6月から、日本では、従来の「梅雨時分はしとしと雨」を覆すような豪雨と
台風が同時にやってくるという異常気象が発生していました。
そしてNYCではカナダの山火事の影響で深刻な大気汚染が発生。
7月に入ると、日本では各地で「線状降水帯」による集中豪雨が発生し、
数時間で、これまでに経験したことがないような深刻な被害に至っているのですね。
ヨーロッパでは各地で40℃を超える熱波。
アメリカでは、引き続きカナダの山火事の影響があり、加えて国内でも森林火災、
豪雨による洪水や熱波など各地で災害が起こっています。
米国で異常気象の三重苦 洪水+森林火災+猛暑で各地が混乱
https://news.yahoo.co.jp/articles/89213f7d1ad95d3dbaed552853f3efab0b4c881c
ようやく新型コロナが世界的に終息し、今年こそは夏休みシーズンをのんびり楽しく、
のつもりが、世界同時多発的な異常気象なのでした。
原因は一体、何なのでしょう。
異常気象を引き起こすエルニーニョ現象が発生、というニュースは以前見ましたが、
エルニーニョ現象は以前にもあったわけで、
それだけが原因で、今夏のようなここまで極端な天候になってしまうものでしょうか…。
お陰様で私個人は大きな問題なくここまでは夏を過ごしていて、
本当にありがたいことです。
ただ、今後も全く影響がないとは言えないでしょうから、気をつけていきたいです。