先日もお知らせしたのですが、今発売中の<児童文芸>に掲載されている名木田先生のインタビューを、ようやく読むことができました♪
前半はデビューのいきさつから、少女小説から少女漫画の原作へとお仕事の幅を広げていったことについて。
そして、<キャンディとであったころ>の中でも以前にお話くださった、漫画原作のお仕事をやめた理由や、キャンディ裁判についても率直なお気持ちをお話くださっています。
インタビュアーの方の質問が、純粋で素直で・・・それが逆におかしい(*^^*)
(F氏・・・すみません。これ、誉め言葉ですよ!)
↓一部紹介します。↓
『漫画家はなぜ「原作を書いていない」と主張されたのですか?』
【さくら】---(!!)そんなこと名木田先生に聞かれても困りますぅ~(苦笑)
直接あちらさんに聞いてくださいっ。
『「キャンディ・キャンディ」はもう書店に並ぶことはないのですか?』
【さくら】---不可能です!!
今の状態のまま再販されても・・・キャンディが不幸なだけです。
『漫画家を変える(リメイクキャンディや続編キャンディを出す)ということは?』
【さくら】---ありえません!!!
名木田先生は、漫画家の方を尊重してらっしゃいます。
あの絵があってこそのキャンディだったと・・・!
後半は、最近の名木田先生の小説について、先生が作品に込めたメッセージなど話してくださっていますよ。
男性のインタビュアーらしい、ユニークな質問もあってとっても興味深かったです。
要約すると・・・
『<コップの中の夕空>に出てくる瞳矢(クール系)も三四郎(王子さま系)も、モテすぎで同性の目から見るとちょっと鼻につく。
一番共感できるのは誠二(癒し系)!・・・だけど「いい人よね~」で終わってしまって、恋愛までいけなくて・・・損な役回り。(どうしてああゆうヤツばかりモテるんだ。なぜだぁ~~!)』
*一部、F氏の心の声を・・・さくらが代弁しました。
・・・F氏、違ってたらごめんなさいm(_ _)m
初恋って・・・そういうものなのですよ~♪
少女はみんな、一度はそういうカッコいい男の子に心奪われるものなのです。
このさくらも・・・何を隠そう(*-. -*)
---けど、さくら夫は誠二系の男性です。
まあなんと、読み応えのある7ページにも渡るインタビューの上、次回号に続くのだそうですよ。
Wow~~!超ロングインタビュー♪
名木田ファン必見ですぞ。
前半はデビューのいきさつから、少女小説から少女漫画の原作へとお仕事の幅を広げていったことについて。
そして、<キャンディとであったころ>の中でも以前にお話くださった、漫画原作のお仕事をやめた理由や、キャンディ裁判についても率直なお気持ちをお話くださっています。
インタビュアーの方の質問が、純粋で素直で・・・それが逆におかしい(*^^*)
(F氏・・・すみません。これ、誉め言葉ですよ!)
↓一部紹介します。↓
『漫画家はなぜ「原作を書いていない」と主張されたのですか?』
【さくら】---(!!)そんなこと名木田先生に聞かれても困りますぅ~(苦笑)
直接あちらさんに聞いてくださいっ。
『「キャンディ・キャンディ」はもう書店に並ぶことはないのですか?』
【さくら】---不可能です!!
今の状態のまま再販されても・・・キャンディが不幸なだけです。
『漫画家を変える(リメイクキャンディや続編キャンディを出す)ということは?』
【さくら】---ありえません!!!
名木田先生は、漫画家の方を尊重してらっしゃいます。
あの絵があってこそのキャンディだったと・・・!
後半は、最近の名木田先生の小説について、先生が作品に込めたメッセージなど話してくださっていますよ。
男性のインタビュアーらしい、ユニークな質問もあってとっても興味深かったです。
要約すると・・・
『<コップの中の夕空>に出てくる瞳矢(クール系)も三四郎(王子さま系)も、モテすぎで同性の目から見るとちょっと鼻につく。
一番共感できるのは誠二(癒し系)!・・・だけど「いい人よね~」で終わってしまって、恋愛までいけなくて・・・損な役回り。(どうしてああゆうヤツばかりモテるんだ。なぜだぁ~~!)』
*一部、F氏の心の声を・・・さくらが代弁しました。
・・・F氏、違ってたらごめんなさいm(_ _)m
初恋って・・・そういうものなのですよ~♪
少女はみんな、一度はそういうカッコいい男の子に心奪われるものなのです。
このさくらも・・・何を隠そう(*-. -*)
---けど、さくら夫は誠二系の男性です。
まあなんと、読み応えのある7ページにも渡るインタビューの上、次回号に続くのだそうですよ。
Wow~~!超ロングインタビュー♪
名木田ファン必見ですぞ。
売られるのがいけないのか。
グッズがダメならわかるのですが…。
おそらくわからず、手に入れられずイライラ
している人は多いと思います。
「こういう理由で販売できない」とわかる場所
があるといいのに、と思います。
世の中に行き渡らないと言うのは・・・
勿体ない話ですね
活字だけで見る小説
映像としてみる映画
アニメとしてみる漫画
どれにしても人々に何かを与える点では
同じですよね
沢山の人々に良いものを与える事は
現在社会が抱えている精神的メンタル部分の
助けにもなると思うのですが・・・
それが・・・利害で・・・
とてもよい作品なのに・・・
利害関係でなにも出来ない部分があると言うのは
法治国家としては病む得ないのでしょうが
作成に携わった方達が利害抜きに
広めると言う方向性は出来ないものなのでしょうかね
一人の少女を通して
気持ちのあり方、心の動き
そして人々達との触れあい・・・
現代社会にないものがキャンディの
世界にはあると思います。
是非、生涯のプレゼントとして
これからの時代の子供達、
そして夢、多き頃から
制約の大人へと進んだ人達への
心の戻れる場所として
キャンディ・キャンディを活躍させて
欲しいと願います。
錯綜した事情を公正に分かりやすく整理して書いてあるので、この本を読むのが一番だと思います。
発売日:2006-02-16
出版社:太田出版
定価:¥ 1,554(税込)