Leon&kairi

レオンとカイリの成長徒然日記

甲状腺機能低下症・その2

2014-09-27 20:03:34 | 手入れ・健康管理
甲状腺機能低下症が疑われる場合、個人的には、T4 (血清総サイロキシン)c-TSH (犬甲状腺刺激ホルモン)を初めからセットで調べてもらった方が良いと思います。T4が、正常値から外れている時には、すでに病状がかなり進行している状態になっていると思われるし、治療を始めるまで体が怠いとか辛い思いを長期間させるのは可哀想ですものね。家も一年前にT4c-TSHをセットで検査していたら、昨年から治療を始めていたと思います。カイリには、悪いことしちゃったな。

疲れやすくなってたから、レオンと絡むのも少なくなっていたんですね。改めてチェックリストを確認したら2つどころか4つもありました。↓飼い主、反省。
✔️毛がよく抜ける。
✔️尻尾の付け根が脱毛している。
✔️皮膚が黒ずんでいるところがある。
✔️寒がりになった。

甲状腺機能低下症は、時間をかけてゆっくり進行して行く病気で一度破壊されてしまった甲状腺細胞は、再生されません。完治しない病気ですが、薬で甲状腺ホルモンを補い、ホルモン量を上手くコントロールしていけば、元気に寿命を全う出来る病気なようです。

※ 治療を始めることになり、気合を入れて読み直したら、読み飛ばしていた所が多々ある事に気が付きました。↓
ttp://www.petwell.jp/report/2012/03/06/1610より抜粋↓
甲状腺機能低下症にかかる多くの犬は、サイログロブリンを有害な抗原とみなしてしまう抗サイログロブリン抗体という抗体を生まれつきもっていて、この抗体が甲状腺を攻撃し細胞を破壊されていきます。そのため、チロキシンをはじめとする甲状腺ホルモンの分泌が妨げられて、慢性的に低下した状態になってしまいます。遺伝も関係すると言われています。

へ~小型犬には、稀な疾患ですって!↓
http://basedw.jp/f04dog.htmlより抜粋↓
犬の甲状腺機能低下症の原因として挙げられているのは、免疫介在性リンパ球性甲状腺炎や特発性甲状腺萎縮です。この介在性というのは、自分の細胞を異物と捉え、体の組織が抗体をつくることを言います。人間で言う自己免疫疾患と同じ原理です。また、遺伝的な素因が関係しているとも考察されていますが、まだ解明されていません。

本格的に具合がわるくなる前に治療を始められて良かったのかも。

本人は、相変わらずマイペースに過ごしてます。

病院で指摘されて初めて気が付きました。尻尾の付け根の内側がハゲてました。

後ろ足側が、黒ずんでシミがありました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。