Life with DIANA

自然と愛犬に囲まれた生活の一部を公開中

アカカワイノシシ

2008-05-30 16:15:43 | Weblog

行ってきましたズーラシア

川崎のDIANAの生家に行った帰り、
ペア招待券を貰っていたので、
嫌がるパパを「30分だけだから」と無理やり説得。
涼しかったからDIANAを車に残して。

「これだけは見たい」という動物を目指し、
全ての近道を通って行ったから、動物はほとんど見てない。。。


オセアニアゾーンに咲いてたブラシノキ
本当に試験管を洗うブラシみたい!


アジアゾーンのチベットモンキー
なかなかの貫禄に感動してとった1枚

ちなみに、キンシコウはレンタル契約が切れて(だったと思う)
いなかった。。。残念。

そして運命のアフリカゾーンへ


ズーラシアといえばオカピ

でも私の狙いはオカピじゃなくて・・・


アカカワイノシシ!!

学生時代にニホンイノシシの研究をしてたから
イノシシにはちょっと愛着が。

ズーラシアにアカカワイノシシが来ると聞いたときから、
定期的に訪れてチェックしてたの。
上の写真は、最初に生まれた子ども達だと思う。

割と来るたびに子どもが生まれてるんだけど、
今回も生まれてた

ファミリー

この春生まれたウリ坊と、前回生まれた子ども達、そして両親
(1番奥がパパで、ウリ坊の前にいるのがママ)

なんせこのイノシシは、ズーラシアの一番奥にいるので、
ここだけ見るにしても、かなりの移動距離。

本当に30分で出口ゲートまで来た自分に乾杯

DIANA生家にて

2008-05-27 17:14:21 | 
昨日、久々にDIANAの生家へ。

約束の時間より早く着き過ぎちゃったから、
ちょっと多摩川散策


さすが川原
ヨシキリが元気にさえずってました
学生時代、河口湖にいた頃はよく聞いてたので、なつかしかったぁ♪


初めて見るタイプの花
名前わからず
なんか麦みたいな花がどんどん咲いてく感じ


これもわかんない
園芸品種かなぁ。。。

そして、すったもんだしながら生家へ

お兄ちゃん(血縁関係ナシ)と久々の再会


礼儀知らずのDIANAに怒ることなく、遊んでくれる優しいお兄ちゃん

でもでも・・・

ブリーダーさんが2頭それぞれにくれたおやつを、
DIANAが「お兄ちゃんの食べてるやつが気になる」
とかいってる間に、自分の分をお兄ちゃんに取られ、
取り返そうとすると凄まれ、
結局ありつけなかった。
ひとりっ子だから、そこんところが甘いんだよなぁ。。。

また金曜にも行く予定☆

土曜の日記

2008-05-26 17:01:09 | 
土曜日は、お仕事でビーチクリーン&磯観察&マリンクラフト


クリ-ン葉山もやっていて、朝早くから町民による清掃活動

私はプログラムの下見で海岸へ。
時化気味だったので、大きなゴミがたくさん漂着してました。

ポリバケツのふた。
表面には付着生物が↓

まだ小さなエボシガイ


大きなワレカラも、海藻の中にいた


プログラム中、アカメフグも発見

今年はアカメフグやらクサフグの漂着が多い。
パパ情報では、クサフグをたべちゃった犬が死んだ例も何件かあったみたい。。。

雨が降るような天候なので、磯の生きものもいつもとちょっと違う。

マダラウミウシ
磯の潮間帯上部にて。
ナゼ??


コマツヨイグサ
大浜海岸と、一色海岸に咲いているのとは、ちょっと違うような。
地域変異なのか、別種なのかはワカラナイ。


マメグンバイナズナ
ペンペン草を一回り小さくした枝が、1つの株から数本出てる。
たくさんペンペンさせたい人におすすめ。

あとは、この日のプログラムで使用した施設にて。


アオイトトンボ
プール脇で羽化したばかりのを中学生に発見され、
すっかり指になじんでました


マルハナバチ
ツツジの花を飛びまわってて、なかなかピントがあわない。。。


イボタノキ
なんともコメントしづらい名前


芝生の隅にあった多肉植物の花
すごくキレイなんだけど、1輪のみギリギリ咲いてる状態
名前は全くわからず


この日のマリンクラフトで、私が一番気に入った作品
ビーチグラスの上にタカラガイをのせてみたり、
透明の板の上にも配置してたり、
いい感じでした。
ちなみに、作者は男性です。

