Season's greeting from Finland

折々にフィンランドでの生活・風景・教会の様子などをお便りにしたためます。フィンランドから愛と祈りをこめて。ビリピ・ソベリ

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

2017年イースターのたより

2017年04月16日 | Finland

復活感謝のバザー

1.教会では恒例の行事の内に毎年二回の海外伝道のバザーがあります。一回目は待降節、二回目は「枝の主日」の前の金曜日です。

バザーのスタートとして集会室に短い礼拝の時間を守ります。説教壇に五匹の魚のマークがあります。クオピオ市内にある五つのルーテル教会の共通のしるしです。言うまでもありませんが、魚は「イエス・キリスト神の子救い主」のシンボルですl

2.祈りが終わると、だんだん人たちが販売の方に入ってきます。各伝道グループが用意した手芸品や菓子パン類などがきれいに並べてあります。

3.食事の用意がないけれども、コーヒーはもちろん欠かせない出し物です。私はもう何回もコーヒー係を務めています。コーヒーだけは値段が決まっていませんが、ご覧の通りテーブルの真ん中にでっかい献金ボールがおいてあります!

4.コーヒーを飲んでから、ゆっくり買い物をします。この奥さんはケーキやアップルパイの名人です。いつの間にかテーブルが空っぽになってしまいました。

5.くじ引きコーナーもあります。集まったおもちゃや小物があれば、この日のために作られたイースターの飾り物もあります。黄色い容器に緑の草が生えているのが見えます。今年もバザーの当日はまだ雪や霙が降ったり、夜の気温も-5℃から-10℃まで下がる時があります。そういう中で、フィンランドではイースターの復活を思い出して草の種を蒔いて飾ります。

6.猫の柳の枝に彩の飾りがつけてあります。春一番に咲く花は猫の柳です。この枝を持ってエルサレムに登場するイエス様を迎えるという考えです。東フィンランドのギリシャ正教会から始まった習慣はこの頃全国のルーテル社会にも広がっています。昔、枝の主日の朝村の子供たちは各家を回って、この枝を振って祈りのような詩を唱えていました。それからイースターの朝もう一度同じ家を回って赤い卵をもらいました。現在の子供も枝の主日にお友達の家を回りますが、すぐその褒美としてチョコレートのイースターエッグなどをもらっています。

その昔からの詩の内、最も短い、東のカレリア地方の方言で唱える詩を紹介します。

Virvon varvon    この枝を振るうと

tuoreeks terveeks   新しい気持ちで元気になって

tulevaks vuueks    これからの一年の間

 

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 開けましておめでとうございます | トップ |