今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

オープンハウス パーカッション体験

2014-07-19 | つれづれなる日々

トリトンスクエアにある第一生命ホール、オープンハウスのお手伝いに行ってきました。
主催はトリトン・アーツ・ネットワーク。第一生命ホールを使ってコンサートやアウトリーチなどの企画制作をしている団体ですあ、今日はコンサートを聞くだけでなく、様々なワークショップやイベントが用意されていて、音楽体験もできるというもの。
大人も子どもも無料で参加できるのです。

ホールではステージに上がってみたり、バックステージツアーがあったり、ピアノの解体ショーがあったり。
会議室ではリコーダーワークショップ、リズム遊び、ミュージックベル(ハンドベル)体験、フルート・ファイフ体験。などなど。

私はリズム遊びのコーナーを担当しました。
マエストラはマリンバの浜まゆみさん。
身近なものを楽器に見立て、2組に分けてリズムを奏で、最後には浜さんのマリンバと合奏をするというものです。
ヤクルトのプラボトルにお米を少量入れて2本組み合わせて作った「マラカス」でタ・ター・タ・タン焼きソバ!。
カンをペットボトルをスプーンでたたく「ドラム」は タン・タタ・タン焼きソバ! 
浜さんのマリンバNHK「きょうの料理」のテーマソング に合わせます。

できあがりは「焼きソバ」ってワケです。

もちろん主役はこどもたち。一緒におとうさまやおかあさまも参加されたり・・・。整理券はオープンハウス開始30分後にすべてなくなり、50名×2回のコースでしたが、来場されなかったのも、4,5名と大盛況でした。
手作りマラカスや空き缶ドラムをたたくのが楽しいそう。


そしてワークショップのお部屋からステージに場を移して、成果発表を楽しみました。
私たちボランティアスタッフも大人のおともだちとして一緒に参加。
みんなたたくのに必死で「焼きソバ」をなかなか言えなくなっていたので、私はかなり必死で「焼きそば」を叫んでました。(笑)  楽しかった!

隣りのリコーダーのコーナーでお母様につれられた小学生の男の子。お母様が申し込んだらしく、「聞いてない」「やりたくない」をずっと連発。親はやらせたい。子どもはやりたくない。みんな心が痛みました。やってみれば楽しんだけどなぁと思いながら。そういうときってどう対応したらいいかわからない。

やりたくないって言ってるんだからムリさせないほうが・・・なんて言えません。その状況でもゼッタイに引かないお母様にはきっと何か考えがあってのことでしょう。
でも、こどもの気持ちもわかる・・・
 

終了後は楽しく打ち上げ。
一緒のグループだった子たちや演奏家の方々ともお話ができました。
浜さんは、その昔、当時日声協でピアニストだった加藤昌則さんと共演したとき、聞きに行ったことがあったのでそのお話をしてみました。「太陽と花 」というとても素敵なお話を音楽にしたものを演奏したのですが、そのとき以来上演されていないという・・・あんなに素敵な曲なのにー。

花と太陽

ぜひまたどこかでやってほしい・・・

さて打ち上げの場で声をかけてくだっさたのが、3年前目黒のこれオペの際に担当だった二期会のマネジャーさん。今はトリトンさんにいらっしゃるそうなのですが、私のことを覚えていてくれて声をかけてくだったのでした。とてもうれしかったです。ご縁に感謝です。

帰りは築地まで歩いて美しい夜景を堪能しました。
私の中の音楽のポジションも少しずつ変わっています。 

 

 

 

 

 

 

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