思考盗聴:電磁波被害にまつわるいろんな話。
インタビュー・ウィズ・ミス・ゴトー
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/skidmore/Interview_with_Ms_Goto.htm
SKIDMORE+後藤美智子
SKIDMOREによるマインド・コントロールの犠牲者、後藤美智子さんに対するインタビュー。彼女とはgoto-m3@nifty.comからコンタクトすることができる。彼女のサイトはこちら。
対話形式で書かれていますが、これらは実際に交わされた会話ではありません。当サイト管理人と後藤美智子さんとのメールによるやり取りを対話風にアレンジしたものです。
SKIDMORE:あなたは被害をいつ自覚し始めましたか? 被害が始まった時、あなたはどういった状況にありましたか?
ミス・ゴトー:私の被害は86/87年辺りから始まりました。知人宅から帰る途中のJR内で最初の幻聴を聞きました。当時の私は文学賞にうち続いて落選したことからノイローゼ気味になっていました。その後、幻聴に加えて身体に奇妙な振動を感じるようになりました。指が震えたり、骨が振動しているかのような感覚です。身体を加熱され、冷却されているように感じることもありました。それから鼓動のリズムがおかしくなり始めました。私の心臓は狂ったペースメーカーのように荒れ狂いました。加害者達はこの一連の経緯のことを私に送信してくる人工テレパシー*1を通して「史上最大のプロポーズ作戦」と言っていました。
SKIDMORE:他にはどんなことが起きましたか?
ミス・ゴトー:一番変わったのはマインド・コントロールによって文学への道を敬遠し、忘れさせられてしまったことです。詳しい被害内容は私のサイトの掲示板にゆずりますが、この種の電磁波攻撃は長期間に及んで私の体型を変えてしまいました。
SKIDMORE:あなたはそういった攻撃を被ることになった時にどんなことを考えましたか?あなた自身が何らかの病気に罹っているという風には考えませんでしたか?
ミス・ゴトー:私はこんなに目立つ馬鹿げた攻撃はすぐに止むと軽く考えていました。止まなければ裁判所に訴えるつもりでした。それがこんなにも恐ろしく長引くとは思ってもいませんでした。私は自分が病気に罹っているとは考えませんでした。私は100%それが何らかの科学的な手段によるものと確信していました。通常の病気とは明らかに異なる要素が症状の中に見出せたからです。けれども両親は私を精神病院に連れていきました*2。強制入院みたいなものでしたが、病院からの出入りは自由でした。
SKIDMORE:病院では何かおかしなことは起きませんでしたか?
ミス・ゴトー:奇妙な幻聴を聞きました。病院の建物の鉄格子にざあざあという雨音が聞こえました。晴れている日にさえも。私についているオペレーターはこの現象を「子犬のワルツ」と呼んでいました。「子犬のワルツ」とはドビュッシーの曲のタイトルです。それが「雨だれ」と呼ばれることもありました。そういった夜が数晩、続きました。それからオペレーターが見知らぬ男性の手帳に書かれたスケジュールを読みあげるようなこともありました。「何時何分なになに、何時何分なになに」という風に。それによればこの男性はハバロフスクに向っていたようでした。病院のベッドが「エクソシスト」のようにガタガタと揺れたこともありました。外からの振動で建物自体が揺れていたのではありません。私のベッドだけが揺れ続けていました。この時は驚いて看護婦を呼びました。
SKIDMORE:退院後はどうなりましたか?
ミス・ゴトー:ロシアがソビエト連邦であった時代の最後のツーリストになりました。けれどもこれは電磁波を体中に浴びながらの旅となりました。
SKIDMORE: あなたはこれまで加害者組織による攻撃から身を守るためにどんなことをしてきましたか?
