若き天才にエール

最近、鳥取生まれJ-POP育ちとしてのアタシのJ-POPパトロールにひっかかった、もろチャートランカー(こんな言葉ありますかね)ですが、堂本剛くんのENDLICHERI☆ENDLICHERIです。
前に堂本剛ソロ名義で出した曲も結構いいなと思ってたし、歌うまいしね、Kinkiの曲も上質なポップスだなと思い何曲か好きでした。
そんで剛くんがミスチルの櫻井さんから影響を受けてるのも知ってた(LOVELOVEあいしてるよく見てたから)。前のソロの時はその影響が良く分かる感じだったし、若いんだからそれでもいいじゃないというか。
だが今回、名義を変えてよりセルフプロデュースに近づいての新曲「ソメイヨシノ」。テレビで披露した時も、この曲に込められた想いを真摯に語り、「アイドル」や「タレント」といったいつもの顔とは違う一面をのぞかせた。
誰かの影響を受けてて、それが聞いて分かるとしたって、作詞作曲をし自分の想いを表現できるひとってすごい。そう思った。んでやっぱ歌うまい。
そんでそのシングルと前回のソロの時の4曲入りシングルを借りてきた(アルバムは2枚とも貸し出し中だったから)。ソロ名義の時の方が、どちらかといえば明るくてさわやかな感じ。ENDLICHERIはサウンドにも凝ってて深い。どちらも好きだ。そしてどちらも聞いてみて、「剛くんていいコなんだなぁ」って思う。「ソメイヨシノ」はまさに自分の母を想って作った曲だそうだし。「自分らしく生きよう」とすることに悩みつつも、なんだかとてもマイペースに向き合って、いろんなことを繊細に考えている。そんな感じがする。

めっきり「アイドル」とも言われるひとたちも、曲が良ければ大好きです。
BoAちゃんもそう。
テレビやインタビューで、知れば知るほどBoAちゃんはスゴイね。14歳で日本でデビューするためにひとりで来日なんて、自分が14歳のときに考えられないことだし、なんで歌がうまいのかっていうのをアタシなりに解釈したんだけど、
インタビューで最近は日本語でも歌詞をたくさん書きはじめたという話で、歌詞を書くときその曲の持ってる雰囲気やうかんだイメージを歌詞にするって言ってんだけど、そのとらえ方がすごく絶妙だから歌ってもあんなにうまいんじゃないかなって。日本語が母国語じゃなくても、そのメロディーが持つ強さや意味を確かな感覚と確かな音程でとらえてるんだと思う。そしてBoAちゃんといえばフェイクがすごくうまいのもあるんだけど、それを生かして曲作りにも参加しはじめてるという。
こういうのを聞くと、安室ちゃんが見事に「アイドルからアーティストに」なったように、剛くんもBoAちゃんも頑張ってほしいなと見守りたくなりますね。そう思うとやっぱ安室ちゃんはトップランナーだねぇ。

関係ないですが、
BoAちゃんと、リリィシュシュ時代のSalyuちゃんが似てると思うんですが。
　　
　(最初と写真かえてみましたが、)
この写真がってことじゃないんですが、
日本でデビューしたころのBoAちゃんと、リリィの時でまだ子供っぽさの残る(今でも子供のような可愛さですが)Salyuちゃんが似てる気がすんですけどね～。♪ど～でもいいですよ。(だいたひかる)

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