こんにちは、「ニュースタッフ」です
以前、フランスのリヨンやスロベニアのリブリャーナの
コンベンション事情についての記事を掲載しました。
今回は、富山県が「くすり」と通じて友好関係にあるスイス・バーゼルについてお伝えします。
バーゼルは人口17万5千人ほどで、決して大きな街ではなく、
いわゆるアルプスを中心としたスイスの定番の旅行コースからは少し外れているため、
バーゼルを旅行したことのある方は少ないかもしれません。
しかし、「バーゼル」の街の名前に聞き覚えのある方も多いと思います
なぜでしょう・・・
それは、「バーゼル条約」や「バーゼル合意」など、
社会の授業や新聞・ニュースで耳にすることも多いことが考えられると思います。
バーゼル条約は、廃棄物の国境を越える移動等の規制について規定した条約がバーゼルで採択されたことから、
バーゼル合意はBIS規制の別称で、BIS=国際決済銀行の本部が置かれていることから
都市名をとり、このように呼ばれています。
このようにバーゼルは環境や金融、製薬等のコンベンションが多く開かれる要素を有しており、
観光局のHPでもコンベンションに関する情報が充実しています
(日本語にも対応しています)
コンベンションを通して、都市の知名度を上げることは、
コンベンション開催の社会的効果の1つです
重要な会議がその都市で開催されると、世界中のメディアがその都市名を繰り返し報道します。
(次回の冬季オリンピックが開催される「ソチ」もよい例で、
ロシアに「ソチ」という都市があることを最近知った方も多いと思います!)
コンベンションは、まちづくりや地方行政にも大きな影響を与えると言えますね。
以前、フランスのリヨンやスロベニアのリブリャーナの
コンベンション事情についての記事を掲載しました。
今回は、富山県が「くすり」と通じて友好関係にあるスイス・バーゼルについてお伝えします。
バーゼルは人口17万5千人ほどで、決して大きな街ではなく、
いわゆるアルプスを中心としたスイスの定番の旅行コースからは少し外れているため、
バーゼルを旅行したことのある方は少ないかもしれません。
しかし、「バーゼル」の街の名前に聞き覚えのある方も多いと思います
なぜでしょう・・・
それは、「バーゼル条約」や「バーゼル合意」など、
社会の授業や新聞・ニュースで耳にすることも多いことが考えられると思います。
バーゼル条約は、廃棄物の国境を越える移動等の規制について規定した条約がバーゼルで採択されたことから、
バーゼル合意はBIS規制の別称で、BIS=国際決済銀行の本部が置かれていることから
都市名をとり、このように呼ばれています。
このようにバーゼルは環境や金融、製薬等のコンベンションが多く開かれる要素を有しており、
観光局のHPでもコンベンションに関する情報が充実しています
(日本語にも対応しています)
コンベンションを通して、都市の知名度を上げることは、
コンベンション開催の社会的効果の1つです
重要な会議がその都市で開催されると、世界中のメディアがその都市名を繰り返し報道します。
(次回の冬季オリンピックが開催される「ソチ」もよい例で、
ロシアに「ソチ」という都市があることを最近知った方も多いと思います!)
コンベンションは、まちづくりや地方行政にも大きな影響を与えると言えますね。