小さな 噴水

8月ももう終わりだと言うのに、まだまだ残暑が厳しい今日この頃ですね。

画像は　テラスに期間限定でこしらえた「噴水」です。

子供用ビニールプールは８月後半になると処分品として格安で売られています。
それを購入し、
中の噴水は夫がどこからか手に入れてきた簡単な仕掛けです。

チョロチョロと涼しげな水の音を響かせながら、
小さな噴水は朝8時から夜９時まで働いて、
水面を渡り通ってくる風を冷やしてくれます。　

やはり水の効果ってありますね。

時々野鳥が遊びに来ているようです。

　
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和風柄のミニミニポーチ

暑い暑いと言っても、朝晩はかなり涼しくなってきました。
庭では毎晩　秋の虫たちの大合唱。
風鈴の音と相まって、なんとも賑やかで透明感のある心地よい音色です。

和風柄の木綿で作ったのは、ミニミニポーチです。
ファスナーは12cmですので、
手の中にすっぽり入ってしまう小さなポーチです。
小銭を入れたり、のど飴なら5個くらい入るかな？
旅行に行く時にアクセサリーを入れたり、常備薬を入れたり
かなり重宝に使えますね。

いつもお世話になっている方へのプレゼントにする事にしましょ♪
喜んでくださるかしら？

次は…もっと小さなポーチを作ってみようかな？

　
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和風柄の生地で

京都から帰って来てから、和物に心惹かれる日々。

あ、そうだ。　
パッチワーク用の木綿生地を入れている引き出しの中に、
今まで使わなかった「和風柄の生地」が少しあったはず。

出してみると、なかなか可愛い色柄。

何かを作りたい衝動がむくむくとわき上がり、
とりあえず2.5cm角の正方形に
裁断してみました。

そして縫い合わせてみました。



何ができるでしょうか？
お楽しみに。

　
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嵐山！駆け抜ける！

　
京都はどこも好きですが、
嵐山から嵯峨野にかけては特に好きな場所です。

嵐山は北に行けば嵯峨野、
南へ行けば桂と名所旧跡の多い観光の中心地でもあり、
四季折々の表情を見せてくれます。
いにしえの昔、平安京の貴族たちが舟遊びや紅葉狩りを楽しんだこの桂川。
あの頃と変わらない優しい風景が今でもここにあるのです。

今なお源氏物語の世界が生きている。それが嵯峨野と嵐山ですね。

渡月橋から人力車に乗りました。
天龍寺から野宮神社、竹のトンネルを駆け抜けて
嵯峨野へ。
清涼寺、大覚寺、宝筺院…。お兄さんのガイドも楽しく、
穴場的な名所も教えてもらいましたので、またいつか秋に行きたいと思います。
1時間で15000円は大出費でしたが、それだけの価値はあると思いました。



いや～楽しかったです。やはり京都はいい！
改めて日本人の美的感覚の素晴らしさと、繊細さ…
例えば、苔むしたお庭の中の岩や植物の配置の見事さに
ただただ感嘆するばかり。

「日本人のような眼が欲しい」と常々、日本人に対する憧憬を持ち続けていたゴッホを思い出しました。
そして世界的に見ても、日本人に絵がうまい人が多く、
多彩なアニメやマンガの発信源となりえたのは、
間違いなく、この遺伝子あってこそではないかと、思ったのです。

改めて世界に誇れる文化をたくさん作り上げてくれた日本の先人達に
感謝します。

　
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京都 1

8月13日から3日間　夫と二人で京都に行って来ました。

私は京都は8年振り。
夫の方は仕事で何度か行っているものの、
観光はなんと中学校の修学旅行以来ですって！

旅行の計画企画係である私は、燃えました。
暑いだろうから、無理な計画は立てられない。
でも最大限、楽しみたい。
自分で作り上げた計画書「旅のしおり」を持って、いざ出発。

数々の神社仏閣、嵐山の風景、ひっそりとした嵯峨野の奥ゆかしさ。
竹林の凛とした美しさ。

街中は歩いたり、市バスでラクラクあっち行ったりこっち行ったり。
渡月橋からは人力車、トロッコ電車の楽しさにワクワク。
清水から祇園へのそぞろ歩き。夕暮れの高台寺の素晴らしさ。ねねの道。
鴨川を愛でながらの川床料理。思わず会話もはずみます。
京都は美味しいものもいっぱいだ。
ハモ、お豆腐、わらび餅、抹茶ソフトクリーム、そして夏はやっぱりビール！
最後には京都国際マンガミュージアムで
手作りの紙芝居まで披露しちゃった。