なんという主体性も無い土曜日の日記でした(おわり)

城ヶ島にて 最終回

2008-05-23 19:34:21 | Weblog
今日は、最後のアマモの日

極暑だった

いつも通り、作業の合間はDIANAの散歩へ。

午前中は山へ。


こちらのクワも色づいてきた
ガマンできずに1つ食べてみると、なつかしい味
でもクワゴマダラヒトリが怖いから1つでやめといた


ここにもトキワツユクサが


スイカズラ。
いまがシーズンらしく、ところどころでみかけます

昼は海へ。
今日は12:30が干潮だったので・・・

誰もいない磯


オウギガニ?
その上のウミウチワにくっついてる丸い点々は誰かの卵?


ミズヒキゴカイも元気に触手をクネクネ


城ヶ島大橋の柱の元が、りっぱなタイドプールに

そして事件は起こったのだ

そろそろ帰らねば、と思ってDIANAを呼び寄せ、
歩き出したところでふっと腕を見ると、
赤い汁がベッタリ

なんじゃこりゃ
ていうか血だよね?
でも私はどこも痛くないぞ・・・

DIANA

ふと見ると、満面の笑みのDIANAの口の中が血まみれ

ちょっと動転して、とにかく血を洗うべく水道の下へ。

嫌がるDIANAを無理やり押さえつけて洗ってみると、
鼻先から赤い汁がポタポタ。。。

どうやら、磯で鼻を切ったらしい

まったくもう。。。

5分ほどの帰り道の間に傷口もふさいで、
よく見ないとどこを怪我したのかわからないほどに

念のため、きれいに洗ってふいて、休ませました。


本人全く自覚なし。
水槽の下で爆睡

そんなこんなで最後の作業は終了

あいさつのため、室内に行くと・・・

ウ、ウ~ミィくん
(彼は、3年前の豊かな海つくり大会のマスコット)
なぜバラバラに?
そして床に??
それでも笑顔のウ~ミィくん

あいさつを終え、外に行くとマダイのお食事タイム

キミたちとも会えなくなるんだね
っていうか何匹いるんだい?


最後に残ったのは、このタイプのバットが4つ。
(右上の黒い塊はナマコ7匹の団子)
これも来月7日には海に旅立ちます

3年目のアマモ作業も、これにて無事終了

一緒に頑張ってくれたみ○お、ありがとう

今日のできごと

2008-05-22 15:05:34 | Weblog
今日は朝から一家で海へ

休みじゃなくて、海の近くでパパと一緒の仕事があって、
その後海に寄っただけ。


「今日の海はどんなかな~」


折からの強風で、漂着物がどっさり!


海の家の建設準備も始まってた

パパがお友達のNくんと話している間、
私とDIANAは浜辺を散策


漂着物の中に、アマモの種を発見!
1つの株で、2本の花枝がついてた


ハマナスもきれいに咲いてました


白いのもキレイ


ハマダイコンは、花をつけながら種もできてる

その後、仕事仲間のところへ


サモエドのホワイト
すぐうれしょんしちゃうの
DIANAのなれなれしい態度に迷惑そう。。。

そして今度は役場へ。
パパが住民票をとりに行ってる間、ちょっとお散歩

役場の前のツツジ畑が遊歩道になってて、DIANAは初めて足を踏み入れた
んだけど、大はしゃぎ

そしたら、こんな花をみつけました

ヒルガオ?
つる状の茎だったし、蕾のねじれ具合からしてもアサガオの仲間だと思う
んだけど、花びらに白い線が無かったからなぁ。。。

そんなこんなでお昼になり、ランチは念願のお店へ。

何年も前から「ここ美味しいんだよ」という割にはちっとも連れてってもらえなかった長者ヶ崎のレストハウス。

DIANAもテラス席に入れてもらった


そして念願の・・・

ワンタン
ラーメン丼の中はメンマとワンタンがいっぱい
2人でワンタンとチャーハン1つずつでお腹いっぱいになった
食後のコーヒー(サービス)まで、
おいしく頂きました

さあ、今日はあとてらこや1人だけだ!

