頑張れ! リバティーズとその親父たち

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遅まきながら「おめでとう なでしこJAPAN 」

2011-07-19 18:28:33 | いろいろ
準決勝スウェーデン戦を録画で、決勝アメリカ戦を生中継で堪能しました。
それにしても素晴らしい決勝戦でした。
前半を見た限りでは、とてもアメリカには勝てないと思いました。
ポストに何度も当たっており、かなり運があったと思います。
しかし、運を見方にするには、それなりの実力も必要です。

したがって、優勝を素直に喜びたいです。
おめでとう!

この2試合を通して、日本チームが蟻のように見えました。
あるいは、スズメバチを倒すミツバチというか。
特にスウェーデン戦では、それが顕著に感じられましたね。
集団で相手を囲み、自由にさせないで、ボールを奪う。
もちろん、相手以上の動きがあってこその技なんですが。
また、相手の裏を突いた動きとか。

この2点を極めれば、小さな者でも大きな者に勝てるということを証明してくれました。

いやあ、実に面白かったです。

これが女子サッカー隆盛のヒントになるかもです。
どのチームも同じようなタイプにせず、それぞれに明確な特徴を持たせたらいいのです。
なんとか興行を成り立たせましょう。
それが、女子がサッカーをできる環境となるはずです。

でも、気をつけなくてはいけません。
サッカーが生活の手段となってしまうと、結局はクリーンでフェアな状態から遠ざかってしまいます。

今大会、全体を通して、どこの国も男子よりもクリーンでフェアだったのは、やはり生活がかかってないアマチュアだったからだと思います。
(もちろん、プロ契約の人もいますが、ほとんどはそれだけで生活できないので、アマチュアです)

本当は、男子サッカーにそれを求めたいのです。
技術と技術のぶつかり合いを見たいです。
もちろん、駆け引きもある中で、ですよ。
なんというか、相手を傷つけてしまうような狡賢さなしの、がちの試合を観てみたいですね。

それを女子サッカーの中で実現していくならば、なでしこリーグも観てみたいかも。。。です。

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