ミス・ゴトー:電磁波を遮断できそうな場所を探しました。
SKIDMORE:僕の知り合いの犠牲者に篠原俊幸さんという人がいます。彼は若い頃に世界中を仕事の関係で旅してきた人ですが、どの国に行っても電磁波攻撃からは逃れることができなかったそうです。それでも僕は地球上のどこかに衛星の射程内から逃れられる場所があるかもしれしないというわずかな希望を持っています。シベリアの永久凍土の中みたいに誰もいない、何の価値もないような場所とか...シベリアは電磁波問題を離れて個人的に行ってみたい場所でもあります。
ミス・ゴトー:私達には大陸の何も書かれていない白地図のところに惹かれる共通した性質があるようです。けれども数ある書物の中で世界の不思議な場所に関する言及はあっても、電磁波の届かない場所についてはまだ記されていません。パナウェーブ研究所は電線の少ない地域を探し、実際にそれらしい場所を見出しました。私達は電磁波の届かない場所、もしくは人工衛星の射程外となる場所を考えなければなりません。
私はいつか南極や北極を取り巻くオーロラ・ベルト地帯に旅したいと考えています。私の初期の小説に「ネクロポリス」という掌編があります。この中には捕らわれの空間で北の極光を氷のお墓に埋める少年が出てきます。少年は自らを南の極光の分身とみなしているので自分が凍死すると同時に北の分身も凍死するのです。実際に極光は南極と北極で同時発生することが今日では証明されています。それからオーロラは太陽風による放電現象ですからハラスメントに使用されている電磁波の周波数次第では天然の妨害電磁波になるかもしれません。
SKIDMORE:僕は今のところ世の中の人々が最も避けて通りたがる電磁波問題に取り組んでいきたいと考えています。通常の犯罪なら警察に行くところですが、この問題に関して警察はあてにできません。彼らは恐らくマインド・コントロール用の設備を備えた加害者組織の一つだと思います。僕はこういったことを知り合いの篠原さんという犠牲者との対話を通して知りました。
マインド・コントロールのような犯罪行為が犯罪として対象化されることなく平然と行われている、こういう社会の中で一部の人間はマインド・コントロールを肯定し、ことによったらそれを賛美し、他の人々は無知のままでいます。犠牲者達は当然、それを否定しています。人間は追い詰められない限りなかなか動機付けられないものですから、この問題を直視し、実際に行動を起こすのは犠牲者だけかもしれません。他の人は多分、このことを知っていてもこういう厄介な問題に関わろうとはしないでしょう。電磁波問題への関与はハイリスク・ノーリターンですから。実際、電磁波問題の暴露には人生を捨てる覚悟が必要だと思います。この問題に関与する人間は全員、米国のジュリアン・マキニー*3みたいに何度も殺されかかったりするようになるか、生活を完全に破壊されてしまうかもしれません。命がけのボランティアみたいなものです。
僕は2つの理由でいつ死んでも構わないと考えています。1つはマインド・コントロールの犠牲者である限り、絶対に幸福にはなれないと考えていること、もう1つは来世の存在を信じていることによります。
ところで後藤さんは来世の存在を信じていますか?
ミス・ゴトー:いいえ。私は生まれ変わりたいとは思いません。
SKIDMORE:僕は最近まで来世の存在を否定していました。僕の死生観を変えたのはサイテック社*4のE-zineでした。それによれば人間が死を迎える時には2つの強力な霊体に出会うのだそうです。その内の1つは死者の心を運び、もう1つは記憶を運びます。2つの霊体はそれを次の肉体の中に入れ、人間は生まれ変わります。
ミス・ゴトー:ルドルフ・シュタイナー学院に学んだ高野山の西川隆範の本によると、第二次大戦で死んだ日本人の魂たちが旧敵国の連合国の国々に生まれ変わっていて、かなり本当らしい事例も報告されているそうです。また前世に何かを強く望んで叶わなかった人が、来世にはそれだけは叶うように生まれ変わるなど、相応なことがあるそうです。彼はこのような逆流現象が魂の性質だと言っていました。
ところで電磁波問題に関するあなたの考え方は英雄主義者のもののように思えます。あなたの持っているような考え方には誰も共感を抱かないのではないでしょうか?一体誰が人生を捨ててハイリスク・ノーリターンの命がけのボランティアをしたいと考えるのですか?そんなことを望むのはあなただけです。
SKIDMORE:そうかもしれません。僕は昔から英雄主義者でした。そういうコンプレックスを昔から抱え込んできたせいで社会的な規模のスケープゴーティング*5を被るという運命を自分の身に招き寄せてしまったのかもしれません。僕は犠牲者のコンプレックスに応じた環境を犠牲者の周囲に作り上げるというのもマインド・コントロール作戦の一環であるかもしれないと考えています。
ミス・ゴトー:私はあなたのサイトで欠席裁判とスケープゴーティングに関わる話を読んで何かの謎が解けたかのような思いがしました。私はこれまで若い人のなかから救い主が現れることを信じていました。
私はこれまであなたの文脈の中での太陽を天照大神またはそれに類するものだと考えていました。こんなことを聞いてよければですが、答えてくれなくても結構です。あなたの両親のご職業はなんですか?身分といってもいいです。あなた個人ではありませんけれど、あなたのサイドの人々も例の機械(マインド・マシン)を有しているのでは?
