〇北海道を訪問した時、多くの皆さんに同じ質問が出されました、「フィンランドって今どんな気候なの」と。その答えとして写真を写しました。帰国してからまもなく姉夫婦のところに出かけました。紅葉が終わり、渡り鳥が去ったあとの砂浜は淋しかったけれども、静かに冬を待っているようでした。
〇子供の時から一人で森の中を歩くのが好きでした。このような古い、コケが生えている切り株の中に可愛い妖精が住んでいるとよく想像しました。今大人の目で見ると、妖精がどこかに隠れてしまいましたが、他のいいものを見つけました。
〇 コケモモです。枯れた落ち葉の間に隠れた真っ赤な実が私を誘っていました。家に戻って、とってきた器に一リットルばかりのコケモモを拾ってみました。霜が降りたあとの実が取りにくかったけれども、甘くてとても美味しかった。
〇 姉たちを訪問する理由は、田舎の自然を楽しむことだけではありません。わたしの姉も、その主人も１１月に８０歳の誕生日を迎え、そのお祝いに私も勿論参加しました。会場の入り口には二人の幼児頃の写真が入ってくる来客を歓迎しました。
〇 町の公民館を会場に、私たち姉妹の家族やその他の親戚、合わせて４２名が集まりました。食事や祝辞、讃美歌や思い出話の楽しいひと時を一緒に過ごしました。
〇 最後にコーヒーと８０歳の二人の誕生ケーキです。おめでとうございます！
「今まで、主は我々を助けてくださった。」（サムエル記上７章１２節）
昔のサムエルのように主に感謝をささげるような誕生会でした。