静子のとびうめ日記

日々の徒然を書き綴ります

一人新聞の事 (№14)

2011年07月22日 | 日記
「なでしこジャパン世界一」のニュースが飛び交う7月21日の朝は猛暑もひと休み、
今朝もまた涼しいこと、太宰府は寒いくらいでした。
「なでしこジャパン」の活躍ぶりは、それぞれの人の胸にどれだけ多くの希望の灯と勇気を与えたことでしょう。

今から13年前のH10年7月21日、
尾道向島局長さんのお誘いで初めて尾道向島の地を踏みました。
はがきを書き始める原点の地となりました。

7月16日、17日と尾道へ行ってきました。
尾道の7月は太陽がカッカッと照りつけ猛烈に暑い!!
「第21回尾道はがきびとの集い」は、向島の洋ランセンターで開催。
今年は70数名の方が全国から集合。
あの人、この人の笑顔に今年も出会えました。

なんとその会場の柱に
私の一人新聞「飛梅だより№69、心のふる里、尾道向島」が拡大コピーされて貼りだされているではありませんか。
ドキッとしました。

一人新聞とは月一回、心に留めておきたい出来事や感動であったり、知らせたいことなど、何でもいいのです。
はがきに書いて印刷し縁ある人に出すのです。
森信三先生の教えを半田正興様が広め、今なお書くことを進めていらっしゃいます。

私は約10年間(60歳から)「飛梅だより」を続けましたが、100号を機に一応ストップしました。
帰宅して、あらためてその「飛梅だより」をみてみますと、これは私の宝物だと思わずにいられませんでした。
ぶ厚いファイルに収まったハガキたち。どこを開いてもすぐにその時の情景が浮かんでまいります。
10年間の歴史が、一枚一枚のはがきに書きつづることで、とても貴重な記録となりました。
あらためて一人新聞を出させていただいてよかったと、今回の集いで再認識することができました。

「尾道はがきびとの集い」の主催者の方々はご苦労様でした。



ひとりよがりでちょっとわかりづらかったと思いますが、最後まで読んでいただき心より感謝いたします。

太宰府では、今朝から蝉が鳴き始めました。
これからが夏本番、どうぞお体を大切になさって下さいませ。
ありがとうございました。

                                 竹田静子