攝津正さんは一応「左翼」ということになっています。
確かにオーマイニュースやAMLでの投稿を読む限り、その意見は典型的な左翼のものです。
しかし私は、例えばAMLのこの投稿を読んだときなどに、奇妙な違和感を覚えるのです。
http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-September/009142.html
☆(略)
安倍や石原の核心は北朝鮮「脅威」煽動を通じた戦争策動、憲法改悪策動だと見てい
ます。日本を戦争の出来る国にすることが彼らの目標であり、政治プログラムです。
それを根本的に批判しなければならない、と感じます。
平和憲法を守り、
戦争に反対し、
格差社会を克服しよう!
☆(略)
うまく言えませんが、ここで取り上げた本物の左翼(サヨク?)の方々、
例えばseguiさん、増田都子元教諭、 peacemag氏などの同じような主張に比べて、
「言葉が軽い」という感じがしてならないのです。
上の方々の主張にはまったく同意できませんが、
その主張が彼らの辿った人生から形作られたという手ごたえ、
「俺はこれだけは伝えたいんだ!」という気迫というものが感じられます。
しかし、攝津正さんの言説は、単に「戦争のできる国」「格差社会」
というような左翼タームを切り貼りして一丁上がりという
薄っぺらで実感のないものに思えます。
それは、香山リカ(敬称略)や、迷惑をかける会の言動に接したときに抱いた感想に似ています。
攝津正さんは、「本当に語りたいこと」「語らねばならないこと」から逃避するために、
「左翼」の仮面を被っているのではないかと、人の悪い私は邪推してしまうのです。
君は穿った見方を示してみせることで、私の発言をそのものとして取り上げるのではなく、裏技的にやっつけようとするが、そこには左翼への怨恨があからさまになっている。
君が左翼ではないことを非難しはしない。だが、人の思想信条を揶揄するのはやめてほしい。人を邪魔するのはやめてほしい。君が左翼に反感を抱いているのはよくわかったが、それは君自身が処理するべき君自身の問題だ。
ここではいかなるご意見の表明も自由ですし、
名前も名乗らなくても結構です。
ただし、他人の名を騙る「なりすまし」行為だけはお断りさせていただきます。
それではごゆっくりお楽しみください。
で、仮にあなたが攝津氏ご本人だとして、
こんな辺鄙なブログに出てくるよりも、
「オーマイニュース」のあなたに寄せられた意見や質問に
答える方が先ではないでしょうか。
それと、韓国で「皇帝」が復活したことにはどう思いますか?
最後に、youtube、堪能させていただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=2Hjl-Sokpuc
http://www.youtube.com/watch?v=_frgatZEeYI
http://www.youtube.com/watch?v=lwBhwjgmWxk
http://www.youtube.com/watch?v=tYuVWErf81g
君は私に何らかの怨恨があるのかもしれないが、痛くもない腹を探られるのは正直不快だ。つきまといを止めて欲しい。
オーマイニュースでの私への質問には最大限答えている。睡眠時間を削って応対すらしている。これ以上対応する必要はないと考える。ネットウヨの諸君の熱意には脱帽するが、そんなネガティブなことに付き合ってもいられない。
拉致被害者に対する悪意に満ちた言動は、
見ていて大変に不快ですし、
支持者が減る大きな原因にもなってると思いますが、
これにはなにかの「掟」でもあるんですかね?
私は朝鮮民主主義人民共和国と戦争したり、経済制裁したりすべきではないと考えています。日本はアジアの平和を追求すべきです。その観点から、共和国とは即時国交正常化し、文化交流を進めるべきだと考えます。そのほうが、結局は拉致被害者も早期に安全なかたちで帰国できるのではないか、と思います。