いや～楽しかったです。やはり京都はいい！

最近の風潮で公共事業が無駄のように語られることが多いですが、
昔の貴族や武士たちは、京の町を整え、
あちこちに神社仏閣、御所、お城を作りました。
これは今で言うところの公共事業。
先人たちの大仕事が、日本の財産となって、大いに人を惹き付ける。
海外からもわんさか人が押し寄せる。
すぐに成果があがらないものを切って捨てるのではなく、
長く愛されるものならどんどん作ってもらいたいな～と思います。

画像は、日本人なら知らない者はいない「金閣寺」
先月の大雨で水没したそうですが、その影響はなく、
美しい姿を見せてくれました。池に写った「逆さ金閣」も。

思わず出て来たモコモコちゃんも金閣寺と一緒にパチリ!!





　
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とにかく アイスクリーム

暑いですねー。
さすがの北関東も連日30℃を越え、猛暑です。

京都に旅行してきました。
このお話はまた後日。


銀座月光荘のムーンライト展2010は、15日に無事終了いたしました。
大盛況だったそうで、
私の作品「かわいいアトリエ」も、おかげさまで好評をいただきました。
暑さの中いらしてくださいました皆様、本当にありがとうございました。
またこのようなチャンスがありましたら、
是非挑戦したいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。

あまりの暑さに、我が家ではアイスクリームとビールの消費が激しいです。
画像は、手作りの「スフレ　グラッセ」。

ブランデーとインスタントコーヒーを合わせて、
卵黄とメレンゲを加えたクリーミーなアイスクリームです。
もっともっと食べたいくらい美味しいけれど、
カロリーが高そうなので、自粛しなくちゃ。

高校野球…　応援していた早稲田実業が3回戦で敗退。
残念でしたが、よく頑張りました。

　
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今日から夏休み

我が家では、今日から一週間の夏休みが始まりました。

猛暑厳しい中、ムーンライト展にいらしてくださり
ありがとうございます。

今までの記事で書き忘れていたのですが、
「かわいいアトリエ」の壁面部分にある大きな窓の外の風景は、
私が羊毛で作った風景を撮影した写真を貼ってあるのですが、
その写真が「3D」なのです。
見る方向によって、違った見え方をしますので、
これからご覧になる方はチェーックしてくださいね。

:::::::::

8月12日　と言えば、25年前の今日　日航機墜落事故がありました。
もうあれから四半世紀が経つのかと思うと　歳月の流れの早さに驚きますが、
大切なご家族を亡くしたご遺族にとっては、
あの日から時の流れがとまったまま、いつまでも悲しみは癒されることが
ないでしょう。
二度とこんな残酷な悲しい事故が起りませんように、
心から祈ります。

ムーンライト展15日まで。詳細はこちらです。

　
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ムーンライト展 始まりました

昨日（9日）から銀座月光荘のムーンライト展が始まりました。

私の作品「かわいいアトリエ」は　
こんぱる前室の良い場所にディスプレイしていただき、
嬉しい限りです。

初日の夕方に
入選したほとんどの作家さんが参加してのパーティーがあり、
各自名刺の束を片手にどんどん積極的にご挨拶。

画材店の展覧会だけあって、私のような手芸的な作品は少なく、
ほとんど絵画、イラスト画などでした。（どれも力作！）
一点一点じっくりと作家さんの説明を聞きながら拝見すると、
実に面白く、こういう技法もあったのか～と感動しながら
各画室を見てまわりました。
私が今まで参加してきたイベントとはまるで違う…うまく説明できないのですが、
美術大学を卒業したての若いアーティストの方が
「これで身を立てたいんです！」と迷いなく熱く語っておられたり、
私と同年代の方が、あちこちでご活躍だったり、
そういうお話を聞きながら、
何かものすごい弱肉強食的なエネルギーを感じたわけです。

おおいに刺激を受けつつも、
私は甘いなーとちょっと凹んだり。私なんて、エネルギーどころか
ブレブレですから、ここにいていいんだろうか？という気持ちも
なきにしもあらずでした。
でも自分の作品を見つめ直す良い機会だったと思います。

