展開希望。（^^;;;;;



ということで、大いにハマり大いに楽しませてもらったのだめワールド♪
同じコミック原作でもしょぼいドラマがほとんどなのに、このドラマは音楽シーンもヨーロッパでのロケもすべてが本格的で（そういえばヴィエラ先生役の方は、本物のチェコ・フィルの首席指揮者のズデニェク・マカール氏なんだとか）、すごく見ごたえありました。
おかげで今度実家に行ったら、またピアノ弾いてみたいななんて思ったり。
また続編が見たいので、それまでどうか、樹里ちゃんも玉木くんも今のまま見た目をキープしていてくださいね～




おまけ

「そういえば昔、玉木宏と野球したことあるよ」
なんて今頃になってダーリンが一緒に野球したって言うんですよー！！

なんでも会社の野球チームで対戦した業界関係のチームに、まだこれほど騒がれる前の玉木くんが選手として参加していたのだとかっ！！
その日わたしは朝早いのが面倒だからと応援には行かなかったんですよね・・・
くぅ～っ！悔やまれます～

で、そういえば帰ってきて玉木くんがいたと言っていたのを思い出しました。
まぁその頃わたしもこんなに注目してなかったので、そのときは「へ？」ってなもんで、誰？みたいな感じだったんですけどね。（苦笑）