LITA'S BLOG

月別に保存して育児日記代わりにしているブログです。。。

運動会

2014-09-28 05:27:51 | ミム
前日の天気予報は「絶好の行楽日和」。
朝起きてお弁当の用意。手をかけたメニューがたくさん余ってしまう年もあったりして何となくやる気なく、簡単なものだけ用意^_^; 思ったよりずいぶん早く作業終了。夫は開門時間に合せて学校へ行き、場所取りしてきてくれました。ありがとう。
ミムたちの登校時間より1時間以上遅れて家を出るので、お弁当もできてしまったし、のんびりしてから出かけました。

そんなにゆっくりしていたわりに、着いてみたら帽子を持ってなかったり、肝心のプログラムまで忘れてるし。朝のうちは涼しく曇っていたのですがお昼には雲もなくなり日差しも強く、気づいたら顔や肩(薄手の長袖を着てたのですが)が真っ赤になってました >_<

最近は小学校の運動会開催日は市で一斉にというわけではないため、最近市長さんが挨拶に来られる機会が増えました。回る方は「他の学校の運動会に出席のため」って言い訳ができず大変なんじゃないかと心配になります。

応援合戦は赤がアナ雪、白が妖怪ウォッチ。まさに今年のヒット作。来年は何が流行るんだろう。

ミム最初の競技はタイヤ引き。紅白に分かれて、真ん中にあるタイヤを取りに行く、ただそれだけ。タイヤは20個あるので、みんなが群がってるのを取りに行くか・空いてるとこに行くか、チームで挑むか・個人主義か等、作戦やチームワークが試されてる感じがあって面白かったです。特に綿密な作戦は無いらしく、好き勝手に動いている子が圧倒的に多かったけど。

その後、よさこいソーラン。実はこれ、昨年とまったく同じ。昨年も今年も、3・4年生の遊戯がこれだったので、昨年は3年生として、今年は4年生として踊る。衣装の法被も全く同じ。これで良いのか不思議な感じもあるのですが、練習では昨年やっている4年生が3年生に教えたりという場面もあるみたいで、それはそれで意味のあることなんでしょうね。

実はミム、3年生の後半から一気に背が伸びた。今回は赤組だったのだけど、赤の3年女子の中で後ろから2番目。何をやっても、結構見えにくい位置にいる。
撮影する方は大変ですね。。。

午前の出番はこれで終わり。今年はお隣のご家族が場所取りもお隣だったので、お隣のお子さんを一緒に応援したり、ニゴも就学前の下のお子さんと遊んだりで退屈しないで済みました。

お昼休み。担任の先生が回ってきて「午後リレーあるからたくさん食べろよ~」と。食べ過ぎたら走れなくなるんじゃないかと思ってましたが、お弁当もおやつもたくさん食べてました。

午後の競技は借り人競争。物を探すのはなくって、お題は人のみのようでした。「かっこいいお父さん」とか。スタート地点の近くに呼ばれたらすぐ出てあげますって準備してる保護者さんたちがたくさんスタンバイしてて(子どもたちから頼まれたのかな?ミムはなーんにも言ってなかったけど)、札を引いたらすぐ該当する誰かが飛び出してくる感じでした。なので探す必要はほぼ無し。ただし中に「〇〇先生」って名指しのが入っていて、それが当たると大変。代わりの人ってわけにいかないし子どもたちは先生を延々探していて、その札を引いちゃうと必ずビリになっちゃう・・みたいな運任せの競技のようでした。ミムは親友のお父さんと手をつないでゴールしたんだけど、一緒に出た肝心のお友達の方が先生シリーズを引いてしまい、最下位でようやくゴール。その子は泣いちゃってるし、なんか申し訳ない気分でした。

その後、紅白リレーがありました。今まで選ばれて出るだけで、常に最後から1番か2番しか走ったことなかったので、今年も特に期待はしてなかったんだけど、良いチームに当ったらしく今年は優勝チームでした。最初に選手は全員名前を呼ばれて一周しながら入場するのですが、1位になったチームだけ最後にウィニングランがあります。どの子もとても誇らしげでした。よかったね、おめでとう。

最後に全校で大玉レースをやって閉会式。ミムたちの紅組が勝利。今日は悔し涙を流すような瞬間も無く、できすぎた感じで終了。おつかれさま。

紅白対抗リレー

2014-09-11 05:38:51 | ミム
ミムの通っている小学校では、代表の子が走る紅白リレーがある。入学した頃は地区対抗と紅白対抗の2つがあった。開発が始まるまでは小さな学校で、遊戯系は複数学年でやらないと見栄えがしないので、いろいろとプログラムを増やさな
いと一日もたなかったようです。
ミムが入った頃には既に教室が足りないような状態で、そのうちプログラムも徐々に変更が加わり、地区対抗リレーは2年生くらいからなくなっています。(住宅がどんどん増えて爆発的に人口が増えている地域と、子どもがどんどん減って
いる地域があり、調整が非常に難しかったんだと思います。実際、圧倒的に多くの子から選ばれている新興住宅地区が優勝してました。)

紅白対抗リレーも、毎年、「なくした方が良い」という意見が出る種目のひとつ。
学年から紅白男女各2人選手を出して1年生から順に走るだけなんですが、結局のところ毎年顔ぶれが同じ。(やることが走るだけなんだから、当たり前なんだけど。)見飽きた人がなくせ、って言うんでしょう。一方、当然ながらたぶん出
てる子の親は存続希望でしょうから、なんとなく続いてます。私自身は、別になくてもいいけど、勉強苦手でこの日が晴れ舞台って子もきっといるだろうし、他の子には他の子でその子が輝ける場所があるはずだから、別にあってもいいかなぁとは思っています。実際のところ、全員で走るよりはるかに見応えあるしね。

実はミムは毎年これに出ています。学年女子の中で4番以内には入っているってことなのでまあ、光栄なのでしょうけど、万年3番手か4番手って感じです。ミムの同級生女子にはとびぬけて早い子が2人だけいて、ミムともうひとりはぎりぎり選考に引っかかったって感じ。つまり、補欠の子と実力は互角。そのため毎年選考が大変。昨年も選ばれなかった子が泣いてしまうってことがあったみたいです。

今年は子どもたちも成長しているし、先生もいろいろ考えたのか、単純な競争はせず、「納得いくまで走って決める」方針になったらしい。???
ミムの話だと、実際にリレーで走る距離を走り、自分には選手は無理って思った人から抜けていく・・・ってこと。運悪く1回失敗しても、何回かやってるうちにだいたいの実力をみんな認識するはず・・・ってことらしいんだけど。上述の
とおり、3番手以降の数人は実力が拮抗しているので、誰かがあきらめて降りない限り、延々走り続けないといけない。

結局10回くらい走っても一度も一番になれない子に、先生が話しかけて決着したらしいんだけど。・・・女の子って、こわい。