そんな○○に魅せられて

デヴィッド・ボウイさん、安らかに

今朝起きて、ニュースをチェックしていた夫が

「David Bowie past away」

え?え?嘘でしょ…。えええええ~!!!

慌てて私もニュースを見たら、本当のことでした。

David Bowie dies of cancer aged 69
(こちらのニュースにはスペシャルリポートやライブ、写真など沢山リンクがあります)

D・ボウイ氏 がんで死去 69歳の誕生日迎えたばかり 「戦メリ」で日本でも人気

信じられなかったのは、つい最近、日本の友人から
「来年、デヴィッド・ボウイの回顧展が日本で開かれるよ、楽しみ!」
と連絡があり、
また、こちらのフリーペーパーに先週金曜日にニューアルバムのリリースの記事があり、
『Let's Dance』以降の作品評と合わせて紹介されていたからなのです。

Where does David Bowie's 'Blackstar' rank amongst his latter-day records?


上の記事の誌面の写真はこちらです。


ああ、デヴィッド・ボウイもまだまだこれから活動を続けるんだな、と思った矢先の出来事でした。本当にショックで残念です。

私がティーンエイジャーの頃に、『Let's Dance』がリリースされ、『戦場のメリークリスマス』が公開されました。
私もそれまでは存在を知っていたものの
ローリング・ストーンズの『アンジー』という曲は、デヴィッド・ボウイの奥さんのアンジーさんのことを歌った曲で
彼女をめぐって、ミックとボウイがレストランで大げんかした

という逸話(記憶がちょっとあやふやです)がらみだったのでした。(揉めた原因は、お勘定だったかもしれません)

当時は、にわかデヴィッド・ボウイブームといった感じで、戦メリの上映館には女子が押し掛け、キャーキャー大騒ぎしていました。
私も友人と一緒に見に行き、デヴィッド・ボウイはどのシーンもあまりに美しく、絵的にたけしさんと好対照でした。
(たけしさんすみません)
その頃、デヴィッド・ボウイは既に中年の域でしたが、皆、その美貌に夢中になっていました。
とても目が綺麗で、見る対象の奥深く、またその向こう側まで見通すようなまなざしが印象的でした。

美少年ー美青年ー美中年ー美壮年と、本当に綺麗なままで年を重ねられたのですね。

地球に落ちてきた男が、星になって帰っていったのだ、と思うことにします。
どうか安らかに。
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