SKIDMORE:僕の両親は他と変わらない普通の人達です。僕自身も普通の人間です。他の人と違うのは僕がマインド・コントロールの犠牲者であることだけです。僕は世の中のほとんどの人々が特定の象徴的な意味合いを帯びた「太陽」や「犬」を中心として機能する非合理的神話の中で生きているのかもしれないと考えています。でもこの「太陽」とか「犬」とかいうものは本当はマインド・コントローラーが人為的に作り出したものだと思います。
ミス・ゴトー:あなたには透視能力があるそうですが、私の問題を占ってくれと、もちかけられたことはありませんか?
SKIDMORE:一度だけ最適な人生経路を透視して欲しいというタスクを依頼されたことがあります。けれども僕はそういうものを透視することができないので断りました。僕が最も得意とするのは数字やマークの透視です。簡単な未来予知、例えば競馬の優勝騎手を当てたりするのも得意です。
ミス・ゴトー:そういう能力があるのでしたら、あなたはお金持ちになれるのではないですか?
SKIDMORE:サイ能力は心理的なものに大きく左右されるものですが、実際のお金がかかると僕は動揺するか興奮してしまうせいで的中率が下がってしまいます。こういう心理的な問題をクリアしないことにはどうにもなりません。でもいつかは...
ミス・ゴトー:私は太陽にとても関心があります。それに関してもう少し話していただけませんか?
SKIDMORE:僕は自分が非合理的権威であるかのように扱われることに不快感を覚えます。そこには何か真実とは異なるものを感じるからです。前にも言った通り、僕が例の「太陽」なのも本当は僕自身がマインド・コントロールの犠牲者であることによると思います。僕が「太陽」として扱われるのはマインド・コントローラーがそういう状況を作り上げたからです。一般的に信じられている「太陽」は加害者組織によって社会工学的に生み出された偽物くさい崇拝対象だと思います。
ミス・ゴトー:どうして彼らはそんなことをするのですか?あなたをスケープゴート化して一体何になるのですか?私に対しても彼らはどうしてこんなことをするのですか?
SKIDMORE:マインド・コントロールの犠牲者には本当に奇妙なことが起きます。マインド・コントロールの目的に関しては大金持ちの道楽とも人体実験であるとも言われています。けれどもその真実は未だ誰にも知られていません。
脚注
* 1 人工テレパシー:マインド・コントロールの犠牲者の中で一般的に報告されている症状の一つで特定の人間だけが聞くことのできる音声を指している。人工テレパシーは超音波もしくはマイクロ波を使用すれば技術的に現実化し得る。アメリカでは超音波を利用して人工テレパシーを作り出すことのできる装置、オーディオ・スポットライトという名称の商品がすでに販売されている。オーディオ・スポットライトの詳細に関してはhttp://news.kyodo.co.jp/kikaku/mit/mit06.htmlを参照。
* 2 両親は私を病院に連れていきました:幻覚や幻聴は被害者当人にしか認識されないものであることと、ハラスメントに使用されている技術自体が機密にされている為にマインド・コントロールの犠牲者の受けている被害が身近な人間にすら理解されないというケースは多い。
* 3 ジュリアン・マキニー:犠牲者の内では国際的によく知られているアメリカ人。マインド・コントロールに反対する組織、エレクトリック・サーベイランス・プロジェクトのリーダー。
* 4 サイテック社:テクニカル・リモート・ビューイング(遠隔透視)のトレーニング・ツールを販売している会社。テクニカル・リモート・ビューイングとはロシアによる超能力者を使ったスパイ活動に対処するべくペンタゴンとスタンフォード協会によって開発された遠隔透視のテクニックの一つで冷戦中はトップ・シークレットだった。
* 5 スケープゴーティング:アイデンティティーの揺らいだ共同体が特定の対象を集中攻撃/崇拝することによって混乱を収拾するもしくは統合性を維持しようとする試みを示す社会学用語。
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