blog @ LEI♪自然と共に、季節ならではの味を探して

鷹野大橋から観る富士山、滅多に見えないので感動しました。
(鶴見情報を中心に日常気になった事などを綴っていきます)

矢向日枝神社 土師流 里神楽

2012-10-27 21:01:35 | 神社仏閣

1691(元禄4)年ごろから始められたと言われる「市場神代郷神楽」は、
現在矢向日枝神社宮司家に「矢向日枝神社土師流里神楽萩原社中」として継承されており、
毎年秋の例大祭で実施されています。
今年は10月27日(土)の16時ごろから行われます。








 

地図を頼りに訪れました。

矢向地区はお祭りで

お神輿などがあちこちに見うけられました。

祭囃子が聞こえていたので

音のするほうへするほうへと進んで行き

道に迷わないで辿り着く事が出来ました。

地図で見ると分かるように広い道を行けば良いのですが

少々ややこしく、

1本道を間違えるととんでもない所に出たりします。

お囃子に導かれて行った、ということなのですね

 

 

 一の鳥居を潜ると二の鳥居まで両側に屋台が並んでいました。

そこそこ賑わっています。

 

 

 

 

 椅子に腰掛けているのは

14日のブログに書いた

鶴見ウォーク参加者の方々のようで

手にアンケート用紙のようなものを持っていました。

 

 

郷神楽にはいくつか種類があるようですが

神代郷神楽なので日本の古典神話を題材としたもののようです。

ありがたい事に、解説付でした。

名刀を打つために21日間お参りをするそうで

舞台を右に行ったり左に行ったりを繰り返していました。

 

 

神のお使いの狐が現れました。

 

 

そして、神が現れ

 

 刀を打つのを手伝ってくれます。

 

 

 仕上がった名刀に命を吹きかけて

 

 狐とともに忽然と姿を消しました。

 

神学の演目である”神剣幽助”

稲荷大明神の助力で三条宗近が子狐丸という名刀を作る物語でした。

 

 

 そのあと、もう一つお神楽が。

 

 

 

 

 

例大祭の行事日程が貼り出されていました。 

 

 

 

 

 社殿に勝海舟揮毫の「日枝神社」と書かれた扁額があるとの事です。

 

 

 

 

 

 帰りの参道

 

 鶏皮餃子が目にとまりました。

川越まつりでも屋台を見かけたけど、

たしか B級グルメの上位に選ばれていましたよね。

餃子のたれは、

しょうゆ、焼肉のたれ、ポン酢のうち好きなものを選べるのです

 

6個で500円

いい値段してます。

 

1度、途中まで帰りかけたけど戻って 写真を撮らせてもらっても良いか訊いてみました。

こころよくOK してくれたので

アングルを探りながら

「入ったほうが良い?」

と訊くと、笑いながら後ずさりされてしまいました、あはは

 

 

 でも、買ってきました~

鶏の皮なので食べた満足感がありました。

 

 

 


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