たまにはこんなゆったりとした気持ちの日も必要だなぁ

ホタルのいる場所

2008-05-22 12:21:55 | 
あまりの暑さにテンプレート変えてみた

さて、私の地元ではホタルも棲んでる。
来月の今頃は、川沿いから田んぼにかけて幻想的な光の舞がみられるはず

子ども達にもそんなホタルをみて、自然の素晴らしさを知ってもらおうと、
数年前から「ホタルに会いにいこう!」プログラムをやってます。

ということで、その打ち合わせを現場でしてきました

場所は自宅から歩いて5分程度のところ。
なので、DIANAも同行(ちゃんと先方の許可は得た


午前中からお散歩できて嬉しいDIANA
「お嬢さん、おまたが・・・」


「どこにいるかな?」
ちょっとはしゃいで暑くなっちゃったらしい

待ち合わせ場所で、ふと目を上げると・・・

クワの実が色づいてきた
もう少しで甘い初夏のごちそうにありつけるぞ


こっちもヘビのごちそうヘビイチゴ。
本当にヘビが食べてるところは見たことない。
ホントに食べるのかなぁ。。。


私の好きな野の花ベスト5には入る「アザミ」
お世話になる団体の倉庫前と、ビオトープの周りに群生してる


これぞ!!
いやあ、クワの木があるからいるだろうなぁ、と思ってたんだけど
やっぱり会えたね「クワゴマダラヒトリ」がふたり。
しっかり川辺のクワに鎮座してました

この日は、クワの木のみならず、そんじょそこらにいて、
先方は打ち合わせ中、背中によじ登られてた。。。
私も昨日から、顔の周りがカユイ
なんでこんなに大発生してるの
みなさんもお気をつけて。


さて、打ち合わせ中に飛んできたイトトンボ。
調べてみたけど同定できず

ホタルの中でもゲンジボタルやヘイケボタルは水生のもので、
成虫は陸上、卵は水際、幼虫は水中、さなぎは水際、に棲息します。
よって、総合的な環境で、川なんかはきれいじゃないと生きていけない。
なぜなら、幼虫時代に食べてるカワニナ(巻貝)が汚染に弱いから。

たしかイトトンボもきれいな水のまわりにいるんだったような(うろ覚えだけど)

ということで、やっぱりいい環境なんだな、ここは


打ち合わせが終わって帰る途中「カラスアゲハ」に遭遇
これまたきれいな生きものですなぁ

そして、川の上の倒木をみると・・・

ワーイ
私の大好物、キクラゲが生えてましたぁ
夜に食べる分だけ採って、晩のおかずにいただきました
やっぱり採れたては、シャキシャキだった

もうちょっとして、クワが熟したら食べに行こうっと

夜の漁

2008-05-20 20:06:49 | 
「イカが網ですくえるらしい」という情報の元、
夜明け前、ホトトギスの鳴くなか3時にパパ出発、
8時前に手ぶらで帰宅した日の翌晩、
「あの時は、夜にすくえたらしい」という情報の元、
リベンジマッチ開催

11時前に現場到着。
「小アジもいっぱい釣れるらしい」の情報の元、
釣りの準備をして、しばし糸を垂らすが当たりナシ


「なぜかアタチも同行」のDIANA
漁港で大きなタモを持つおじさんがたくさんいて
ちょっとビビリ気味。

おじさんたちと交流を持ちつつ、しばらくすると「いるいる!!」の声。

とうたんが張り切って網を操り・・・


ホントにすくえた!


連続ゲット!!

通称マルイカ。標準和名はケンサキイカ。
大きさは15‐20cmと小ぶりだったけど、群れで動いているから
群れの動きを読みながら、個体を狙う、ってな感じで面白い。らしい。

まあ、私はやっぱり捕れなかったわけで。。。
とうたん4匹、パパ5匹、
私は小アジを6匹くらい。

帰ったのが1時前後

DIANAは、私が飽きたときとか体を温めたいときに
一緒に遊んで弾けてクタクタ

翌日(正式には夜が明けて)

有難くいただきました
新鮮なので刺身にして。
(だって、まだ体表のメラニンが活発に動いてた
マルイカは美味しい、という先入観を裏切らず美味でした

ちなみに私が頑張った小アジも、天ぷらのようにして(パパが作ったから調理法が定かじゃない)食べた。
小さいのに、身がふっくらしてて、これまた美味だった

是非また行きたいもんです






観音崎

2008-05-20 17:08:12 | Weblog
意外と近かったのね

この前の土曜日に、プログラムがあったので15年ぶりぐらいに
行ってきた。

子どもの頃にお正月に祖父母とごはんを食べに行ってたホテル。
変わってなくて懐かしかったぁ


時間に余裕があったから、ちょっと下見。
山の中にあるのが灯台かな?


