山で鍛える

修行・訓練・山行の記録用

平標山・仙ノ倉山攻略戦 1

2017-10-29 11:21:50 | 修行・訓練
【平標山・仙ノ倉山】
標高 :1,984m・2,026m
メンバー :2人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:元橋駐車場→松手山→平標山→仙ノ倉山→平標山の家→平元新道入口→元橋駐車場 ※周回コース
標高差 :1,296m(累積標高差)
距離:約13.9km

オート事業部部長と登山に行って来ました!
部長とだと、ペースも体力も同じような感じなので気兼ねなく登れます。


百名山じゃないしあんまり有名な山じゃないと思ってたので、その駐車場の広さに驚きました。
※後払いで600円でした。


かなり清潔なトイレです。素晴らしい。感動した!


1020スタートです。


紅葉は晩期に差し掛かっていましたが相変わらず綺麗で、川の水も流れが早いのに澄んでました。


いきなり急登からのスタートです。


日本三大急登じゃねえかと疑うくらいキツ目のお仕置きでした(^^;)


お仕置きはなかなか終わらず、


ギギギッ


ギギッ!


一つの目印であるこの送電線鉄塔まで、約45分のお仕置きでした。一気に400〜450くらい登ったんじゃないかな。
やってくれるねぇ、ドS平標山。


多少緩やかにはなりましたが、


まだまだ登りは続きまして、




1135松手山(1,614m)に到着しました。
単純標高差で639mを約2.3kmの距離を1時間15分で登りました。勾配計算は…
えーと、えーと…

ワシ算数大の苦手じゃあ!!煙り出るわ!!
アホか?


松手山からは美しい稜線歩きとなり、風も景色も抜けて気持ち良いです。
そしてここから登りも緩やかになり、歩きながら休憩が取れます。


この時は左手前が平標山で、右の1番高いピークが仙ノ倉山かと思い込んで歩いていました。




もう平標山は目の前だぞと。






登って来た道を振り替えます。
毎回毎回思うのが、人間のチカラというか、一歩一歩着実に登り続ける愚直さというか、まさに水滴が岩に穴を空けるじゃないけど、本当にすごいなと思います。
コツコツした努力に勝るものはないし、努力は結果を裏切らないし、大袈裟に言うと不可能を可能にすると実感出来ます。
山登りが人生に例えられる意味が良く分かります。
※こんな偉そうな事を言いながら、人生ではコツコツやることが苦手で、瞬発力タイプで自由奔放気ままに生きちゃってます。


木段に入り、山頂はすぐそこです。


と思ったら目に見えてたピークはただの前衛で、平標山はまだ先に現れて来ました。




ちらほら数日前の残雪(おそらく初冠雪時)が出始めました。


そして1240平標山に到着しました。
スタートから2時間20分(^^;)
思ってたよりも時間がかかりそうなコースだと分かりました。
下から見てたら仙ノ倉山だと思っていたピークが平標山で、仙ノ倉山は新たに進行方向左前方に見えて来たピークでした。


つづく

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