等身大の日常

ELECTRIBEとelectribeの違い②

昨日は久し振りにポチポチとコピーなんかをしてみた。

最近は本当に寒くなり、コタツまで持ち運んで打ち込み出来るelectribeはとても便利。

電池が使えるのでコンセントいらないし、AUX INあるのでスマホ繋げて原曲聞きながらコピー出来る。

前回もELECTRIBE(以下EMX-1)とelectribe(以下2)の違いについてチラッと書いたけど、今回も。

2で打ち込んでてせっかくなので同じ曲をEMX-1とPCで打ち込んだらどれが一番良い結果になるか?を試してみた。

ドラムの音色はEMX-1と2では微妙に違う。

全く同じ音はないのかな?

ベースの音は2の方が少なくなっている。

EMX-1は1つのパターンで8小節、2は4小節となっていて、何かの曲をコピーする時は4小節は少し不便。

大体8小節単位でクラッシュやフィルイン入れるしね。

ベースやシンセを打ち込む時は2の方が便利かな?

同じ16個のパッドがあっても、2はスケールモードでスケールに合う音だけ出せるから、やりやすい。

あとやはり2は和音が鳴らせるのは良いね。

EMX-1で好きだったシンセの6つの音をユニゾンで鳴らせるのがあるんだけど、それも和音が鳴らせないから苦肉の策で使ってただけだし。

2のコードモードはあまり使わないかな?

コピーするには向かないと言うか欲しい和音が出ないし(笑)

エフェクトはEMX-1の方が良いなー。

EMX-1はエフェクトを3つまで同時使用できて、接続方法を変えることで選択する感じ。

よく考えないと難しい。

2はパートごとのIFXと全体に掛かるMFXの2種類。

IFXは一つしか選べないけどパートごとに選択できるから便利かな?

リバーブ系がMFXにしかないのはちょっと厳しいなぁ。

必ず使っていた「MOD DELAY」もMFXにしかない。

MFXは数値で設定ではなくタッチパッドで設定するので、どれくらいのエフェクトを掛けているかが分からない。


あ、あと再生中の保存の挙動も違う。

2は再生中に保存するとモタつく。

EMX-1は再生中に保存してもモタつくことはない。

なので、リアルタイムに操作しながら展開するパフォーマンスの場合2は不利かも?

いや、まぁ、自分はそんなことしないけどね(笑)

小節数が少ないとかモタつくとかあるけど、パート数が多いのと和音が使えるのでそれでカバーかな?

ステップエディットの編集機能は2ではほぼなくなった。

と言うか、ない。

シフトノートで一気に好きに音程をシフトしたりランダムに設定したりとかできないんだよねー。

オクターブ上げ下げはシフトボタン押しながらで対応できるみたいだけど。

続く…
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