ホテルの前から続くボードウォーク。
波打ち際には海藻・海草などなどいっぱい打ちあがってました。


クロアナゴ(たぶん)の亡骸も。グロテスクでごめんなさい


ついでに苦手な人はごめんなさい
今年はこの毛虫が異様に多い気がする。
その名も「クワゴマダラヒトリ」
桑の木の害虫らしい。確かにすごい食欲みたいで、
こいつがついてるアジサイの葉は、葉脈標本みたいになってた。


花シリーズ1枚目は遊歩道沿いに咲いてた「クサノオウ」
漢字で書くと「草の王」!!「草の黄」という説も。
名前の由来って面白そうだよなぁ。
花の図鑑買うときは、そういう情報が載ってるのにしようっと。


ランチを食べた芝生で咲いてた「ニワゼキショウ」紫バージョン


これまた芝生にて「ノミノツヅリ」(たぶん)
左端に写ってるのが私の人差し指。
小さい花も、最近気になる


これが観音崎灯台だ!!
近代洋式灯台では日本最古らしい


これがライト。
螺旋階段を上がっていった最後にドーンとあった
なかなかカッコいいじゃないですか

そして、灯台の上から見えたのが・・・

これって、はじめに灯台だとおもってたのじゃ・・・
ニブイ私はここにきて初めて「これ」が灯台じゃないことに気付く
「これ」は海上保安庁の施設でした。

その施設の前にて

ウシハコベ

最後の1枚

この日のプログラムの参加犬「バディ」
DIANAとほぼ同い年の男の子なんだけど、
山道に入る前にエネルギーを使い果たし、
山の中ではずっとパパの腕の中
いやぁ、かわいかった

川遊び

2008-05-16 20:17:01 | 
今日は、DIANAの川デビュー


横浜の朝比奈インターから港南台方面へ走ったところにある小川へ。
パパがお仕事している間に遊びに行ってきました


交通量の多い通りをすこし入ったところなのに、自然度満点
シジュウカラが水浴びしてるし


オキザリス、というらしい。カタバミの仲間。
いっぱい咲いてました


トキワツユクサ。南米原産らしいけど、きれいに咲いてました。


「ねえ、入っていいの?」

この顔に弱い私。
最初はオドオドしてたDIANAも・・・


どんどん深みへ。。。

最終的にはお腹くらいまで入ってジャブジャブ。

汚したくない車で来ていたパパに、渋い顔をされること覚悟で
思う存分遊ばせました♪



アマモの旅立ち

2008-05-14 17:22:47 | 
ゴールデンウィーク最終日、
半年間育ててきたアマモがとうとう東京湾へ旅立っていきました

当日は旅立ちに相応しい快晴
場所は八景島にある「海の公園」

海を泳ぐカルガモの貴重(?)な写真。


数日前、水槽から取り出したアマモたちが海から登場
ちょっと感動

植えられるべく、1本ずつ整列させました。


なんと、遠くは青梅からアマモが到着


ってなわけで植えたわけです。

県知事も一緒に。他に何人か議員もいました。
さあ、どれが知事でしょう!?
なかなかの注目度で、新聞社がいくつかと、NHKやらTVKやらが来てました。
NHKは、5/17・24に放送されるみたい

植える要領は田植えとはちょっと違って、
シャベルで泥をよけた穴に苗を置いて、シャベルをどかすと泥がかぶる、
というもの。
植えてる姿は田植えみたいだけど↓


参加者は子どもが多いので、飽きないように即席タッチプールも作られて、
なかなか盛況でした


やさぐれドッチー(ドチザメ)

タッチプールに入っていたのは、魚網に入ってた市場に出ないものたち。
だからエイとかサメとかヒトデがほとんど。
小さいアナゴも何匹かいて、最後にリリースするとき穴に隠れて出て来なかった
来年からは「アナゴはいれないように」と。。。

そんなこんなで1000株以上あったアマモたちも、昼前には全て移植完了

スクスクと育ってくれることを願います
ちなみに、今回植えた奥には昨年までに植えられたであろうアマモ(の子孫)がでっかく育ってて嬉しかった

いやー、それにしても、暑かったし人が多かった!!