パーティーの最後に、月光荘のオーナーからご挨拶。
今回の公募では330点ほどの応募があり、入選したのは115点。
大変厳しく審査させていただきました。
…との事でした。

はあ、入選できて良かった。

ムーンライト展15日まで。詳細はこちらです。

　
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キャプションを制作

65年前の今日、広島に原爆が投下されました。
もう二度とこんな悲劇が起りませんように、黙祷しました。

＊＊＊＊＊

さて、来週の月曜日から始まる月光荘ムーンライト展。
今年で15回目だそうです。
初めての参加なので、どんな感じになるのかな～？ワクワクします。

入選通知と一緒に届いたお手紙に
「作品に添えるキャプションをご用意ください」との事。

キャプションとは、作品タイトルや作家名、経歴などを簡潔にまとめて
作品に添えるものです。
大きさや素材や形式は自由ということなので、
「かわいいアトリエ」という作品に似合うように、
あえてパソコンは使わずに手書きのキャプションを
パッチワークで作った額縁に入れてみました。
木の切れ端で作った鉛筆と、
小さなスケッチブックをくっつけて完成。

これがムーンライト展で皆様を
　　　　　　「かわいいアトリエ」へお連れしま～す♪

　
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ヴァイオリン その後…

また猛暑の日々ですね。

さて、ヴァイオリンを習い始めてから一ヶ月半が経ちました。
レッスンにして6回。

先生は私と同じ年ということが判明。
とても気さくな方で、意気投合。
私のようなド素人にでも一生懸命教えてくださいます。

最初は楽器の持ち方、弓の持ち方から始まり、
弓だけを動かすボーイングをただひたすら習いました。
基本中の基本ですが、これがなかなか難しい。
今まで使った事のないような腕の筋肉を使う感覚です。

このボーイングがなんとか合格点に達し、
いよいよ楽譜を見ながら、左手で弦をおさえ、右手で弓を動かして
音を出していく段階に進みました。
…と言っても、まだまだ4つの音だけなのですが、
それでも楽譜を見ながら演奏する喜びでいっぱいです。
ようやくここまでキターー！って感じなのです。

幸い長年ピアノをやっていたおかげで、
楽譜は読めるし、左手もよく動き、指がよく開く。
これってヴァイオリンをやる上で良い事ですよ～。と先生。

子供の頃、さぼってばかりだったのに
諦めずにピアノを習わせ続けてくれた両親に感謝です。
ピアノももーっと熱心にやっておけば良かったな～と思ったりして。

とにかく今は、
好きな曲を楽しんで演奏できるようになるまでがんばりたいという気持ち。
一生懸命練習あるのみ。
ヴァイオリンを始めてから、
音楽好きのホルン吹きである夫と、やたら音楽談義で盛り上がるようになりました。
いつかお互いに上手になったら、ホルンとヴァイオリンでコラボ演奏したいね、
などと夢を語り合ったりして。
老後までずーっと一緒に楽しめる予感。

＊画像のリスが演奏しているのは、コントラバスです。

　
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ムーンライト展に入選

８月になりました。
スイカが美味しい季節です。

今年の5月に
「春の小箱展」という個展を開催させていただいた銀座の月光荘が
年に一度企画する公募展「ムーンライト展2010」に
このたび入選いたしました。　嬉しいです。

　入選したのはバスケットの中の小さなリスの部屋。
　　　　　　　　「かわいいアトリエ」です。

レベルの高い作品が全国から寄せられるそうで、
そのような中に私の作品が…と思うだけで、幸せです。

暑い時期ですが、銀座にお越しのさいには是非お寄り下さい。

●平成22年8月9日(月）～8月15日（日）まで。
　　（11:00～19:30 最終日は16時まで）

●場所　画室1、こんぱる前室、　中室、後室（　同時開催　）
　　　　　どの画室に展示されるかまだわかりませんので、
　　　　　まんべんなく廻ってくださると幸いです。

　　　※詳しい地図はこちら


なお開催期間中、投票が行われ、
もっとも好評だった作品には「月光荘賞」が授与されるそうです。

皆様、もし気に入っていただけましたら、清き一票をお願いいたします。

　
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