りんりんブロ具

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午前中のおやつ

2006-03-21 | 香港の小学生

こどもはいつも朝6時起床、朝食を6時半に食べて7時過ぎにスクールバスに乗る。
朝食はごはんだといつもお茶碗半分しかよそらないのにそれですら食べ切れない。

ランチタイムは12時頃なので、それまでお腹がすいてしまうだろうと思っていたらそうでもないらしい。
休日に家にいる時には朝も比較的しっかり食べるし、10時ごろお腹すいた~、なんか食べる~と必ず言うのでこの違いはなんなんだろう。
緊張感がそうさせるのかな。

とはいえほとんどの他の生徒達は午前中にお腹がすくので、香港の小学校では、ランチとは別に「午前中のおやつ(小食)」を持参するのが当たり前になっている。
学校からも、「持ってきてください」と言われている。
(うちのこどもの場合、無理して食べなくてもいいのになーとは思うんだが)

内容の規制は学校でそれぞれだと思う。
こどもの学校はあまり厳しくない。
今のところ持っていくのは小さめの菓子パン、ソーダクラッカー、甘くないビスケットなど。小さいおにぎりの時もある。
他の生徒は持ってくるらしいがあまりチョコレート、飴類や歯につくお菓子は持たせたくない。
こどもはお腹がすかない分、おなかにたまらないキャンディーがいいらしいんだけど、それも習慣にさせたくないし。
こどもは結局おやつはランチ時に一緒に食べることが多いようだ。
飲み物は毎日各自持参の水筒に入った水。

「みんなと同じでないといけない」事を重要視する日本の小学校だったら各自おやつを毎日学校に持っていくなんてとんでもないことだろう。
そういう私が小学生の時ももちろんおやつなど禁止だったが友人数人とこっそり持ち込み、授業中に飴などベロの下などに隠しつつ楽しんでいた。
さすがに低学年の時はやらなかったけど。

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