子供の宿題で、こんなのがあった。
「歩」
似ている漢字が2つ並び、まちがっている漢字はどれかを選ばせるもの。
似ている漢字が2つ並び、まちがっている漢字はどれかを選ばせるもの。
歩←間違い これが正解だった。
でも、日本語ではこれが正しい漢字なのよねー。
(広東語の「歩」は「小」部分の右側の点がない)
(広東語の「歩」は「小」部分の右側の点がない)
こどもが「髪」という漢字をやっていたとき、ふと昔のTVコマーシャルを思い出し、つい
髪は、なが~い ともだち! (また年バレバレな発言を)
って書くのよ、って教えてしまった。
こどもそのまま次の日の小テストにそれを書き、
おもいっきりバッテンもらってきた
よく見たら、下の「友」の部分が似ているけれど全然違う。あちゃ~~。
あと同じ意味なのに漢字の順序が逆という言葉もある。
日本語の「施設」は「設施」。
あといくつかそんなのあったけど忘れたなあ…。
かと思えば字は同じでも、書き順が微妙に違ったりもする。
書き順が違うと、筆で崩し気味に書く場合、ぜんぜん形が違っちゃうんだけど…。
元々漢字は中国のものだから、日本に入ってきてから変わったのかなあ。
その辺詳しい文献はないのだろうか。
漢字に関してはまだ小1レベルだというのにそんなのばっかり。
混乱されるとまずいので、残念ながら、やっぱり中国語を優先せざるを得ない。
だって止め、はらいひとつ間違えてもテストでは減点されてしまうし。
日本語の漢字は、いったいいつになったら教えられるのだろう…。
最近、難しい中文をすらすら読むくせに、2歳で読めたひらがなは今やつっかえつっかえ、簡単な漢字入りになると全然読めなくなってしまっているこどもを見て焦っているがどうすることもできないもどかしさ…。
★ブログランキング★ ←参加しています。励みになります。ポチ宜しくお願いします。