眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

どーするよ、どうするオレ!

2005年11月08日 | その他
昨日書いたように、調布市民将棋大会の打ち上げに、いつもの調布SC、若駒の面々の他、女性が数名参加していた。
T師範の奥さんの妹さんの知り合いだそうだ。いつもは暑苦しい場がとてもさわやかだった

今回ゲスト参加があった経緯は聞いていない。
妹さんは調布SCのメンバと顔馴染みなので、お姉さんと飲むついでに知り合いを誘ったのかもしれない。
もしかしたら、独身男の多い調布SCメンバに気を利かせたかもしれない
もっとも後者だったら、トゲゾーくんや、Kさん、私らにアイコンタクトがあるだろう。
経緯が分かれば動き易いんだけど・・・こういう場合、男としてはどう振舞うべきだろう・・・うーむ。

以前、私の会社の先輩から次のような話を聞いた。
その先輩は、女性と一緒の場では、好意の有無によらず食事やデートに誘うのがポリシーだという
その先輩が女性好きというわけでなく、女性を「立てて」いるのである。声をかけないと失礼だという考え方。
まあこの先輩の場合、本命が別にいたにもかかわらずポリシーに則って声をかけたら、想定外のデートOKの返事をもらい、一緒に夕日を見たらお互いスイッチが入ったというオチがつくけど(笑)。

私の考え方はどちらかと言えばこの先輩に近い。
何かの縁で一緒に飲むことになったのだから、(一緒になったのが女性でなくとも)挨拶はすべきだし、「うちら放っぽといて将棋の話なの???」と思われたら残念だ。
でも、女性だけで楽しく話していそうだし・・・タイミングが・・・「どーするオレ!」
そんなことを考えていると、おじさんIさんが先陣を切って女性の皆さんへ挨拶しに行った。
「・・・だけど泳げない」とか話術を交えてうまく盛り上げている。酒が入った時の記憶はサイテーだけど、こういう時の動きは大黒並みに見事である!さすがの気づかいキャラ!いよ人生の達人!

私は同卓のマニアックな会話について行けなくなったことがあり、意を決して声をかけてみる。
最初は緊張しており正座でかしこまってしまった。全くらしくない。
でも話してみると、皆さん話し易い方ばかりでホッとした。
終わり近くなって、女性の皆さん共通の習い事(実は妹さんが習い事の先生)に関して聞いてみる。
やっぱり皆さん、好きなことだけに生き生きと話していましたね。
唐突な質問っぽかったけど、考え方はとっても参考になったし聞いてみて良かったです。

ただ昨日の飲み会、おじさんIさんとしては、歯がゆい想いがあったと思う。
「男同士で固まってないで、ちゃんと女のコに声かけられるようになれ」と。自分でもそう思う。。。

#瀬川さんプロ入り試験見事合格!本当におめでとうございます!