今日でリーラさんが亡くなって早2か月
2回目の月命日です
1回目の日
息を引き取った午後をどう過ごそうか・・・と悩んでいたら
ポルカちゃんのママさまが訪ねてくださったんですよ
リーラさんご贔屓のお店から
大好物だったポテトケーキをお供えにと
私はダイエット中だったので(今もですが)
リーラさんには申し訳ないと思いつつ
お花しか用意していなかったので
リーラさんはホッとしてうれしかったでしょうね
重苦しい午後を話し相手になっていただき
とてもありがたかったです
で、2回目の今日は?と言えば
ほれ、この通りにちゃんとケーキとお花
後でママと一緒に頂きましょうね
玄関のお飾りにはヒマワリとユリ
ヒマワリはあまり日持ちがしないのですが
今日は大量に入荷していて新鮮でしたし
♂が大好きな花なのでコレに決めました
ちなみに、リーラさんはローズマリーが好きです
ふと思い立って
赤ちゃんの頃の姿が見たくなり
ページを開いてみました
リーラさんが生後1か月の時に記念にと
リーラさんの実家から送られてきた写真
ちんちくりんですねぇ
これが美しいボルゾイになるなんて
知らない人には想像がつかないでしょうねぇ
生みの母のキラさまです
美しいですねぇ
こうして改めて見てみると
1つ年下の妹のベルちゃんの方がママに似ています
右から2番目で左から3番目の
兄弟につぶされながらも
必死でおっぱいに食らいついているのが
ちびすけのリーラさん
いや~~かわいいなぁ
首輪の練習にと
このヒモを首に巻き付けた時の事です
それまで何をするにも自由にされていたのに
いきなり身体を締め付けるモノを
それも大事な急所である首に巻かれたものだから
カンカンに怒り狂ったリーラさん
「ウガーッ!」と唸って
飛びかかってきたのです
すかさず両手で受け止め
床に仰向けに張り倒した私は
そのまま馬乗りになり
リーラさんの喉にガブリと噛みついてやりました
「ひ~っ」とひと泣き
ちょうどこの頃は
うちに慣れ親しんできたところで
さんざん甘やかされ調子に乗り始めでもあり
反抗期?と言うか
どこまで行けるか?って
家族を試し始めでもあり
歯も痒くて疼いて
甘噛みがハンパなく激しかった頃でもあり
この飛びかかり事件以来
容赦なく『噛んだら噛み返す』をしてやったら
私には逆らわなくなりました
躾らしい躾ってほとんどした事がないのですが
しいて言えば『噛んでやるぞ!』と
徹底した散歩時の付いて歩く練習ぐらい
いたずらもせず物わかりのいい
本当に手のかからないいい子でした
私からちょっとでも離れると「ぴ~ぴ~」泣くので
抱っこしては足元に下し
また抱っこしては足元に下しを繰り返しながら
家事をしたものでした
寝る時は私のお腹の上
食べる時、遊ぶ時、トイレの時は
私の身体から降りてはまた上がり
さんざん疲れ切るまで遊んであげると
また私によじ登っては眠るの繰り返し
噛んで壊してもいいもの
たとえば木の枝
味の染みたかまぼこの板
リサイクルショップの100円のぬいぐるみ
チャックの壊れた洗濯ネット
それらを使って
リーラさんが気のすむまで疲れ切るまで
とことん遊んであげたので
たぶん、他にいたずらをする気力が失せてしまったのでしょう
♀のスリッパの片方と
同じく♀のパンプスの片方をカジカジした以外
いたずらをされた記憶がありません
おとなしいリーラさんの
そこそこやんちゃな思い出です
古くなったボディーブラシで遊ぶリーラさん
この頃はいわゆる『おもちゃ』よりも
身近なものを『破壊するおもちゃ』として
あげた方が喜んで遊びました
これは幼い頃の♀と♂も同じで
よく殿が手作りして与えていましたっけ
人間もワンコもたいして違いはないものなんですね
懐かし赤ちゃん時代のリーラさんでした