先日、今昔の写真を紹介させていただいた、タイムズスクエア。
今夏は完全にパンデミック前の賑わいが戻ったように思います。
特にイベントがなくても、キラキラ（ギラギラ？）のネオンと
あちこちでタイミングをずらして切り替わる、高層ビルの壁の様々なブランド広告。
あの場所にいれば、その都会っぽい雰囲気だけでも十分楽しめる気がします。
というわけで、先日用事のついでにタイムズスクエアを通りかかったら
そこここで人々が集まり、時折、謎の歓声が上がる観光名所の様相に
ますます磨きがかかったように思いました。
その時は「Show time‼︎ Show time!!」と声が聞こえていたので
ストリートダンサーのグループがいたのかもしれません。
そしてタイムズスクエアのすぐ脇のブロードウェイのエリアは一部通行止め。
ストリートフェアが開催されていて、食べ物を売るテントが立ち並び、
そのエリアの人口密度は歩くのも困難なほどに膨れ上がっていました。
人混みをかき分けて、ステージに近づくと「Philippines Fest」の文字が見えました
なるほど〜。
美味しそうな匂いに誘われ、一瞬立ち寄ってみましたが、
食べ物販売のテントには近づくことすら出来ない混雑ぶりにちょっと怖くなり、
早々に退散しました。
並んでいた方々は、無事に食べたいものを買えたでしょうか。
民泊も活発なのか、住宅街で、普段はあまり見ないような、
スーツケースを引いて歩く旅行者のかたにもよく遭遇します。
物価高のNYCですけれど、観光で来られた方は「観光地価格、致し方なし」とお考えいただいて
（普通のお店なら「ボッタクリ」のレベルまではいかないと思います。すみません‼︎）、
その分の価値がある、楽しい時間をたくさん過ごしてくださるといいな、と思います。
